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人と人のつながりを考えるの検索結果1 - 7 件 / 7件

  • 新学期が始まる前に、いまの「学校」を知るための7冊 - いつか電池がきれるまで

    夏休みも終わりですね。 しみじみと夏の思い出に浸っていたり、豪雨にため息をついていたり、宿題に追われていたりと、さまざまな晩夏を過ごされていると思います。 いやしかし、子ども時代には「もう終わりか……」と思っていた「子どもの夏休み」が、大人からみれば、こんなに長いものだとは。 長期休暇明けというのは、学校生活でトラブルが起こりやすい時期だと言われます。 そこで、新学期が始まる前に、いまの学校生活について知っておくために役立つ本を紹介してみます。 (1)いじめを生む教室 子どもを守るために知っておきたいデータと知識 fujipon.hatenadiary.com いじめを生む教室 子どもを守るために知っておきたいデータと知識 (PHP新書) 作者: 荻上チキ出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2018/08/03メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る いま、2学期が始まる

    • 人と人の「つながり」を考えさせられる物語 |

      『おなじ世界のどこかで』  藤野 恵美 (著) 角川文庫あらすじメールにSNS、インターネット検索。スマホやPCからいつでも気軽に、誰かとつながれる現代。小学生男子や中学生女子、その父親や母親など、様々な世代がこうしたつながりを感じ、自分だけの答えを見つけていく、心温まる連作短編集。 SNSのグループ上の付き合いや会話に疑問を感じる中学生の楓。ヴァイオリンを続けることに挫折し、ネット上に演奏動画をアップし始めた高校生、キクコ。離婚した父親とスマホのゲームを楽しむ小学生の虎太郎。皆、心の中に欠けた部分を持っていて、ネット上でのつながりによってそこを埋めています。 まとめしかし、リアルの世界をしっかりと感じ、そこに生きる、と自覚した時、彼らはそれぞれに自分だけの答えを見つけ、進んでいくのです。ネットの向こうにもこちらにも「人がいる」事を気づかせてくれます。 <こんな人におすすめ>自分、または子

      • 退屈で有意義な休日の妄想 - 面白情報探し旅!?

        今週のお題「急に休みになったら」 身体がなまっているので筋トレします。 一年ちょっと前にジムをやめてしまったので、家でダンベル運動をします。 その後、腕立て伏せ、腹筋、逆立ち、スクワットをきつくない程度にします。 MOJEER ダンベル【2個セット1kg 2kg 3kg 4kg 5kg 6kg 8kg10kg】【 選べる8色】 筋トレ ダイエット 鉄アレイ ソフトコーティング (2kg(1kg×2個 /赤) MOJEERAmazon 急に休みになったなら、まずは身体を動かします。 ランキング参加中はてなブログ【シニア部門】 一通り、筋トレが終わったら、散歩に出ます。 近くの神社を参拝し、水辺を歩きます。 そして、神社の木々や水辺で野鳥を探します。 因みに好きな野鳥はアオバトとエナガです。 散歩道の図鑑 あした出会える野鳥100 作者:柴田 佳秀山と溪谷社Amazon こちら(↓)は今日、立

          退屈で有意義な休日の妄想 - 面白情報探し旅!?
        • 親しさか敵対かではなく、態度保留~菅野仁『友だち幻想』〈3〉~ - 語る、また語る

          社会にはいろいろなルールがあります。 では、なぜルールがあるかというと、 ひとりひとりの自由のためであり、 欲望の実現のためです。 たとえば交通規制を思い出してください。どんなに急いでいても前の信号が赤ならば必ず止まる。一見すると「早く目的地に着きたい」という欲望は制限されていますが、そうした欲望を多少抑制することによって、誰もが安全に確実に、事故に合うよりはずっと早く目的地にたどりつくことができるのです。 どんな社会にも大体共通して 大事に考えられているルールは、 「盗むな、殺すな」という原則。 自分の気分しだいで勝手に 人を殺していいということになると、 今度は自分がいつ殺されるか わからないということになってしまう。 ルールは、つまるところ 自分のため(個人のため)にあるんですね。 無意味に人を精神的、身体的にダメージを与えないようにするということは、自分の身を守る、自分自身が安心し

            親しさか敵対かではなく、態度保留~菅野仁『友だち幻想』〈3〉~ - 語る、また語る
          • 人のブログを「つまらない」とコメントをつけた人の末路 - rednewone

            過去、一度だけ、自分のブログをまったく関わりのない人から、ブログの内容や生き方まで否定されたことがあります。 ネガティブな記事を書きがちだった 僕自身、現状に対して不満を持っていることから、時に過去の出来事に対してくよくよ考えてしまった結果、ネガティブな記事としてブログに書き出してしまうことがあります。 今では、ネガティブだろうが、それが書きたい気持ちの原動力になっているのだから、外野は黙っとけ!と思うくらいになりましたけどね。 当時は、とにかくやることなすこと空回りで、毎日イライラしていたのは確かです。 そういう心理状態なので、超絶ネガティブな記事を書いていたのかもしれません。 とある副業ブロガーのコメント 「あなたのブログは、読んでいてつまらない。人生もつまらないと思うのなら、自分に投資してみたらどうですか。」(特定防止のため当時の文章を意訳改ざんしています) こんな内容のコメントがつ

              人のブログを「つまらない」とコメントをつけた人の末路 - rednewone
            • 「気が合う」とか「付き合いやすさ」と、「その人との関係を長く続けることができるかどうか」は、違う。 - いつか電池がきれるまで

              anond.hatelabo.jp 世の中には「自分は人を見る目がある」「あなたがどういう人かわかる」と公言する人が少なからずいる。それを鵜呑みにしてしまう周囲の人もいる。 僕の個人的な見解としては、そういう人の大部分は「本人に見る目があると思い込んでいるだけ」か、「分析の成功例を周囲にアピールするのに長けているだけ」のことが多い。当たる占い、みたいなものだ。 ただ、「この人の占いは当たる!」と周囲に思わせるのも、才能であり、成果ではある。 人のことなんて、わからないし、友達やパートナーと加齢や立場、状況の変化で噛み合わなくなることは、全然珍しくない。 寿司屋のかみさん サヨナラ大将 (講談社文庫) 作者:佐川芳枝発売日: 2020/09/15メディア: Kindle版 昨日、寿司屋のおかみさんが書いた本を読んだのだけれど、夫である寿司職人が、常連さんになかなかツケを請求できなかったのをみ

                「気が合う」とか「付き合いやすさ」と、「その人との関係を長く続けることができるかどうか」は、違う。 - いつか電池がきれるまで
              • 消耗しない人間関係のために「やりすごす」~菅野仁『友だち幻想』〈1〉~ - 語る、また語る

                学校や職場、地域など、 人の集まるところに身を置くと、 自分とは違う振る舞い方、 考え方や感じ方をする人とも、 いっしょに過ごすことになります。 したがって、 「気の合わない人」と一緒にいる作法を 真剣に考えなければならないというのが、 この本を通じての著者の意見です。 たとえば学校では、「みんな仲良く」という 発想になりがちですが、 そもそもたまたま同じ地域に住んでいて、 学校に通っている 偶発的な集まりにすぎないと。 そこで気の合う仲間に 出会えるというのは、 運が良かっただけだから、 ムリにみんなの輪に入らなくてもいい。 「気の合わない相手とも、 お互い傷つけあわずに、時間と空間を とりあえず共有できればいい」と いうことなのです。 子どもが、 きらいな友だちがいると言ってきたら、 「その子にもいいところはあるから、 仲良くできるよ」というのではなく、 「もし合わないんだったら、 近

                  消耗しない人間関係のために「やりすごす」~菅野仁『友だち幻想』〈1〉~ - 語る、また語る
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