サッカー欧州チャンピオンズリーグ、決勝、トッテナム・ホットスパー対リバプール。試合前にチームフラッグを振るトッテナム・ホットスパーのサポーター(2019年6月1日撮影、資料写真)。(c)GABRIEL BOUYS / AFP 【2月13日 AFP】英オックスフォード大学出版局(Oxford University Press、OUP)は12日、オックスフォード英語辞典(Oxford English Dictionary、OED)の最新版で単語「イード(yid)」の定義を更新し、そこに「トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)のファン、または選手」と加えた。 「イード」はしばしばユダヤ人に対する差別語として用いられるが、スパーズ(Spurs、トッテナムの愛称)のサポーターの一部はスタンドでの応援歌でこの言葉を用いている。 ロンドン北部に本拠地を構えるトッテナムは、伝統的に