EUでは、EU圏内での移動の自由をほぼ戻したが、圏外からの入国は制限されている。だから現在、原則として、現地での滞在許可を持っている人しか入れない。 フランクフルト空港に着くと、早朝だったせいもあるが、やはりこれまで見たことのないほど空いていた。旅券審査は行列もなくスムーズで、荷物の受け取り場所では、あっという間にスーツケースが出てきた。 本来なら、現在、帰国者は管轄の役所に届けて、14日間、自宅に滞在するようにと言われているが、日本はコロナ危険国に指定されていないため、厳しく監視されることはない。ただ、空港ですぐにPCR検査をすることも可能で、それが陰性なら、あとは何の制約もなくなる。 私はこれをオンラインで申し込んであったので、すぐに空港内の検査場で済ませた。5時間ほどするとケータイに結果が送られてきて、一応「無罪放免」。一番簡単なテストが59ユーロ(7000円強)である。 日本では、
---------- 【前編はこちら】→『アメリカに帰ってわかった、日本の「コロナワクチン後進国」ぶりがヤバすぎる…! 』 ---------- 【写真】山中伸弥が「人類は滅ぶ可能性がある」とつぶやいた「本当のワケ」 コロナ禍の日本からアメリカに戻った在米ジャーナリストの著者は、日米の差に唖然とする。かつて感染爆発していたロサンゼルスがアメリカでも最善の感染状況へと大きく改善されており、コロナ対策で後手後手に回る日本の「後進国ぶり」の深刻ぶりが浮かび上がってきたからだ。そんな著者はアメリカにわたって、さっそくワクチンを打つことに。そこでまた、ワクチン接種が広がるアメリカの現実を目の当たりにすることになったのだ――。 ワクチン供給量が需要を上回っているアメリカでは今、どのワクチンをうつか選択できる状況になっている。10日間の隔離期間中、筆者は、どのワクチンを打とうか考え、迷った。 現在、ファ
モラハラ夫との生活が辛い…。近頃は、そんなSOSがSNS上で多くあがるようになってきているが、モラハラ被害を受けている男性の叫びは救い上げられることが、まだ少ない。パートナーからモラハラを受け苦しんでいる男性の中には、「男だから周りに言えない」と思っている人も多い。 【写真】31歳会社員が絶句…激しい欲望に負けた結果、訪れた「ヤバすぎる結末」 そうした、見えにくい「男性のモラハラ被害」を減らすために、妻から夫へのモラハラがどのようなものなのか、周知を広げていく必要がある。 今回、取材に協力してくれた加納正人さん(仮名/29)も、モラハラ被害男性のひとり。 「僕には結婚して3年になる妻がいますが、暴言や暴力を受けてきました。家に帰るのが嫌で、車の中で一夜を過ごすこともあります。」 そう語り、両手を固く握りしめる正人さん。彼がこれまでに受けてきたモラハラ被害とは一体どのようなものだったのだろう
「この商品すごいから一度使ってみない?」 「この会社のプランはすごいから始めてみない?」 など、あなたもネットワークビジネスをしている人からお誘いを受けたことがあることでしょう。 「興味がないわけではないけど、話を信用していいのか分からない。」 ネットワークビジネスをやったことがない人はもちろん、以前に誘われて始めたけど一向に成果が出なかった初心者の方ならば、きっとそう思うことでしょう。 健康食品、サプリメント、化粧品、栄養補助食品、日用生活品などあまりにも種類や会社がありすぎて、判断することが難しいかもしれません。 「どこの会社を、どんな商品を選べばいいのか分からない」 そんなあなたのために、商品の選び方のポイントについて解説していきます。 商品選びの大前提「高品質」 ネットワークビジネスを始める際に選ぶ商品の大前提は 「高品質である」 です。 「何を当然のことを言ってんだ!」 と、気分
さて、ドイツに戻ってきてそろそろ1週間経つが、最後にその感想。 ドイツ人は、非常事態宣言が敷かれていた4月ごろこそ、皆、極度に神経質になっていたようだが、現在はもう、あまり気にかけている様子が見えない。 店のレジのところにはアクリル板が設置され、店内や交通機関ではマスク着用が義務付けられているものの、日本人のように、マスクの外側にはウイルスがくっついているかもしれないから外すときは紐をつかんで捨てろとか、そのままテーブルの上に置くなとか、手で目や鼻や口を触るなとか、家へ帰ったらすぐに手を洗えとか、うがいをしろとか、そんなことをちゃんと実行しているようには全然見えない。 私は、東京にいた間は、東京は“ゆるゆるだ”と思い込んでいたが、ドイツはもっと“ゆるゆる”だった。というか、ウイルスに対する意識が異なる。警戒感も少ない。 日本にいる間、なぜ、日本がある程度、感染防止に成功しているのかが解せな
「敬老の日」の昨日、この国の「敬老」の意味をあらためて考えさせられるニュースがあった。 【画像】「世界一の少子高齢化」を招いた原因 9月15日現在、65歳以上の高齢者は約3588万人で、全人口に占める割合(高齢化率)は28.4%と過去最高となり、これは同じく高齢化が進むイタリアの23%を大きく引き離し、世界一となっているというのだ。 ご存じのように、このポジションは当分続く。「平成30年版高齢化白書」によれば、日本の人口がじわじわと減っていく中でも、高齢者は「団塊の世代」が75歳以上となる2025年に3677万人、その後も増え続けて42年には3935万人とピークを迎え、65年にはなんと日本人の2.6人に1人は高齢者になるという。 と聞くと、「高齢者が世の中に溢れかえっているから、敬う必要などないということか!」とキレるシニアも多いと思うが、そんなバチ当たりなことを主張するつもりは毛頭ない。
日経BPから、鈴木正義、遠藤眞代著のビジネス書「マスコミ対策の舞台裏 役員からの電話で起こされた朝」が発売されました。 日経クロストレンドの連載記事「風雲! 広報の日常と非日常」の内容を書籍化した内容となっています。 鈴木正義氏は、Apple、NECパーソナルコンピュータとレノボ・ジャパン広報などを経て、2022年9月からアドビ執行役員 広報本部長をされている方です。 遠藤眞代氏は、ソニーの広報を経てフリーランスの広報パーソンとして独立し、広報コンサルティング会社のDoen代表をされている方です。 鈴木氏とは、Apple広報をしていた時にしか接点はありませんが、やはりApple関連に目が行きがちで「ニュースが飛んだ日 マイケル・ジャクソンに泣いた「新型iPhone」」や「「今日、アップルは携帯電話を再定義する」から学ぶ大切なこと」など、その現場の情景が目に浮かんでくるほど面白いです。 私が
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く