並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 1 件 / 1件

新着順 人気順

切り替える 例文の検索結果1 - 1 件 / 1件

  • 辞書のレベルでは説明がつかない文法の話  答えはどこにもないのか① - こうへいブログ 京都案内と文章研究について

    必ずでてくる例外 「日本語学の教科書」と呼ばれる、いわゆる文章教本をいろいろと読み漁っているうちに気づいたことがあります。 それは、日本語の文章論や文法の定義なんていうものを究極の部分まで細かく突き詰めようとしても、明確な正解なんてものを掴むことは、たぶん、できないんだということなんですね。 大まかな論理ではおよそ同じようなことが述べられ統一されてはいるのですが、細部まで突き詰めれば、真逆の説明がなされていることも多いのです。 たとえば、「日本語のセンテンスで一番大切とされるのは述語である」という理論はおよそ統一されているのですが、「同じように主語も大切だ」という意見もあれば、「主語なんてのは、他の補語と同じレベルに過ぎないんだよ、いや、そもそも主語なんて言葉すらもおかしいだろ、それは英文法の話なんだよ」なんていうように書かれている教本もあります。 どちらの理論を信じるのかは自分次第なんで

      辞書のレベルでは説明がつかない文法の話  答えはどこにもないのか① - こうへいブログ 京都案内と文章研究について  
    1