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五味洋子の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 宮崎駿監督の全てを込めた映画『君たちはどう生きるか』(ネタバレあり注意)|五味洋子

    (宮崎駿監督の今作の苗字の表記は宮﨑で「﨑」は「たつさき」。環境依存文字で表示されない場合があるので、便宜上従来の文字で記す。) 監督・宮崎駿にとって前作『風立ちぬ』以来10年ぶりの長編映画という。そんなに経ったかと驚きつつ、以前にも増して宮崎駿らしさ全開の映画をわくわくと楽しんだ。 物語の舞台は戦時中の日本。主人公は11歳の少年・牧眞人(まき・まひと)。夜空に響き渡るサイレンが不穏を告げ、一気に物語に引き込まれる。火災で病院が燃え、眞人は入院中の母を喪う。作中年度からみて空襲ではないが、空襲を思わせる緊迫感があり、前作『風立ちぬ』との連続性が伺われる。火事か空襲か年代から考えないと解らないくらい、この映画は観客に理解させようとはしない。説明抜きでも解る人間でなければついていけない。鑑賞後の観客の評価が賛否に大きく分かれたのはそういう訳だ。 これまでの宮崎映画は画面に虹が出れば登場人物が「

      宮崎駿監督の全てを込めた映画『君たちはどう生きるか』(ネタバレあり注意)|五味洋子
    • 手前味噌作り!!五味醤油の五味洋子さんによる味噌づくり講座!! - KATSUYUKA BLOG

      味噌作り講座!! 本日は当校のイベントである「味噌作り」についてお話ししていきます。新宿調理師専門学校では「手から手へ」という理念のもとに食材や伝統や物などは人から人へ「手から手へ」と伝わっていると考えています。その象徴的なものが卒業年次の生徒たちと一緒に仕込む味噌作りです。 手作りで仕込んだ味噌は未来へつながる 手造りで仕込んだ味噌は、5年後10年後の生徒たちの調理実習で使用する味噌となります。当校では調理実習では卒業年次の学生が仕込んだ「手作り味噌」を使用しているので、先輩方から受け継いだ味噌作りを今後も継続していくために、毎年味噌作りを行っています。今年は、五味醤油さんの五味洋子さんによる味噌作りのレクチャーをもとに手作りの味噌作りをスタートいたしました!! 五味醤油「五味洋子さん」 ヒルナンデスの「この人はどんな仕事をしているでしょう?」という番組にも出たことがあるとお話しされてい

        手前味噌作り!!五味醤油の五味洋子さんによる味噌づくり講座!! - KATSUYUKA BLOG
      • 『どれみ』ファンから見た『どれみと魔女をやめた魔女』|五味洋子

        ※同人誌『詳説?どれみと魔女をやめた魔女』(2003年12月、どうかんやまきかく発行)に寄稿した文章の再録です。文中の事項は当時のものです。 『おジャ魔女どれみドッカ~ン!』第40話である『どれみと魔女をやめた魔女』は『おジャ魔女どれみ』シリーズの中でも特異な話だ。そもそも『どれみ』シリーズの魅力はどこにあるだろう。端的に言うならば、魔女見習いというアイディアを根幹に日常とファンタジーが程良く混在する、明るく大らかな世界観。多彩なストーリーと、個性豊かなキャラクターたち。『美少女戦士セーラームーン』以来のお家芸的な変身(お着替え)シーンと魔法の使いどころによる視覚的心理的満足感(カタルシス)が上げられるだろう。 ところがこの『どれみと魔女をやめた魔女』は、これらの魅力の殆どと無関係に存在する。どれみ以外のレギュラーメンバーは顔見せ程度にしか現れず、作中で変身もせず魔法も使われない。キャラク

          『どれみ』ファンから見た『どれみと魔女をやめた魔女』|五味洋子
        • 「日本発酵紀行」の小倉ヒラクさんが教える発酵の「なんだこれ?」|好書好日

          文:小沼理、写真:有村蓮 小倉ヒラク(おぐら・ひらく) 発酵デザイナー。「見えない発酵菌たちのはたらきを、デザインを通して見えるようにする」ことを目指し、全国の醸造家や研究者たちと発酵や微生物をテーマにしたプロジェクトを展開。東京農業大学で研究生として発酵学を学んだのち、山梨県に発酵ラボを作り、微生物の世界を日々探求している。著書に『発酵文化人類学』(木楽舎)。その他、雑誌の発酵特集などにも多く携わる。 発酵って、いろんなレイヤーの面白さがある ——小倉さんは「発酵デザイナー」として活動されていますが、そもそも発酵に興味を持ったきっかけは何だったのでしょうか? 10年ほど前、僕はデザイナーとして働いていたのですが、仕事と夜遊びのしすぎで体を壊していました。その頃出会ったのが山梨の老舗醸造蔵の五味醤油の五味洋子さんと、その師匠である発酵学者の小泉武夫先生です。 小泉先生は、僕の顔を見るなり「

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          • 神保町ボンディー並んでも美味しいカレー屋さん☆ - KATSUYUKA BLOG

            神保町のカレーライス 神保町は本屋さんが多く並ぶ街ですが、カレーなどの美味しいお店も沢山あるようです。神保町には一回しか言ったことが無いのですが、そのときに食べたカレーが美味しかったので今日は神保町ボンディーのご紹介です。(数年前のお話です☆) 神保町では有名なカレー屋さん 食べログなどでも評価が高くテレビでもたびたび取り上げられているボンディーさん。とっても分かりにくいところにあるのでたどり着くまでに時間がかかりましたが、沢山の人が並んでいて「ここではどんなカレーが食べられるんだろう」とワクワクする気持ちで並んでいました。 少食の私でも美味しく完食 初めてお店に行って料理が出てきたときに思ったのが「これたべきれるのかな?」でした。もともと少食なので沢山の食べ物を食べることができないのですが、ここのカレーはパクパクと口の中にスプーンが運ばれて知らないうちに完食していました。美味しかった~

              神保町ボンディー並んでも美味しいカレー屋さん☆ - KATSUYUKA BLOG
            • 手前味噌作り!!五味醤油の五味洋子さんによる味噌づくり講座!! - KATSUYUKA BLOG

              味噌作り講座!! 本日は当校のイベントである「味噌作り」についてお話ししていきます。新宿調理師専門学校では「手から手へ」という理念のもとに食材や伝統や物などは人から人へ「手から手へ」と伝わっていると考えています。その象徴的なものが卒業年次の生徒たちと一緒に仕込む味噌作りです。 手作りで仕込んだ味噌は未来へつながる 手造りで仕込んだ味噌は、5年後10年後の生徒たちの調理実習で使用する味噌となります。当校では調理実習では卒業年次の学生が仕込んだ「手作り味噌」を使用しているので、先輩方から受け継いだ味噌作りを今後も継続していくために、毎年味噌作りを行っています。今年は、五味醤油さんの五味洋子さんによる味噌作りのレクチャーをもとに手作りの味噌作りをスタートいたしました!! 五味醤油「五味洋子さん」 ヒルナンデスの「この人はどんな仕事をしているでしょう?」という番組にも出たことがあるとお話しされてい

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