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原人の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 最小の人類化石(上腕骨)を発見 ――インドネシアの孤島で70万年前までに生じていた小型原人の進化――

    7月31日配信のプレスリリースをWEB用に修正(2024/8/7) 図1:発見された70万年前のフローレス原人の大人の上腕骨(骨の下側半分が残存)(撮影:海部陽介) 発表のポイント ◆フローレス島(インドネシア)のソア盆地にある70万年前の地層から、これまでに世界各地で見つかった人類化石の中で最小サイズの大人の上腕骨(下側半分が残存)が発見されました(図1)。推定される身長は、同島のリャンブア洞窟で発見された約6万年前のフローレス原人(Homo floresiensis)より6cmほど低い、およそ100 cmです。 ◆フローレス原人がジャワ原人と類似することも再確認され、100万年前頃にこの孤島へ渡った大柄(現代人と同程度)な原人の身体サイズが、30万年以内に劇的に小さくなり、その後60万年以上にわたって小柄な体格を維持していたという進化のシナリオが描かれます。 ◆本研究により、謎に包まれ

      最小の人類化石(上腕骨)を発見 ――インドネシアの孤島で70万年前までに生じていた小型原人の進化――
    • 最も小さい人類「フローレス原人」、身長100cmの大人の骨を発見

      【読売新聞】 インドネシア・フローレス島で発見された小型の人類「フローレス原人」について、東京大などの国際研究チームは、これまでに見つかった人類化石の中で最も小さい大人の上腕骨を発見したと発表した。見つかったのは約70万年前の地層で

        最も小さい人類「フローレス原人」、身長100cmの大人の骨を発見
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