新型コロナ患者の治療を続ける一方、テレビなどで医療現場の声を発信する宇都宮市インターパーク倉持呼吸器内科の倉持仁院長が13日、自身のツイッターを更新。「皆さん吉報です!」として、厚労省からの電話を受けコロナ感染者に投与する薬の流通状況が改善されたことを報告した。 ゴールデンウイーク期間中の4月28日にはコロナ治療薬がなかなか確保できず、「薬が10人分もないのはよいのでしょうか? なんかばからしくて、やめたくなります。愚痴です」とこぼしていた倉持院長。 この日は「厚労省から直電あり、オコされる(怒られる)のかと思たらそうではなく、コロナにかかった患者さんに一日も早く薬を届けられるよう電話一本で10でも100でも翌日には薬を届ける事、地域の薬局からもすぐ届けられる事、県にも話をし速やかな医療提供確認しますと、頑張ってくださいと! よかた!」とつづった。