合成生物学のロボコンとも言われる「iGEM」の2023年パリ大会で、日本の高校生チーム「Japan-United」が初出場で世界の頂点に立った。合成生物学は細胞内で働くタンパク質やDNAをロボットの部品のように捉え、様々な機能を持つ細胞を人工的に作り出す研究だ。iGEMに参加するチームは自由にテーマを選び、合成生物学で社会課題を解決するアイデアを発表する。卒業生は7万人を超え、関連したスタートア
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