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南東北病院 救急外来の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 医師のバイト禁止は地域医療崩壊の序章か 医師の視点(中山祐次郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、大学病院が勤務医に対してアルバイト(外勤)を禁止するケースが増えている。また、感染拡大の防止のために地域の病院側がアルバイト医師の受け入れを停止することも増えてきている。それにより、月10万円以下の給与しかもらっていないような薄給の医師が困窮する可能性と、地域医療が機能しなくなるという2つの可能性が出てきた。 アルバイトで食いつなぐ大学病院の医師そもそも、大学病院の医師の多くはアルバイトをする。 2年前の無給医問題でも明らかになったが、大学病院の若手医師の給与水準は一般の医師よりもはるかに少なく、場合によっては無給(0円)〜各種手当てなしの月給10万円以下であった。無給はさすがに今はなくなっただろうが、それでも労働に見合う給与額ではないケースも多い。 その給与の不足分を、医師は「アルバイト」という形で補う。 アルバイトの形態は様々だが、例えば東京都内の

      医師のバイト禁止は地域医療崩壊の序章か 医師の視点(中山祐次郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • 福島県いわき市の医療崩壊 | "Japan In-depth"[ジャパン・インデプス]

      上昌広(医療ガバナンス研究所 理事長) 「上昌広と福島県浜通り便り」 【まとめ】 ・福島県いわき市の医療が崩壊の瀬戸際に直面している。 ・人口10万人当り医師数172人、ブラジルやエクアドルの平均とほぼ同レベル。 ・地域医療に真剣に取り組む医療グループが病床を増やせない現実がある。 ・行政には「市民目線」が求められる。 ■いわき市が直面する医療崩壊 福島県いわき市の医療が崩壊の瀬戸際にある。本稿では、この問題について解説したい。 いわき市の人口は34万6439人(2017年5月1日現在)。中核市に認定され、福島県内最大の都市である(郡山市は33万4928人、福島市28万2184人)。 この地域の医師が不足している。人口10万人あたりの医師数は172人、全国平均の234人はおろか、福島県平均の189人を下回る。これはブラジルやエクアドルなどの平均とほぼ同レベルだ。 今年2月には市立総合磐城共

        福島県いわき市の医療崩壊 | "Japan In-depth"[ジャパン・インデプス]
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