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八千草薫の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 八千草薫ほか7人の名優たちの遺作に。倉本聰の「やすらぎの郷」「やすらぎの刻〜道」制作奮闘記(木俣冬) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「やすらぎの刻〜道」クランクアップより 写真提供:テレビ朝日石坂浩二、浅丘ルリ子、加賀まりこほか日本屈指の老人俳優たちが大集合して、倉本聰渾身の悲劇と喜劇を自由自在に演じきった「やすらぎの郷」(16年)の続編「やすらぎの刻〜道」(19〜20年)は昨今稀な1年間のドラマだった。合わせて4年半のプロジェクトの間に亡くなった俳優たちは8人。まさに人生と重なるドラマを書いた倉本聰と伴走したテレビ朝日・中込卓也プロデューサーに、「やすらぎ」シリーズの意義を聞いた。大河ドラマの2倍あった――まず、クランクアップしたときの率直なお気持ちをお聞かせください。 中込  無事、撮影が終わったことにほっとしました。2018年の10月にクランクインしてから、キャストとスタッフとお正月を2回も一緒に過ごすなんてことはなかなかあることではありません。途中でこれは本当に終わるのだろうかと不安になったこともありました。手

      八千草薫ほか7人の名優たちの遺作に。倉本聰の「やすらぎの郷」「やすらぎの刻〜道」制作奮闘記(木俣冬) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • 八千草薫さん最後の手記「ちょっとだけ無理をして生きたい」【全文公開】|文藝春秋digital

      10月28日、女優の八千草薫さんがすい臓がんのため亡くなっていたことが分かりました。88歳でした。宝塚歌劇団出身で、数々の映画・ドラマ・舞台で活躍されていた八千草さんは、闘病生活のさなか、「文藝春秋」2019年8月号に最後の手記を寄せていました。文藝春秋が撮影してきた八千草さんの秘蔵写真とともに、その全文を公開します。八千草薫さんのご冥福をお祈り致します。良い加減に力を抜き、楽に生きる 馬馬虎虎。 今は亡き主人がよく言っていた言葉です。宝塚出身の私がだんだんと映画に出演するようになった頃、慣れない現場でガチガチに緊張することが多かった。主人はそれに気づいていたのでしょう。私の緊張をほぐすように、この言葉を何度も言い聞かせてくれました。 八千草薫さん ©文藝春秋 これは中国の言葉で、「まあまあふうふう」という読み方をするのだそうです。本来は「いい加減な」とか「やっつけに」という意味があるよう

        八千草薫さん最後の手記「ちょっとだけ無理をして生きたい」【全文公開】|文藝春秋digital
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