基本的に買い物って、安く済んだほうがうれしいですよね。筆者は好きな物、趣味の物であっても、できるだけ安くお得に買いたい派です。むしろ、こだわりのある物こそ、安くてよい掘り出し物を見つけてみたい。 ただ、安さも一定のラインを超えると、「さすがに安すぎて何だか怖い」という感覚が湧いてくると言いますか……。「Fonte(フォンテ)」ブランドの筆記具を目にしたときは、まさにそれを感じました。 だって、スケルトンデザインの万年筆とガラスペンが各715円、好みのインクを充填して使えるボールペンと筆ペンが各825円ですよ……。思わず「怖っ」と口に出ました。そんな安すぎて怖くなる筆記具って、実際、どのような使い心地なのでしょうか? 壊れたりしないのでしょうか? 出版取次会社発のユニークな筆記具ブランド「Fonte」 そもそも「Fonte」とは、日本出版販売がオリジナル製品として展開している筆記具ブランドで