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中皮腫の検索結果1 - 12 件 / 12件

  • 死亡診断書に「中皮腫」、石綿作業35年 旧国鉄職員遺族に補償なし | 毎日新聞

    鉄道・運輸機構が男性の遺族に通知した、業務災害の「不認定」を知らせる文書=大阪市北区で2023年11月24日、梅田麻衣子撮影 旧国鉄の検査・整備工場で約35年間アスベスト(石綿)に接する作業をして亡くなった男性職員の遺族が、死因に石綿関連がんの「中皮腫」と記載された死亡診断書を添えて遺族補償を求めたところ、清算事業を引き継ぐ鉄道・運輸機構が不認定と通知していたことが分かった。厚生労働省が認定基準を定める民間企業のJR職員ならば救済されるケースに当たるが、同機構は独自の厳しい判断について「厚労省の規定に拘束されず、問題ない」としている。遺族は異議を申し立て再審査を求めている。 JR職員なら救済対象 男性は1940~75年ごろ、国鉄幡生(はたぶ)工場(山口県)や博多総合車両部(福岡県)で車両の検査や解体、改修に携わり、石綿含有の断熱材を除去するなどの作業に当たった。本人が生前に残したメモには、

      死亡診断書に「中皮腫」、石綿作業35年 旧国鉄職員遺族に補償なし | 毎日新聞
    • 中央環境審議会環境保健部会石綿健康被害救済小委員会 「石綿健康被害救済制度の施行状況及び今後の方向性について」 取りまとめ報告書の撤回と見直しに関する緊急要求および抗議声明 | 中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会

      中央環境審議会環境保健部会石綿健康被害救済小委員会 「石綿健康被害救済制度の施行状況及び今後の方向性について」 取りまとめ報告書の撤回と見直しに関する緊急要求および抗議声明 2023年7月4日 環境大臣 西村明宏 様 環境省石綿健康被害対策室 室長 木内哲平 様 中央環境審議会 会長 高村ゆかり 様 中央環境審議会環境保健部会 会長 大塚 直 様 中央環境審議会環境保健部会 石綿健康被害救済小委員会委員長 浅野直人 様 中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会 会長 小菅千恵子 中央環境審議会環境保健部会石綿健康被害救済小委員会 「石綿健康被害救済制度の施行状況及び今後の方向性について」 取りまとめ報告書の撤回と見直しに関する緊急要求および抗議声明 要求事項 石綿健康被害救済小委員会での取りまとめ報告書を撤回し、小委員会の即刻再開を求めます。 抗議声明 2023年6月28日、中央環境審議会環

      • ご療養中の方の申請手続き(中皮腫)|アスベスト(石綿)健康被害の救済|独立行政法人環境再生保全機構

        「中皮腫」の認定申請手続き 石綿健康被害救済制度では、指定疾病にかかりご療養中の方で、労災補償等の対象とならない方に医療費などの救済給付が支給されます。 ご提出していただく書類(認定申請) 以下にあります様式名をクリックしていただくことで、申請書類をダウンロードすることができます。記載例もありますので、参考になさってください。

        • CCTG IND.227/KEYNOTE-483試験:進行悪性胸膜中皮腫に対するプラチナ製剤+ペメトレキセド+ペムブロリズマブ | 呼吸器内科医

          ■悪性胸膜中皮腫に対するプラチナ製剤-ペメトレキセドによる化学療法が標準治療である。我々は、プラチナ製剤-ペメトレキセドにペムブロリズマブを追加することで、悪性胸膜中皮腫患者のOSが改善するという仮説を立てた。 ■カナダ、イタリア、フランスの51施設において、非盲検国際ランダム化第3相試験を実施した。対象は18歳以上の未治療の進行悪性胸膜中皮腫患者で、ECOG-PS 0または1の患者である。

            CCTG IND.227/KEYNOTE-483試験:進行悪性胸膜中皮腫に対するプラチナ製剤+ペメトレキセド+ペムブロリズマブ | 呼吸器内科医
          • 中皮腫の社会保障制度(労災保険、石綿健康被害救済制度) - 中皮腫 患者会のサイト|治療 治験 闘病|悪性胸膜中皮腫 腹膜中皮腫 心膜中皮腫 精巣鞘膜中皮腫|労災 補償 救済

            中皮腫はほとんどがアスベストばく露によるとされます。また、中皮腫の8割以上が職業的なアスベストばく露によるといわれるとともに、アスベスト関連作業者の家族、アスベスト工場周辺の住民や労働者、吹付けアスベストのある部屋や倉庫への出入、居住といったような公害として被害であるケースも相当数にのぼっています。 中皮腫は、このように社会的被害としての特徴が顕著であることから石綿健康被害救済制度による救済措置が2006年3月からスタートしました。その時代的背景には2005年6月に起こったクボタショックがありました。 一方、従来から職業的アスベストばく露による中皮腫に対しては、労災補償制度があります。 したがって、中皮腫の患者や家族に対する社会保障制度は、アスベストへのばく露状況や患者の立場によって利用できる制度が異なってきます。 石綿健康被害救済制度はすべての中皮腫患者、家族に適用されますが、労災補償制

            • 【大阪市】スーパーの天井建材にアスベスト、悪性胸膜中皮腫で死亡した男性従業員の遺族が労災認定求め提訴「夫はアスベストを吸って死んだ」 : まとめダネ!

              中皮腫で死亡した男性の遺族が、スーパーの天井に広告を取り付ける作業でアスベストを吸ったことが原因だとして、労災認定を求めて裁判を起こしました。 訴えによると大阪市の男性(当時61歳)は、1983年から2005年まで大手スーパーの大阪府内や神戸市の店で働き、2020年に悪性胸膜中皮腫と診断され、死亡しました。 この病気はアスベストを吸うことによって発症するとされていて、男性の妻は職場が原因だと考え労災申請しましたが、男性がどこでアスベストを吸ったか特定できず、認められませんでした。 その後弁護士たちが調べたところ、男性はスーパーの天井からつった広告をネジ状のフックで取り付ける作業を日常的に行っていて、その天井の建材にアスベストが含まれていた可能性があることが分かりました。 出典:スーパーの天井建材にアスベストか「真実を知りたかった」中皮腫で死亡した男性の遺族が労災認定求め提訴(関西テレビ)

                【大阪市】スーパーの天井建材にアスベスト、悪性胸膜中皮腫で死亡した男性従業員の遺族が労災認定求め提訴「夫はアスベストを吸って死んだ」 : まとめダネ!
              • タルク付きゴム手袋で胸膜中皮腫、北海道の製薬工場。労災認定、道内初 | 関西労働者安全センター|大阪・関西|

                製薬工場でのアスベスト含有タルクによる労災認定は3例目か 看護婦やゴム工場労働者のアスベスト含有タルクばく露が原因の中皮腫などのアスベスト被害については、これまで、本サイトでも報告しきた。 今回、このようなアスベストばく露による労災認定が、北海道では初めて行われた。 支援を担当してきた中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会の北海道事務局である澤田慎一郎氏(全国労働安全衛生センター連絡会議専従事務局員)が札幌で記者会見し、タルクによるアスベスト被害について訴えた。 ゴム手袋で石綿労災 札幌の製薬会社勤務の女性 道内初認定 札幌の製薬会社に勤務していた女性が中皮腫で死亡したのは、ゴム手袋に付着していたタルク(打ち粉)に含まれていたアスベスト(石綿)を吸い込んだのが原因として、札幌中央労働基準監督署が業務による疾患と認め、労災認定していたことが30日分かった。 労災認定は3月16日付。石綿被害者

                  タルク付きゴム手袋で胸膜中皮腫、北海道の製薬工場。労災認定、道内初 | 関西労働者安全センター|大阪・関西|
                • 全国労働安全衛生センター | 労災,職業病の相談 | アスベスト,中皮腫,じん肺,肺がん,パワハラ,腰痛,過労死

                  全国労働安全衛生センター連絡会議(略称:全国安全センター)は、労働災害、職業病の被害者とその家族、労働者・市民が主体となって、より安全で健康的な職場・社会を実現するため1990年5月12日に設立されました。様々な労災職業病の被害者とその家族の相談に応じ、治療・労災認定・損害賠償・職場復帰等を支援しています。 長い活動の歴史をもつ、関西労働者安全センター(1973年設立)、高知県労働安全衛生センター(1975年設立)、神奈川労災職業病センター(1978年設立)、大分県勤労者安全衛生センター(1981年)が呼びかけた地域安全センター全国交流会を母体とし、全国安全センター設立後にできた、東京労働安全衛生センター(1998年設立、母体となった研究会は1979年設立)、ひょうご労働安全衛生センター(2000年設立)、名古屋労災職業病研究会(2001年設立)等々、全国各地の地域安全(労災職業病)センタ

                  • ほかの患者・家族はどうしているの? | 中皮腫・アスベストの病気のこと

                    更新日:2023年5月27日 公開日:2022年2月25日 中皮腫などのアスベスト疾患を診断され、ほとんどの方が最初は戸惑うかと思います。他の患者さんやご家族との交流を通じてご自身の治療・療養に活かしてください。 患者と家族の会の各支部の集会などに参加してみる 患者と家族の会では、各支部において定期的に交流などを目的とした集会などを開催しています。開催日時などについては、お知らせなどからご確認ください。 中皮腫や肺がんなどの他の団体のイベントに参加してみる NPO法人中皮腫サポートキャラバン隊では、毎週水曜日に「中皮腫ZOOMサロン」をオンラインで開催しています。また、不定期でオンライン等での専門家による講演会を開催しています。動画チャンネルでは専門家による最新情報を発信しています。 NPO法人肺がん患者の会ワンステップではホームページや動画チャンネルなどを通じて専門家などの情報提供がされ

                      ほかの患者・家族はどうしているの? | 中皮腫・アスベストの病気のこと
                    • 都道府県(特別区-指定都市再掲)別にみた中皮腫による死亡数の年次推移(平成7年~令和4年)|厚生労働省

                      ホーム > 政策について > 分野別の政策一覧 > 雇用・労働 > 労働基準 > アスベスト(石綿)情報 > その他の資料 > 報道発表資料 > 都道府県(特別区-指定都市再掲)別にみた中皮腫による死亡数の年次推移(平成7年~令和4年)

                      • 「命の救済」と「すき間・格差のない救済」を求めて /中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会が省庁交渉 | 関西労働者安全センター|大阪・関西|

                        丁々発止の攻防のなか 患者と家族の会が毎年行っている石綿健康被害救済に関する政府交渉が7月26日、オンラインで行われた。 交渉に先立ち同会は、環境、厚生労働、法務の三省大臣宛に要望書を提出、重点課題について当事者の声を当局担当者に聞かせるヒアリング(患者2名、家族4名(うち3名遺族))をおりまぜて、約2時間のやりとりが行われた。 当局側からは、環境省環境保健部石綿健康被害対策室長の木内哲平氏など各省担当者が出席し、要望各項目について回答、質疑が行われたが、当局から従来の回答から前進する回答は得られなかった。 6月6日から「中央環境審議会環境保健部会石綿健康被害救済小委員会」がはじまり、今回の交渉は第1回(6月6日)と第2回(8月26日)の間に開催されたこともあり、この救済小委での議論とも関連して、交渉では厳しいやりとりが行われた。 救済小委では冒頭から、以下に紹介する要望書項目をめぐっての

                        • 中央環境審議会環境保健部会石綿健康被害救済小委員会の運営の在り方に関する見解と声明 | 中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会

                          2022年9月14日 中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会 会長 小菅千恵子 中央環境審議会環境保健部会石綿健康被害救済小委員会の 運営の在り方に関する見解と声明 2022年8月26日に中央環境審議会環境保健部会石綿健康被害救済小委員会(令和4年度第2回)が開催されました。前回、6月6日に開催された第1回の会合では、多数の委員から石綿健康被害救済基金の治療研究支援への活用に関する賛同の意見が出されました(参考1)。 第2回会合では、患者や家族からのヒアリングが予定されていました。しかし、開催前の8月中旬、私どもに環境省石綿対策室の木内室長から「小委員会でのヒアリング候補として、数名の医学・法学の専門家を提示いただいていましたが、同じく医学・法学の専門家の参加している委員同士の議論を充実させて、審議時間を十分確保するため、これらの専門家のヒアリングについては行わないこととします。」とメール

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