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上昇志向を持つの検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 「生きづらさ」の根源をもっと深く突き詰めてみる - シロクマの屑籠

    生きづらいのは「資本主義」や「自由主義」のせいなのか。 | Books&Apps 『健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて』を読んでくださり、ありがとうございました。また、それに関連して生きづらさについてご意見をいただきました。 「役割が減った」という見方で語れる生きづらさも、あるでしょう。「アイデンティティの確立が難しくなった」で語れる生きづらさがあるのと同じように。 このreplyに相当する文章では、前半で『健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて』の趣旨に沿ったかたちで「いやいや、でも資本主義は2020年現在、人を救うより疎外してませんか」と語ったうえで、後半ではそこを超えた地平をこえて「生きづらさ」の根源について考えていきたいと思います。 いやいや、グローバル資本主義、新自由主義は生きづらいっしょ 現代社会は、資本主義や個人主義や社会契約が非常に浸透し

      「生きづらさ」の根源をもっと深く突き詰めてみる - シロクマの屑籠
    • 丸山健二Twitterの炎上、あるいは『鬼滅の刃』と価値基準について - 大槻慎二|論座アーカイブ

      丸山健二Twitterの炎上、あるいは『鬼滅の刃』と価値基準について 小説の「言語」とアニメの「非言語」をめぐる《反措定(アンチテーゼ)》 大槻慎二 編集者、田畑書店社主 もう昨年のことになるが、12月のはじめ、Twitterのタイムラインに流れてくる荒れた言葉の数々を見て、「困ったことになったな」と内心で呟いていた。 いわゆるその“炎上”は、作家の丸山健二さんがTwitter上で発信した次のような文章が引き起こしたものだった。 少年期を過ぎたならば、アニメやゲームという非現実の世界からは完全に手を引かなければならず、さもなければ、自立や自律とはいっさい無縁な、不気味極まりない子ども大人として異様にして異常な人生を送るだけならまだしも、社会全体と国家全体を尋常でない集団に仕立て上げ、暴力の狂気を迎える。 その「荒れた言葉」たちの内容は充分に予測できたものとはいえ、あまりにヒステリックな負の

        丸山健二Twitterの炎上、あるいは『鬼滅の刃』と価値基準について - 大槻慎二|論座アーカイブ
      • 織田信長に出会った!【明智光秀と織田信長/再11】大河ドラマ『麒麟がくる』 - アメリッシュガーデン改

        (前回のあらすじ:1573年夏、戦国時代に転生した姑オババと歴女アメリッシュ。アバターとなった戦国時代の母娘カネとマチを生かすため兵隊になる決意をした。明智光秀の配下で足軽小頭である古川久兵衛の下で働く。彼と共に信長に会いに向かい、敗走する朝倉軍に巻き込まれたのち逃亡に成功した) 戦国時代のがちんこ勝負 丁野山砦に向かう 朝倉の最重要砦であった大岳砦を、嵐を利用して攻略した織田信長は次の目的地である丁野山砦に向かっているはず。 久兵衛に告げると、「そうか!」と、目を閉じ肩を怒らした。 久兵衛は、名を残したいという上昇志向が強い男だ。 誰でもそういう気持ちが持っていようが、彼の場合、さらに強く感じる。 この時代、生き方は2種類しか選べない。 強い上昇志向を持つか、ただ食べることに専念するかの二者択一しか道がないんだ。平和にのんびり、中庸にという選択肢はなかった。 だから、現代に生まれた平和を

          織田信長に出会った!【明智光秀と織田信長/再11】大河ドラマ『麒麟がくる』 - アメリッシュガーデン改
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