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レコーディングエンジニアの検索結果1 - 3 件 / 3件

  • スティーヴ・アルビニが密かに私の世界を変えた理由 | ele-king

    自分でも気付かぬうちに、スティーヴ・アルビニは私の人生を変えていた。彼の特定の作品との出会いによって啓示を受け、人生の中にそれ以前と以後という明確な境界線が引かれたということでは全くない。それよりも彼の影響は、私の育った音楽世界の土壌に染み込んでそれを肥沃にしたものであり、そうとは知らない私が無意識に歩き回った風景そのものだったのだ。ようやく獲得し得た視野と意識によって振り返ってみると、私が通ってきた世界のすべてに彼の手が及んでいたことを思い知らされる。 世代的なことも関係している。1962年生まれのアルビニは、ちょうど1980年代にジェネレーションXが成人し始めた頃の音楽シーンで地位を確立し、彼の音楽とアティチュードはその世代の心に響く多くの特徴を体現していたのだ。 彼の作品は挑戦的で、パンクが退屈さに怒りをぶつける方法をさらに推し進めたものだった。彼自身の初期のビッグ・ブラックやそれ以

      スティーヴ・アルビニが密かに私の世界を変えた理由 | ele-king
    • 胸いっぱいの愛 - ポケカメ雑記帳

      自分が単身アメリカに渡って 本格的に音楽の仕事を始めたのが1980年代の終わり。 あるバンドのカヴァーアルバムを作ったのが最初だった。 日本とは勝手の違うアメリカでのスタジオワーク。 その中で日本人は自分ただひとりだけ。 しかもその時のレコーディングエンジニアはなんとチリ人。 アシスタントとの会話はすべてスペイン語。 見事なまでに完壁なアウェイ状態💦 緊張とプレッシャーで 朝起きてスタジオに行くのが憂鬱だった。 そんな重たい気分のまま、毎朝車に乗る。 その頃はちょうどこの曲が大ヒットしていて 街中のいたる所で流れていた。 ドライブ中のラジオでもよく聴いた。 胸いっぱいの愛/バングルス Eternal Flame/The Bangles 今日のブログのBGM www.youtube.com その頃のアメリカ 特にLAは街全体がROCKの街と化していた時代だった。 長髪にウェスタンブーツ&ジ

        胸いっぱいの愛 - ポケカメ雑記帳
      • ウォークマンとCDの誕生が、ソニーヘッドホンの進化のきっかけだった。そのスタートを、改めて振り返る【ヘッドホンについて知っておきたい◯◯なこと 01】 - Stereo Sound ONLINE

        今回から、ヘッドホン、イヤホンにフォーカスした新連載をお届けする。近年はヘッドホンやイヤホンで音楽再生を楽しんでいる音楽ファンが増え、それを受けて様々な新技術、新製品が登場している。だがそんなヘッドホン、イヤホンもその誕生時期には業務用機器としての存在であり、家庭でのオーディオ再生で使われるものではなかった。では、ヘッドホン、イヤホンはいつ頃からオーディオ製品として認知され、どんな進化を遂げてきたのか。そしてこれらのアイテムで楽しむオーディオ再生にはどんな魅力があるのか。本連載では、ソニーで長年ヘッドホンの開発に携わってきた投野耕治さんに、そういったヘッドホン、イヤホンについてのお話を、様々な側面から紹介してもらう。ぜひお楽しみいただきたい。 ●筆者プロフィール 投野耕治(なげのこうじ) 1958年佐賀県生まれ。1980年ソニーに入社し、ヘッドホン開発に従事。1989年のMDR-CD900

          ウォークマンとCDの誕生が、ソニーヘッドホンの進化のきっかけだった。そのスタートを、改めて振り返る【ヘッドホンについて知っておきたい◯◯なこと 01】 - Stereo Sound ONLINE
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