JIG-SAW株式会社と酒井重工業株式会社が共同で取り組む「Auto-Drive Synchronized Control System(略称、ASCS) for Compaction Equipment」プロジェクトは建築、土木の作業現場において地面を固める締固め工程で用いられる「締固め機械」に関する自律・協調制御並びにこれらの自動操縦等の機能を実用搭載する業界標準機の開発を目的としている。 JIG-SAWは「ASCS for Compaction Equipment」プロジェクトに株式会社安藤・間(ハザマ)の参画が決定したことを発表した。 同プロジェクトではすでに株式会社大林組が協力し、総務省の5G実証実験にも参加・成功している。今後も引き続き、プロジェクトへの参画を通じてその機能拡張や実用化に向けた取り組みを強化していくとしている。 業界標準機の開発を目指すASCSプロジェクト JI