並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 3 件 / 3件

新着順 人気順

原広司 集落の教え100の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • NEWS  |  w e l c o m e 2 0 2 0 - 東京藝術大学美術学部建築科|大学院美術研究科建築専攻 Tokyo University of the Arts Faculty of Fine Arts / Graduate School of Fine Arts Department of Architecture

    Except where otherwise noted, content on this site is licensed under a Creative Commons. CC BY-NC-ND 2.1 JP. 新入生の皆さんへ 本来なら先週土曜日に予定されていた入学式・オリエンテーションの席で皆さんと対面し、今週からは前期授業も始まり、大学生生活がスタートしていたはずでした。 しかし、新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、前期の開講を5月11日まで遅らせることとなり、今後の状況次第では遠隔授業などの可能性も高くなっています。不安感に苛まれる日々が続いていますが、もう皆さんは建築を学ぶ大学生です。この一ヶ月の間、課題や講義は中止になりましたが、少しでも有意義な時間を過ごして欲しいと我々は願っています。そこで、教員一人一人から、皆さんに向けて推薦図書を提示することにしました。 この状

    • 原広司の名言「部屋の数だけ世界がある。」【本と名言365】

      June 14, 2024 | Culture, Architecture | casabrutus.com | photo_Yuki Sonoyama   text_Yoshinao Yamada   illustration_Yoshifumi Takeda design_Norihiko Shimada(paper) これまでになかった手法で、新しい価値観を提示してきた各界の偉人たちの名言を日替わりで紹介。建築界に大きな影響を与えた原広司の『集落の教え100』は多くの名言に満ちた名著。今回は100番目の言葉から、原が集落に見出したものを紹介する。 部屋の数だけ世界がある。 建築に何が可能か。この問いを追い続ける建築家が原広司だ。原は1960年代から、個人住宅、美術館、教育施設、駅舎、高層建築、ドーム建築など、大小さまざまな規模の建築を実現しており、なかでも〈JR京都駅〉〈梅田スカイビ

        原広司の名言「部屋の数だけ世界がある。」【本と名言365】
      • 原 広司 - 「集落の教え」と様相論「集落が教えてくれるもの」:東西アスファルト事業協同組合

        1970年代で系統的な集落の調査というのはほとんど終了しました。それ以降、私が設計の仕事を忙しくやるようになったというのは、ごく最近のことですが、その最近になっていくつか建てた建築に、集落調査でいろいろ学んだことを織り込んだわけです。それらの建築作品は、集落の説明なしにでも一応説明しようと思えば説明できます。 そのころの状況をいいますと、1970年の、近代建築がようやく終わって、さてどうしようかというところで、こういう建築がいいんだと、なにか主張しようとしたときに、だれも新しいイメージを持っていませんでした。そこで過去の範例を引き出して、これがいいんじやないかとみんな語っていたと思うんです。 そのときに、いま考えてみると、大きくふたつの方向がありました。ひとつは過去の非常に権威のある古典建築といわれる建築、いわゆるアーキテクトとか、それをつくった人がはっきりしているような建築、そしてその文

        1