並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 2 件 / 2件

新着順 人気順

医学資料の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 【岡山大学】岡山大学医学部医学資料室企画展示「森永ヒ素ミルク中毒事件の未開封ミルク缶公開」の期間延長について

    2023(令和5)年 11月 11日 国立大学法人岡山大学 https://www.okayama-u.ac.jp/ ◆概 要 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:那須保友)の医学部医学資料室では、「森永ヒ素ミルク中毒事件」の未開封のミルク缶を、令和5(2023)年4月17日(月)から10月27日(金)まで、期間限定で公開する予定としておりましたが、展示期間の延長について、多くのご要望をいただきましたことから、資料の保存状態等も確認したうえで、令和6(2024)年3月29日(金)まで、展示期間を延長することといたしましたのでお知らせいたします。 森永ヒ素ミルク中毒事件は、昭和30年(1955年)に発生し、1万3,000名を超える被害者と130名の死者(厚労省ホームページより)を出した戦後最大ともいえる食中毒事件ですが、その原因究明にあたっては、岡山大学の小児科、病理学、法医学分野

      【岡山大学】岡山大学医学部医学資料室企画展示「森永ヒ素ミルク中毒事件の未開封ミルク缶公開」の期間延長について
    • 森永ヒ素ミルク事件の「未開封缶」を全国初確認 17日から一般公開 岡山大学 | KSBニュース | KSB瀬戸内海放送

      今から68年前、乳児に大きな健康被害をもたらした「森永ヒ素ミルク事件」で、未開封の粉ミルク缶と患者のカルテが、岡山大学医学部に残っていることが分かりました。未開封の粉ミルク缶が確認されたのは全国でも初めてです。 高さ10cm、直径11cmほどの古びた缶。 (岡山大学医学部 医学資料室/木下浩 室長補佐) 「ヒ素が混入されていた粉ミルク缶は回収されて、実は中が入っているものは(これ以外に)残っていません」 「森永ヒ素ミルク事件」の被害者の家族から、岡山大学医学部が1970年頃に譲り受けて保管していた未開封の粉ミルク缶です。1955年5月に森永乳業の徳島工場で生産されたことが分かっています。 その頃、西日本の広い地域で乳児の皮膚が黒ずんだり、肝臓が腫れたりするなど、「原因不明の病」が続出していました。 岡山大学病院にも子どもを連れた親が殺到しました。この年の8月、岡山大学医学部は乳児の異常がヒ

        森永ヒ素ミルク事件の「未開封缶」を全国初確認 17日から一般公開 岡山大学 | KSBニュース | KSB瀬戸内海放送
      1