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  • ロール・プレイング・ゲーム(ろーるぷれいんぐげーむ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    複数のプレーヤーが、架空のキャラクターの役割を演じる(ロール・プレイング)ことによって進行する新しいタイプのゲーム。略してRPGともいう。1人のゲームマスター(GM)があらかじめゲームの背景となる世界を設定し、冒険物語のシナリオをつくっておく。ゲームが始まると、GMはプレーヤー・キャラクターたちの置かれている状況を説明し、それに対してプレーヤーたちは自分のキャラクターの性格や能力を踏まえたうえで、どう行動するかを答え、会話によってゲームが進行していく。ゲーム理論からいえば、「話すこと」をゲームツールとすることでプレーヤーの選択肢が無限に広がったこと、1人が勝てば1人が負けるという「ゼロサムゲーム」ではなく、プレーヤーが互いに協力しあってパーティを勝利に導く「プラスサムゲーム」を導入したことで、新しいジャンルを開いた。アメリカでは1973年に「ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズ」Dungeon

      ロール・プレイング・ゲーム(ろーるぷれいんぐげーむ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
    • ロール・プレイング(ろーるぷれいんぐ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

      役割演技ともいう。モレノの心理劇(サイコドラマ)では、社会的に期待される役割をそのまま実行することをロール・テイキングとよぶのに対し、役割を自発的・創造的に演ずることをロール・プレイングとよぶ。子供の「ごっこ遊び」は典型的な自発的ロール・プレイングであり、だれかによって指導・監督されているわけではないが、治療的あるいは訓練的な目的をもった演技としてのロール・プレイングは監督によって指導される。どんな役割を演技するかは監督によって決定されるが、治療的ロール・プレイングでは自発的に役割が選択されることが望ましいとされる。ロール・プレイングを技法として生かすも殺すも監督の力量にかかっている。これは精神分析的治療において、治療の成否が分析家の分析・解釈の力量に依存するのと同じである。 ロール・プレイングは、監督、主役、補助自我、観客、舞台の五つの要素からなっている。監督が習熟すべきロール・プレイン

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