札幌市内の路面電車(市電)をテーマにした「札幌市電のある風景フォトコンテスト」の応募作品を並べた写真展が5日、市中央区の商業施設「moyuk SAPPORO(モユクサッポロ)」(南2西3)で始まった。...
利恵さんが残した最後のメッセージ ひとり娘を奪われた富美子(斉藤由貴)を、姉の美穂子(浅田美代子)が懸命に支える。 ドキュメンタリードラマである本作の大きな特徴は、齊藤監督をはじめとする製作陣は、みんな東海テレビ報道部の取材スタッフだという点だ。東海テレビはドラマ制作も行っているが、事件直後から裁判を追い、富美子さんへの取材を重ねた報道部のカメラマンや音声マンたちが、そのままドラマパートのスタッフも兼ねている。神田の生い立ちを取材した繁澤かおる記者は、ドラマパートでは助監督を務めた。神田が群発頭痛で苦しんでいたことは、裁判記録や担当弁護士への取材で分かったそうだ。事件を追う報道部の詳細な情報をベースにしている生々しさは、プロの劇映画のスタッフには出せないものではないだろうか。 齊藤「一緒に事件を追ってきた取材スタッフで、撮りたかった。その分、事件に対する思い入れも強いと思うんです。繁澤記者
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