「さす九」はそのまま「さすが九州」という意味合いであり、九州の男尊女卑的傾向を揶揄する文脈で用いられるネットミームであるらしい。 たしかにTwitterなどSNSでは昔から「九州の女性差別はヤバい」的な話題は定番の地方差別ネタであり、それを題材にした女性作家による漫画やエッセイなども無数に出ている。鳥トマト氏の『東京最低最悪最高!』など九州dis系コンテンツがバズったり炎上したりすることもしばしばなので、なんとなく「九州の女性差別はヤバいらしい」というイメージを抱いてる人も多いかもしれない。 しかし、本当のところ「九州の男尊女卑」は実在するのだろうか? また実在するとして、それはどのような性質のものなのだろうか? なるほど、確かに九州圏は統計的に地方議会に占める女性議員の割合が低く、夫婦間DVに対する保護命令が全国平均より多いなど、関東や東海などの地方と比べ「男尊女卑」的な傾向が見られると