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合不合判定テストの検索結果1 - 40 件 / 46件

  • 小6、10月。合不合判定テストの後。不甲斐ない母親でごめんねと娘に謝った日。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

    <合不合判定テストの結果後。不甲斐ない母親でごめんねと謝った日> 偏差値を見た私は焦燥した。 偏差値55を下回りクラスダウンのボーダーラインを割っている。 前回まで合不合判定テストについてそれ程重視していなかった生活から一転。 ともかく今のクラスに在籍したいという娘を思うと苦しかった。 偏差値を見せた娘は当然の如く声を上げて泣いた。 あまりに痛々しく、その姿を見て私も泣いてしまった。 「母は女優になれ」といつも言われていたが、この時はパンクして もうどうしようもなかった。 二人でウォンウォンと声を上げて泣いた。 どれ位時間がたったろう。 すっかり外が暗くなった後、私はこう言った。 「ごめんね。ママが至らなくて。本当にごめん。 Mちゃんの様に時給7500円の家庭教師の先生を雇ってあげることもできなくて、 二つの塾をかけ持つこともさせてあげられなくて、ごめん。 ママ塾で合不合判定テストの成績を

      小6、10月。合不合判定テストの後。不甲斐ない母親でごめんねと娘に謝った日。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-
    • 小6、7月。合不合判定テスト当日の朝。再び起こる腹痛問題 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

      <合不合判定テスト当日の様子> 当日の朝までは穏やかな様子で変わったことはなかった。 順調に週テストを重ね、生活も安定していた。 娘には何度も「合不合はまだ良い結果が出せなくてもいいよ」と言っていた。 「12月頃、成績が上がってくれば良いと思う」とも。 娘はそれに対して、「わかった」と言っていたし、親子共通の認識でいると思っていた。 ここで私が知らなかったことは、塾での様子だ。 当然のことだが、どの試験も大切なので、 娘と私がマイペースに向かおうが向かうまいが、 今回の合不合を取りに来ている人は取りに来ていて、 塾は試験に向かうエネルギーに満ちていた。 もう一つ、私と夫はまだ第一志望を確定していないつもりでいたが 娘はこの時点で既にロックオンしている学校があった。 「自分の娘なんだから通じ合えるはず」だとか 「これだけの時間を一緒に過ごしているのだから共通の認識を持てている」 と思っていた

        小6、7月。合不合判定テスト当日の朝。再び起こる腹痛問題 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-
      • 小6、10月。合不合判定テスト直前と当日。重たい雰囲気。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

        <10月の合不合判定テスト> そして10月の合不合判定テストがやってきた。 私個人の意見としては、今このテストを受けさせたくなかった。 夏が終わった後、YT週テストが終わってしまい 組分けテストが終わってしまい、とうとう塾で受ける大きなテストは この合不合判定テストのみになっていた。 この流れが良いとは思えなかった。 目的は1月、2月に合格をいただくことであって、模試ではない。 過去問を解く様になり、一層その思いが強くなっていた。 過去問を解けば一目瞭然だ。 どこが弱くて、どれ位歯が立たないのか全て結果が出る。 教科ごとの弱点も知ることができる。 過去問を丁寧に解き、解き直し、弱点分野を知って潰した方が 余程合格に近いのではないか?そういう想いがあった。 そもそも、私は自分の経験から、テストの合格判定を全く気にしていないし、 当てにしていないということもあった。 しかし、塾の仕組みとして避

          小6、10月。合不合判定テスト直前と当日。重たい雰囲気。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-
        • 小6、7月。合不合判定テスト当日の朝。ようやくトイレから出てきた娘 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

          <合不合判定テスト当日の朝2。トイレから出てきた娘> 時間になっても娘は出てこなかった。 私は耐えられず、もう一度夫に「もう休ませよう」と言うが、夫は動かない。 こういう時の夫は静かで、何を考えているのか分からない。 夫が算出したギリギリの出発時間を5分過ぎた頃、 ようやく娘がトイレから出てきた。 そして、無言のまま玄関のリュックを背負い、靴を履いた。 夫がそれに合わせて素早く動き、あれよあれよという間に、二人は出発してしまった。 取り残された私は、慌てて窓から顔を出す。 メッセージの書かれたハチマキを結び付けたリュックが遠くに見えた。 あまり展開の速さに「頑張ってね」とも言えなかったし お腹の状態の確認もできなかった。 今からLINEしても焦らせるだけなので、我慢してじっと待つ。 何とも不甲斐なく、自分の非力さを感じた。 連絡が来たのは1時間後だった。 「ギリギリ間に合った。出たみたい」

            小6、7月。合不合判定テスト当日の朝。ようやくトイレから出てきた娘 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-
          • 小6、11月。首都圏模試センター統一合不合判定テストの結果偏差値。全国一万人を超える受験者の中での立ち位置を知る。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

            <首都圏模試センター統一合不合判定テスト結果偏差値> しばらくして偏差値が出た。 私は偏差値を見て驚いた。 算数の偏差値が78と見たことがない数値だったし 更には全国で2位だったからだ。 四谷大塚の模試と受けている層が違うとしても、 1万3000人受けている全国模試で4位というのは今までにない快挙だった。 <11月首都圏模試センター統一合不合判定テスト結果> 国語 117点/150点 1156位/13023人中 偏差値63 算数 135点/150点    4位/13023人中 偏差値78 理科  82点/150点    277位/10997人中 偏差値69 社会  66点/150点    640位/10998人中 偏差値65 2科目 252点/300点  26位/13023人中 偏差値76 4科目 400点/500点  54位/10997人中 偏差値73 ともかく算数が抜きん出ていたが、理

              小6、11月。首都圏模試センター統一合不合判定テストの結果偏差値。全国一万人を超える受験者の中での立ち位置を知る。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-
            • 小6、9月。ママ合宿終了。チェックアウトして帰宅する合不合判定テストの翌日。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

              <ママ合宿チェックアウト> 翌朝は最後の朝食を食べ、その後勉強に戻った。 娘は合不合判定テストで真っ白になったショックをまだ引きずっていたが かといって勉強が手につかないということもないようだった。 予定通り宿題をしたり、プリントを解いたりした。 国語の読解問題に関しては、 「一度先生とお話ししてみるから、少し待ってね」 と言って、知識問題だけをやった。 正直言って、先生との話を聞いて納得がいかず、私は腹を立てていた。 先生とお話して、実際にどう説明なさったのか、 なぜ私が教えた方法では駄目なのか伺いたい。 小5の国語の先生と私は大きく差がない解き方だったし それで実際に成績も伸びてきたからだ。 とはいえ、娘はまだ小学生。 先生が話した内容の全てを伝達できてはいないだろうから誤解もあるだろう。 いずれにしても、早急にこの混乱している状況から脱出する すべを考えなくてはいけないと私はそう思っ

                小6、9月。ママ合宿終了。チェックアウトして帰宅する合不合判定テストの翌日。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-
              • 小6、11月。合不合判定テスト後、私の精神状態がおかしくなる。無気力ですぐに涙が出てしまう日々を乗り越えたい。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

                <11月合不合判定テスト後。無気力ですぐに泣いてしまう私の体をどうにかしたい> 本来であれば、「先生にあわす顔がない」と思うのは娘の方だと言うのに 私は一時的に引きこもり、塾の先生を避けた生活をしていた。 塾の先生だけではない。誰にも会いたくなかった。 完全に無気力になってしまったし、何より油断すると涙が出てきてしまうのだ。 クラスダウンのプレッシャーも確かにある。 クラスダウンした後娘のフォローをしないといけないからだ。 そして、志望校選びが確定していない焦りもある。 いつまでたっても1月校が決定しない。 更には腹痛問題だ。 親として他に何ができるのだろう。 そもそも娘の幸せって何だろう。その為に私が今できることって何だろう。とか 私が打つ手が間違えていたんだろうか、と自分を責めることもあった。 最初の頃は、そんなことを考えていた。 その内に、何だかどっと疲れが出てしまい、体が動かなくな

                  小6、11月。合不合判定テスト後、私の精神状態がおかしくなる。無気力ですぐに涙が出てしまう日々を乗り越えたい。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-
                • 小6、11月。合不合判定テスト。自己採点。娘の姿勢の変化を感じる。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

                  <小6、11月。合不合判定テスト。自己採点の結果> 涙が枯れて、落ち着いたのはかなり後だった。 「今回は自己採点はやめたも良いんじゃないかな。いずれ分かるんだし」 と私は言った。 けれど「解いた問題が合っているかどうかちゃんと確認したい」ということと 「解くつもりだった問題を、自己採点する前に解いて実力を確認したい」 と娘が言うので、希望通りにした。 随分と姿勢が変わってきていることに気が付く。 テストが思うようにできなくて泣く。これはいままでと変わらない。 ただ、途中退出して時間がなかった問題を、 解けるかどうか試したい、解いた問題も合っていたか今すぐ知りたい。 そんな風に言ったことはかつてなかったのではないかと思う。 最初に途中退出して悔いの残っている問題を解いた。 何問か正解、何問かは不正解だった。 なるほどそれでも15点くらい損したことになる。あれほど泣いた理由が分かった。 塾の先

                    小6、11月。合不合判定テスト。自己採点。娘の姿勢の変化を感じる。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-
                  • 小6、11月。合不合判定テストの結果偏差値。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

                    <自己採点後。偏差値> 自己採点が終わった後の娘はいつもよりも暗くなかった。 クラスダウンの話をする時だけは落ち込んだ顔をしたが、それ以外の時は 今まで通り意欲的に勉強していた。 意外なことに、ここで引きずったのは私の方だった。 娘の前でそんな姿を見せることはないが、深夜ふとした時 一人でいる時、どうもやりきれない思いが渦巻いた。 下手をしたら涙が出てしまう。一体私はどうしたと言うんだろう。 合不合判定テストの呪縛に再び足を踏み入れていた。 そして程なくして結果が出た。 <2018年第5回合不合判定テスト偏差値> 算数   84点/150点中 順位 1725/6252人中 偏差値55.2 国語   61点/150点中 順位 5260/6252人中 偏差値39.6 理科        59点/100点中 順位 1147/6028人中 偏差値59.0 社会     52点/100点中 順位 2

                      小6、11月。合不合判定テストの結果偏差値。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-
                    • 小6、12月。首都圏模試センター統一合不合判定テスト12月。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

                      <そして首都圏模試センター統一合不合判定テスト12月> そして、12月の首都圏模試センターの日が来た。 今回の模試は前日に腹痛を起こしていて心配したが、 当日付き添った夫によると 何だかボケっとしていたが、腹痛は起こさなかったとのことで安心した。 娘を送り届けた後、早速夫から連絡が来る。 前日見に行った学校についての話だった。 学校説明会の後私用もあったので、夫が帰宅したのは夜だったし、 私は娘と勉強をしていたので、夫婦の間でまだゆっくり話せていなかった。 夫から次々に送られてくる文章を読むと 見学してきた学校は、先輩Rさんもおっしゃっていた通り、 とても良い印象を受けたのだそうだ。 「伸び伸びとしていた」と夫は何度も口にした。 確かに、先日行った栄東で受けた印象は「伸び伸び」というより 「きびきび」という言葉の方がしっくりくる。 確かにおっとりのんびりして精神年齢も低い娘だ。 夫の言う通

                        小6、12月。首都圏模試センター統一合不合判定テスト12月。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-
                      • 小6、11月。合不合判定テスト日。夫からの連絡。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

                        <夫からの連絡> 一本目の連絡は8:30頃だった。 「間に合ったよ。良い顔をして入って行ったよ」とのこと。 それっきり夫からの連絡はしばらくなかった。 良い顔というのはお腹を下し終え、お腹の痛みから解放されて 良い顔をしたのだろうか。 それとも凛として試験に臨んだ顔だったのだろうか その辺りがよくわからなかった。 「良かった。安心しました」と打った後、続きを打とうか迷ったが それ以上聞かずに待つことにした。 落ち着かない気持ちのまま、黙々と徹底して掃除を続けた。 大きな模試の日は水回りの掃除をする日に決めている。 お風呂のカビ取りなど大掃除の様な大掛かりな掃除もこの模試のタイミングでしている。 普段は気力もないが、ここは運気アップの為と割り切ってできるし 何も考えずに掃除に没頭できるので一石二鳥だった。 道具を使い分けながら、かなり細かいところまで歯ブラシやメラミンスポンジなどを使って掃除

                          小6、11月。合不合判定テスト日。夫からの連絡。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-
                        • 小6、7月。第2回合不合判定テストの結果と偏差値。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

                          <合不合判定テストの結果 偏差値> 早稲アカ個人面談の話の前に、合不合判定テストの結果を書いていく。 <2018年第2回合不合判定テスト偏差値> 算数  102点/150点中 順位 798/6742人中 偏差値61.33 国語   84点/150点中 順位1862/6742人中 偏差値55.86 理科      53点/100点中 順位2638/6516人中 偏差値52.3 社会      42点/100点中 順位3427/1903人中 偏差値47.77 4科目     281点/500点中 順位1781/6323人中 偏差値55.82 ※ 自己採点で出た算数の102点というのが、一体どれ位の偏差値なのか分からなかったが 予想をはるかに上回り偏差値61を超えていた。 やはり一番苦労して、一番時間をかけてきたのが算数なので どんなテストでも算数で結果が出ることが一番嬉しいし、 娘のモチベーシ

                            小6、7月。第2回合不合判定テストの結果と偏差値。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-
                          • 小6、9月。ママ塾3日目の夜。合不合判定テストの結果。まさかの国語パニック。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

                            <合不合判定テストの結果。突然起こった発作の様なトラブル> お祭りの仕事を無事に終えた娘が帰宅した。 今なら周りに誰もいないと聞き、急いで家を出てホテルに戻る。 ホテルまでの道中、娘はお祭りの様子を話していた。 今年は誰が優しくしてくれたとか、誰が相変わらず面白かったとか。 友達の誰に会ったとか事細かに話してくれた。 とても楽しそうだ。 ホテルに戻った後、合不合判定テストの自己採点をしようと私は言った。 その時だ。 リュックからテストを取り出した娘が、突然何か思いだしたように ハッとした顔をする。 今までとは全く違うこわばった表情だ。 「どうしたの?」と聞くが、娘は黙っている。 ここで初めて、「どうだった?」という質問を 今日は一度もしていなかったことに気が付いた。 しまったと思った。 いつもは夫と娘がテストに出かける。 その帰り道私が「どうだった?」と必ず聞く。 そして、様子を聞いた後、

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                            • 新小6。合不合判定テストの後、気持ちの方がついていけない私と山ちゃん塾長のブログ。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

                              <合不合判定テストの後> 合不合判定テストの結果が出た後、娘の前ではつとめて明るく振舞っていた私だったが、 その実、大層落ち込んでいた。 落ち込む原因はH先生の一言で現実を知ったことと、算数の偏差値、そしてここ最近の娘の態度だ。 算数に関してはこの一年本当に苦労した。 食事も睡眠もろくに取らず、変装しながら職場に行って未習単元を勉強し 夜娘に教え、寝た後も深夜まで勉強した。 過去記事 www.mangetsu-mama.com www.mangetsu-mama.com 更には、0歳4か月から復職した大好きな仕事を辞め伴走することにした。 YT週テストが始まってからは、毎週荒れたりキレたりする娘と精一杯向き合ってやってきた。 様々な苦労が報われて、ようやくトップクラスに上がれるほどの実力をつけたはずだった。 あれは幻だったのだろうか。 何だか私の方がここに来て元気が出ず、今までやってきたこ

                                新小6。合不合判定テストの後、気持ちの方がついていけない私と山ちゃん塾長のブログ。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-
                              • 小6、10月。合不合判定テスト後、夫の帰国。停滞していた空気が動き始める。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

                                <夫が帰国する> そして長らく海外出張に行っていた夫が帰ってきた。 今はSNSもあるしLINE電話もある。 出張中も密に連絡を取っていたので、夫も状況は全て知っている。 さすがに今回の二人の様子はただ事じゃないと思っていたのだろう。 最初こそ、お土産を出して私の表情を見ていた夫だが、すぐに本題に入った。 「俺がK先生とアポを取って話してくるよ」と提案があったのだ。 夫が言うに、別に私達が伝えたところで、 クラスのアップダウンに影響する訳ではないかもしれないが それでも、自分達の考えと娘の希望だけは伝えておこうと言うのだ。 今のクラスに在籍する為には 『公開テストで、連続して偏差値55を2回下回らないこと』という条件があり、 娘は今回完全に引っかかった。 だから二人であれだけ落ち込んだし、苦しんでいた。 しかし、夫の言う通り、まだ連絡を受けたわけではない。 夫は言う。 考えてみれば、夫はゼロ

                                  小6、10月。合不合判定テスト後、夫の帰国。停滞していた空気が動き始める。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-
                                • 小6、9月。ママ合宿3日目。合不合判定テスト当日の朝 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

                                  <そして迎えた合不合判定テスト当日の朝> そして迎えた合不合判定テストの朝だった。 この日、娘は腹痛を起こしていなかった。 外泊している為、気分的に二人とも少し浮ついたところはあるが 腹痛を起こす時の娘は、テストそのものがおじゃんになる可能性があるのに対し 多少の浮ついた感じは気にするほどではなかった。 私が娘の試験を送るのはいつぶりだろう、そう思いながら 電車の中でノートを見返している娘の質問に答える。 娘はギリギリまで社会の解き直しノートを見ていた。 今回の合不合判定テストを受ける会場は、志望校候補の一つにした。 いつ来ても本当に素敵な学校だと、うっとりする。 娘が会場に入るのを見届けた後、さてどうしたものかと思う。 数時間ある。 夫はいつもこの間外で仕事をしているが外で待ち続けるのも疲れそうだ。 そこでホテルに戻ることにした。 部屋はちょうどクリーニング中だった。 ルームクリーニング

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                                  • 新小6スタート。初めての合不合判定テスト結果。身の程を知り、ショックを受ける私達。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

                                    <合不合判定テスト帰宅後> 帰宅した娘は元気はなかった。 「お腹は試験には間に合ったんだけど、 算数が全然取れなかった。混乱しちゃって時間配分とか、着手の順番とか、 何もかもがうまくできなかった」とのことだった。 国語もうっかり最初から解いてしまい、先に知識問題を解くよう伝えたママの助言通りにできなかった、取れるものを落として悔しい、 理科はまずまずできた方だと思う、とのことだった。 二人で自己採点したが、算数が150点中66点。 明らかに悪い。その時点で一気に部屋の雰囲気は暗くなった。 私も娘の問題から、筆跡や計算式を見るが、 国語は見る限り改善の余地はありそうだし、伸びしろがあるように見えた一方、 算数は確かに混乱しているのが目に見えて分かった。 静かに偏差値が出るのを待った。 <第一回合不合判定テスト> 算数  66点/150点中 順位3171/6120人中 偏差値48.96 国語 

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                                    • 小6、11月。首都圏模試センターの統一合不合判定テストの結果を娘に見せる。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

                                      <首都模試偏差値を見た娘の様子> そして娘が帰宅した。 「統一合判(首都圏模試センターの統一合不合判定テスト)の偏差値出たよ」と伝えた。 「ママのその顔、良い結果なんだ!」と娘が言うので 「とんでもない結果が出たんだよ。な・なんと算数が全国1万3千人中で4位です!」 と伝えた。 「嘘でしょう!」と娘が興奮する。 「算数の偏差値は、な・なんと78です!!!すっごいね!」と私も言う。 娘は飛び上がって喜んだ。 YT週テストがあった頃は、喜んだり悲しんだり、毎週流れが変わった。 プレッシャーでお腹を壊す娘にとっては、それ位の緊張感の分散が良かった。 しかし毎週のテストが終わり、公開模試は月1回になってしまった。 そこからは、まるで底なし沼だった。 沼から脱するタイミングが月1回しかないと、脱出しにくい。 うまくいかず低迷の一途を辿っていた。 そんな折に見つけた外部模試だった。 一つの模試に全てを

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                                      • 小6、7月。近付く合不合判定テスト。少しずつ受験に向けて慌ただしくなっていく。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

                                        <近づく第2回合不合判定テスト> 7月になると、今までの生活と少し変わってきた。 まず、K先生と出会い、調子よく進めてきたNN難プロが一度終わる。 上期の成績で在籍できる権利はここまでだ。 改めて、下期のNN難プロに入る権利を獲得しなくてはいけない。 小6全体の塾の保護者会も控えていたし、第2回の合不合判定テストの後は K先生達との個人面談も控えていた。 先月の学校説明会ラッシュもきつかったが、今月は今月で大忙しだ。 私は個人面談の際、K先生にテキパキと話せるように、 PowerPointで資料を作ったり、事前に話す内容をまとめて当日をイメージしては練習していた。 また、過去のテスト結果を見直しながら、娘の弱点を洗い出して、夏休みに備えていた。 日中も慌ただしい日が続いた。 合不合判定テストは今回で2回目。 組分けテストと違い、範囲のない試験で 文字通り志望校に何パーセントの確立で合格でき

                                          小6、7月。近付く合不合判定テスト。少しずつ受験に向けて慌ただしくなっていく。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-
                                        • 新小6スタート。初めての合不合判定テストで打ちのめされた後。NN雙葉入塾テストの結果。日曜日の過ごし方を考える。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

                                          <日曜日はどう過ごすか。> しかし偏差値が出た後、早稲アカへ行った娘によると、 思ったよりも先生方は深刻だったらしい。 まず、小5の秋までお世話になった現在より一つ下のクラスのH先生にお会いした際 「満月、しばらく俺のところで預かろうか?また冊子やって基礎から固めるか?」 と真剣な顔で心配してくださったのだそうだ。 娘は「先生優しいね」と言っていたが 娘の帰宅後にこの話を聞いた時、私は大きくショックを受けた。 そうか、私達が考えるほど、この模試の結果は簡単なことではないのだろうか。 合格判定なんて信憑性がないとか、別に始めたばかりなのだから仕方ないと 思っていてはいけないのだろうか。 早稲アカの先生はそれぞれの模試に対して、結果を重く受け止めている。 褒め上手な先生だ。点数が上がれば喜んでくださるし、褒めて下さる。 そして、悪い時は悪い時でフォローして下さる。 今まではそれを本当にありがた

                                            新小6スタート。初めての合不合判定テストで打ちのめされた後。NN雙葉入塾テストの結果。日曜日の過ごし方を考える。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-
                                          • 小6、11月。そして再び合不合判定テスト - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

                                            <再びやってきた11月の合不合判定テスト> 再び11月の合不合判定テストがやってきた。 首都圏模試センターの統一合不合判定テストで大変良い成績を出した娘は元気そのものだった。 私も落ち着いて過ごしていた。 こんな気持ちは9月の組分けテスト以来かもしれない。 久しぶりに腰を据えて勉強ができていたし、日々張りがあって充実していた。 11月ともなると過去問が占めるウェイトが高く テスト対策は以前よりできなかったが それでも可能な限り弱点補強はしたし、塾のレベルアップ講習も受けた。 何より一つずつ集中して勉強してきた。 合不合判定テスト前日は夕食も普段通りに食べ、早めに眠った。 何度か眠った娘を見に行ったが、ぐっすり眠れているようだった。 首都圏模試センターの統一合不合判定テストが入ったので、テストは月一ではなくなった。 心の負担も軽くなり、模試は入試までの通過点に過ぎないという気持ちが増していた

                                              小6、11月。そして再び合不合判定テスト - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-
                                            • 小6、11月。合不合判定テスト後。娘の帰宅。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

                                              <11月合不合判定テスト、娘の帰宅> やがて夫と娘が帰宅した。見るからに空気が重かった。 玄関で迎え入れると、みるみるうちに娘の目から大粒の涙が溢れ出した。 「ママ、ママ」とだけ言って言葉に詰まり 大量の涙を流している。 驚いて裸足のままで玄関に飛び出て、娘を抱きとめた。 そのまま、しばらく娘の背中をさする。 こういう時の夫は一緒に励ましたりはしないので、さっさと手を洗いに向かってしまったが 戻ってきてもそのままの体勢の私達を見かね 私に「そこのサンダル履けば?足冷えるよ」とだけ言ってくれた。 「パパが心配しているからサンダル履くね」と娘に言って抱きとめた姿勢のまま 片足を伸ばし、夫のクロックスを引き寄せて履く。 娘がようやく顔をあげた。 「ママ裸足なんだね。風邪ひいちゃうね。」と言いながら少し我に返ったようだった。 娘が手を洗いに行ったので、私はリビングに入り、室内を確認した。 掃除中喚

                                                小6、11月。合不合判定テスト後。娘の帰宅。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-
                                              • 小6、10月。合不合判定テストの結果偏差値。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

                                                <第4回合不合判定テストの結果> 自己採点途中 「今回理科が思うようにいかなかった。苦手な単元が出た訳じゃないんだけど、 調子が出なかった。 ただ、たまたま調子が悪かっただけで、心配いらないと思う。」 と娘が言っていた。随分な自信だ。 娘がそう言うなら、理科は心配しなくても良いのかもしれない。 「国語は、もう駄目だ。昔みたいに解けなくなっちゃった。 真っ白にならなかっただけ、まし」とも言っていた。完全なスランプだ。 全てにうんうん。と聞く。 「志望校判定が何パーセントか」は、前回から見ていないので、 私にとっても娘にとっても何ともない。 大切なことは、「平日、今のクラスに在籍したい」ということだ。 今のクラスは上から2番目。 トップクラスは先生との相性やクラスとの相性が合わず、降ろしてもらった。 また、今のクラスよりひとつ下のクラスは 活気があって楽しかったものの 「憧れ校を目指すのであれ

                                                  小6、10月。合不合判定テストの結果偏差値。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-
                                                • 小6、12月。四谷大塚の合不合判定テスト。いよいよ最後の模試の日がやってきた。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

                                                  <そして迎える12月合不合判定テスト1> とうとう全ての模試の中で最後の模試になった。 当日娘は腹痛を起こさなかった。 ここ最近、テストの度に腹痛に悩まされていた。 それだけプレッシャーを感じ、緊張しているのはよく伝わっていた。 しかし不思議なことにこの日は大丈夫だったようだ。 神様が味方してくれた様な気がして 二人で喜びながら朝食を済ませた。 腹痛を起こすと大いに差が出るのだ。 やはり今回まで2度にわたり、国語のI先生の個人的な補習を受けられて 自信が持てたことが大きいのかもしれない。 テクニックも沢山教えていただいたが、 一番大きかったのは「私、国語は嫌いじゃなかったよ。誤解してたみたい」と娘が口にしたことだった。 I先生の個別補習では、最初に取りかかる問題、どの問題が娘にとって取りやすいか。 そういう話もアドバイスしていただいたそうだ。 教えていただいたのは、過去問だが、 この考えは

                                                    小6、12月。四谷大塚の合不合判定テスト。いよいよ最後の模試の日がやってきた。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-
                                                  • 小6、12月。合不合判定テスト自己採点算数。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

                                                    <12月最後の合不合判定テスト自己採点_算数> いよいよ最後の四谷大塚の合不合判定テストの自己採点の時間が始まった。 泣いても笑ってもこれで終わり。残すは本番の入試になる。 もう最初の入試まで一ヶ月を切っていた。 「よしっ!じゃあ何から行きますか?」と聞くと 「算数」と娘が即答した。 散々泣かされた合不合判定テストだったが、 算数は国語に比べればずっと安定していた。 憧れ校には到底及ばないとしても、算数が安定していることは重要なことなので 私としては十分だと思っていた。 しかし娘と担当であるK先生はそうではなかったようだった。 「実力はもっとある。」「もっと点数が取れるはずだ」「偏差値60以上行けるはずだ」 という想いが強かったし、どのテストも納得しなかったようだ。 算数がモチベーションの全てである娘にとって、 合格判定でAを取るよりも、偏差値60以上を取ることの方が大事だった。 長らく「

                                                      小6、12月。合不合判定テスト自己採点算数。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-
                                                    • 新小6スタート。合不合判定テスト初回 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

                                                      <新小6スタート。合不合判定テスト1回目> キレやすく精神的に不安定だった娘も、春休みが終わる頃には安定し始めた。 そんな矢先の合不合判定テストだった。 YT週テストや組分けテストと違い、全範囲から出題されるので、 これといった対策はしなかったが、 小5のテキストを見て不安なところがないか、チェックはしておいた。 志望校登録はあまり深く考えず、 娘が熱烈に志望している学校と、夫が一番気に入っている学校、 そして私が気になる学校を一通り書いた。 合不合判定テストの合格率はどうなのだろう。 偏差値については、ある程度立ち位置を知る上で必要と思う。 しかし、志望校の合格率に関しては、正しい判定とは思えなかった。 出題される傾向が学校によって違うのに、 模試で合否の何がわかるのか?と自分が学生の時代から思っていたし 実際周りの人を見てきても、必ずしも合格判定が正しいとは思えなかったのだ。 冠校のそ

                                                        新小6スタート。合不合判定テスト初回 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-
                                                      • 小6、12月。首都圏模試センター統一合不合判定テストから帰宅した娘の様子 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

                                                        <模試から帰宅した娘の様子> 首都圏模試センターの統一合不合判定テストから帰宅した娘は 前回の様に興奮してはいなかった。 体調は悪くはなかったが、どうやら帰り道に算数のミスに気がついたのだそうだ。 確かにK先生がおっしゃる通り引きずるタイプなのかもしれない。 いつまでも悔しがっていた。 私はなぐさめようと言葉をかける。 「さすがに前回の様な成績はいつも取れる訳じゃないよね。 前回は神がかった程算数すごい成績だったんだもん。 もし今回悪くても、首都圏模試センターの模試は受けたことに意味があるお話でしょ。 だから大丈夫だよ」と私は言ったが 私の声は届かない。 渋い顔のまま「自己採点する」と娘は言った。 「国語はどうだった?今回も四谷大塚のテストと違って緊張しなかった?」と聞くと 娘の顔がぱっと明るくなる。 「そうなんだよ。なんだろう?いつも国語でお腹が超痛くなるんだけどね。 今回はむしろ国語を

                                                          小6、12月。首都圏模試センター統一合不合判定テストから帰宅した娘の様子 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-
                                                        • 小6、9月。合不合判定テスト後。先生方に経緯を話す。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

                                                          <合不合判定テスト後。塾の先生方と話す> ママ合宿から帰宅した後、国語の先生とどう話そうかと考えていた。 クラスダウンはないと思うが、引っかかって憂鬱な日々が続いた。 塾の先生と話す時はいつも慎重になってしまう。 感情的になって良いことなど基本的にないように思うからだ。 なるべく先生に失礼のない様に話したい。 しかし、なぜ国語の読解問題で消去法は駄目なのか。 文章に線を引きすぎては駄目なのか。納得がいかない。 私としてはちょっと引けないところがあったことも事実だった。 考えてみれば現在のクラスになって、 算数のK先生とこれだけ多くコミュニケーションを取っている一方で 国語のI先生とは挨拶しかしていない。 年齢的にも算数のK先生の方がベテランなので、 個人面談も算数のK先生とが話すことが大半だった。 また、国語のI先生は若く、女子生徒に人気があって、 校舎間を移動する時も常に女子に囲まれてい

                                                            小6、9月。合不合判定テスト後。先生方に経緯を話す。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-
                                                          • 小6、7月。合不合判定テスト後の自己採点。娘のプレッシャーの背景を知る。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

                                                            <合不合判定テスト後> 長い時間が過ぎ、ようやく試験が終わったという連絡が来た。 「文房具を見に行きたいと言っているけど、連れて行っていい?」 と夫から尋ねられるが この日は夕方から早稲アカの保護者面談なので、可哀想だが、そうもいかない。 「ごめんね!今日の塾の面談で、自己採点が必要かもしれないから すぐに帰ってください」とだけ打った。 帰宅した娘は、お腹を下した後の「強い娘」で凛とした顔をしていた。 「ママ!私頑張ったよ!自分のできる限りの力を出し尽くしてきた」と開口一番に言う。 「特に算数は頑張って粘った!!」とも言っていた。 あの下痢騒動の後で、よく頑張ったと私も思う。 「K先生から、今のクラスにいる為には、偏差値55以上は必要って言われてたからさ」 と言うのを聞いて私は驚く。 そんな話もあったのか。 私は、「娘のプラン」だけを考えていた。 「今はまだ合不合判定テストで実力を出すのは

                                                              小6、7月。合不合判定テスト後の自己採点。娘のプレッシャーの背景を知る。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-
                                                            • 小6、12月。首都圏模試センター統一合不合判定テスト12月自己採点の結果。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

                                                              <首都圏模試センター統一合不合判定テスト12月自己採点> 自己採点中は、いつも通り一つ丸を付けては盛り上がった。 小5、小6とずっと娘の隣を伴走してきた。 一体何回テストがあったろう。 喜んで喜びの舞を踊り続けたこともあったし、一緒に泣いた日もあった。 苦々しい思い出は沢山あるが、ママ合宿中のテストで悪い結果が出たあの日が辛かったなと思い出す。 折角のステーキを味わう余裕もなく、 食べて力を付けると言わんばかりに二人で頬張った日も今となっては懐かしい。 そんな模試も残り2回。その内の1回が終わった。 NN難関プログレスでもテストがあるのだが、大人数が受ける模試は気持ちが違う。 娘は算数の自己採点をしたいと言った。 順調に丸付けが進むが途中でバツが付いた。 なるほど、娘の言っていた通りだ。 筆跡を見るとそれほど動揺していた様には見えない。 冷静に丁寧に解いている跡だった。 「あれ?これどうし

                                                                小6、12月。首都圏模試センター統一合不合判定テスト12月自己採点の結果。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-
                                                              • 小6、9月。第3回合不合判定テストの結果偏差値 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

                                                                <そして出た合不合判定テストの結果偏差値> そして合不合判定テストの偏差値が出た。 自己採点をしなかったテストも今までないし、 そもそも組分けテストの様に勝手知りたるテストではないので 自己採点をしたところで立ち位置は分からなかったのだが 思ったよりも良い結果が出て驚いた。 <2018年第3回合不合判定テスト偏差値> 算数   96点/150点中 順位 1769/6288人中 偏差値55.27 国語   55点/150点中 順位 5790/6678人中 偏差値38.12 理科         67点/100点中 順位  824/6451人中 偏差値62.28 社会      64点/100点中 順位 1681/6326人中 偏差値56.24 4科目     282点/500点中   順位  2551/6326人中 偏差値52.65 算数は第2回より6点下がった。 たった6点だが、偏差値は5

                                                                  小6、9月。第3回合不合判定テストの結果偏差値 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-
                                                                • 小6、12月。12月首都圏模試センター統一合不合判定テストの結果偏差値 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

                                                                  <12月首都圏模試センター統一合不合判定テスト結果> 国語 114点/150点 1543位/13294人中 偏差値62 算数 110点/150点  263位/13294人中 偏差値69 理科  79点/150点  190位/11135人中 偏差値70 社会  70点/150点 1452位/11135人中 偏差値61 2科目 224点/300点  319位/13294人中 偏差値69 3科目 303点/400点  202位/11135人中 偏差値71 4科目 373点/500点  213位/11135人中 偏差値69 11月に受けた首都圏模試センター統一合不合判定テストでは 算数の順位が13000人中4位という快挙で、良すぎた為 今回はモチベーションが上がらなかった。 しかし、かといって何一つ悪い事はなかった。 何と言っても理科の回復が嬉しい。 前回より13点アップしたし偏差値も5ポイント上

                                                                    小6、12月。12月首都圏模試センター統一合不合判定テストの結果偏差値 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-
                                                                  • 小6、9月。合不合判定テストの週末に向けて、ママ合宿の準備。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

                                                                    <ママ合宿> 組分けテストが終わると次は合不合判定テストがあった。 私はこの合不合判定テストに全く重きを置いていなかったのだが 早稲アカのクラスが変わってしまうという恐れがあるテストだと前回知った。 www.mangetsu-mama.com 2回のテストで偏差値55を下回るとクラスダウンの恐れがあるらしい。 今回は組分けテストの結果が良かった為、合不合判定テストにおいて成績が悪くても クラスダウンは免れる。 しかしその次のテストもうまくいくとは限らない。 娘は合不合判定テストではうまく力を発揮できない。まだ娘には早いのだと思う。 何でも時間がかかる娘だ。 このテストも実力を発揮できるようになるまで時間がかかるだろう。 そんな合不合判定テストのある週末は、地元のお祭りが開催されることになっていた。 私は苦労してホテルを抑えた。 というのも、値段に関わらず、どのホテルも一人用のデスクしかない

                                                                      小6、9月。合不合判定テストの週末に向けて、ママ合宿の準備。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-
                                                                    • 小6、9月。ママ合宿2日目午後。合不合判定テスト前日。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

                                                                      <ママ合宿2日目の午後> 午後になると 翌日の合不合判定テストのプレッシャーがかかってきている様だ。 度々娘の口から「明日の合判、うまくいくかな」と話が出たし 「大体このテスト、名前が好きじゃないんだよね。 どうして、『不合』って付いちゃってるんだろう。 縁起悪いから、私『合判』って呼ぶんだ」と言う話もしていた。 夏までは勢いを感じたが 秋になり、少しずつ受験生としてのプレッシャーも見え隠れする様になった。 これからもっと『落ちる』とか『滑る』とか『下がる』といった類の ネガティブな言葉を気にする様になってくるかもしれない。 明日は朝食後、テスト会場に向かう。 ホテルからテスト会場までは少し遠い為、1時間前には出た方が良いだろう。 テスト後、一度家へ戻る。 娘が地域のお祭りで自分の仕事をする為だ。 私は、本来であれば担ぎ手をしなければならないが、今年は夫と親族に任せることにした。 「テスト

                                                                        小6、9月。ママ合宿2日目午後。合不合判定テスト前日。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-
                                                                      • 【中学受験2022】四谷大塚「第1回合不合判定テスト」偏差値…筑駒73・桜蔭71 | リセマム

                                                                          【中学受験2022】四谷大塚「第1回合不合判定テスト」偏差値…筑駒73・桜蔭71 | リセマム
                                                                        • 東京都公立中高一貫校偏差値ランキング2021年11月版 男女別 四谷大塚 合不合判定テスト - 公立中高一貫校のはてなブログ

                                                                          2021年11月22日時点での東京都立中高一貫校の偏差値ランキングを四谷大塚が公開してくれてました。 年々、激しさを増している立東京都公立中高一貫校の受検ですが、それを偏差値という数字が明確に物語ってくれているような結果です。 目次 東京都立中高一貫校 四谷大塚 偏差値ランキング 2021年11月 男子 東京都立中高一貫校 四谷大塚 偏差値ランキング 2021年11月 女子 東京都立中高一貫校 四谷大塚 偏差値ランキング 2021年11月 男子 学校名 男子 東京都立小石川中等教育学校 67 東京都立武蔵高等学校附属中学校 62 東京都立両国高等学校附属中学校 60 東京都立桜修館中等教育学校 60 東京都立大泉高等学校附属中学校 60 東京都立三鷹中等教育学校 58 東京都立南多摩中等教育学校 58 千代田区立九段中等教育学校 58 東京都立白鷗高等学校附属中学校 57 東京都立立川国際

                                                                            東京都公立中高一貫校偏差値ランキング2021年11月版 男女別 四谷大塚 合不合判定テスト - 公立中高一貫校のはてなブログ
                                                                          • 合不合判定テスト 自宅受験で気づくこと - 子育てknock

                                                                            こんにちは。 今日は9時くらいにヤマト便で合不合判定テストが自宅に届きました。 急いで朝食を済ませ、自宅を出発し、私のオフィス(隣のマンションですが)に移動してテストを開始しました。 日頃、模試やテスト中の様子は見れないので、よい機会だと思い、試験官ついでに隣の部屋で様子を見ることにしました。 まずは国語からスタート。 答案用紙に名前を書いて、問題をペラペラめくり、そして大問4の漢字を解答開始。その後に大問3をやってから読解問題へ。流れは悪くないと。 ただ、読解問題をやっている途中で、シャーペンを机に置く、斜め上を向いてしばらく一点を見つめていたりと。思考を巡らせているのでしょうが、せめてシャーペンは握り続けていてほしい。 そして50分が経過。 前回の志望校判定よりは空欄が少なくなっていましたが、大問2の選択問題が空欄になっている箇所があり、試験後に記号問題を先に解答してから記述式を解答し

                                                                              合不合判定テスト 自宅受験で気づくこと - 子育てknock
                                                                            • 東京都公立中高一貫校偏差値ランキング2021年12月版 男女別 四谷大塚 合不合判定テスト - 公立中高一貫校のはてなブログ

                                                                              2021年12月12日時点での東京都立中高一貫校の偏差値ランキングを四谷大塚が公開してくれてました。 年々、激しさを増している立東京都公立中高一貫校の受検ですが、それを偏差値という数字が明確に物語ってくれているような結果です。 目次 東京都立中高一貫校 四谷大塚 偏差値ランキング 2021年11月 男子 東京都立中高一貫校 四谷大塚 偏差値ランキング 2021年11月 女子 東京都立中高一貫校 四谷大塚 偏差値ランキング 2021年11月 男子 学校名 男子 東京都立小石川中等教育学校 67 東京都立武蔵高等学校附属中学校 62 東京都立両国高等学校附属中学校 60 東京都立桜修館中等教育学校 60 東京都立大泉高等学校附属中学校 60 東京都立三鷹中等教育学校 58 東京都立南多摩中等教育学校 58 千代田区立九段中等教育学校 58 東京都立白鷗高等学校附属中学校 57 東京都立立川国際

                                                                                東京都公立中高一貫校偏差値ランキング2021年12月版 男女別 四谷大塚 合不合判定テスト - 公立中高一貫校のはてなブログ
                                                                              • 【中学受験2025】四谷大塚、第2回合不合判定テスト(6/30実施)偏差値…筑駒73・桜蔭71 | リセマム

                                                                                  【中学受験2025】四谷大塚、第2回合不合判定テスト(6/30実施)偏差値…筑駒73・桜蔭71 | リセマム
                                                                                • かわら版①二月の勝者ドラマ賛否②コミック13巻発売③早稲アカブランドムービーが話題④合不合判定テスト - 中学受験の下書き

                                                                                  最近の受験界隈の動向とかニュースとか気になる話題をお伝えしています。 受験ニュース10月20日版 二月の勝者、ドラマがついに開始 ドラマ版肯定派、よかったんじゃねーか系のコメント ドラマ否定派、モノ申す系のコメント 二月の勝者コミック13巻発売 早稲アカのブランドムービーが話題 第4回合不合判定テスト実施 受験ニュース10月20日版 二月の勝者、ドラマがついに開始 2020年の夏からコロナ禍で1年以上も遅れ待ちに待ったという感じのドラマ二月の勝者。10月16日第1話が放送になりました。私としてはかなりよかった感じですが、配役や設定変更などに満足いかなかった方もいたようです。第2話以降どうなっていくのか見逃せません。 ドラマ版肯定派、よかったんじゃねーか系のコメント ・柳楽優弥さん演じる黒木の再現率やばい。あの黒木が実写というだけで感動。灰谷、桂もマンガから抜け出た感じ。 ・全体的に演技が上

                                                                                    かわら版①二月の勝者ドラマ賛否②コミック13巻発売③早稲アカブランドムービーが話題④合不合判定テスト - 中学受験の下書き