開発に至る経緯 当初はFX用の仮想トレードサービス構築を考えていました。というのも筆者は普段FXトレード用のツールなども開発しているため、FXの世界については多少知識があったためです。 FXでは仮想トレードできるツールとして有料でPCにインストールするタイプのものはありますが、Webサービスとしてはお目にかかったことがありませんでした。そして今ではトレード戦略をきっちり検証して本番トレードに臨む方が大勢いらっしゃるので、手軽にWebアプリで検証できるサービスであれば需要はあるかと思い開発に着手しました。 計画(約2日) 以下のようなサービスを目指すことにしました。 Apple製品のようにマニュアルが簡素でも何となく使える。 データ・プロバイダへの負荷軽減と同時にパフォーマンスを考慮する。 必要最小限の機能(MVP: Minimum Viable Product)でリリースする。 なるべくお