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吉岡友治の検索結果1 - 2 件 / 2件

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吉岡友治に関するエントリは2件あります。 人気エントリには 『努力についての不都合な真実 - 吉岡友治|論座アーカイブ』などがあります。
  • 努力についての不都合な真実 - 吉岡友治|論座アーカイブ

    21世紀になってから、社会格差については「自己責任」のタームで語られることが多くなった。たとえば、最近、ある人が、自分の給与が勤続12年でたった14万円だと嘆き「日本終わってますよね?」とツイートした。そうしたら、間髪を入れず、事業家の堀江貴文氏が「日本がおわってんじゃなくて「お前」がおわってんだよwww」とツイートした。 安月給なのは自分の努力・能力が足りないせいだから、文句を言うなと言いたいらしい。さらに追い討ちをかけるように自ら動画に出演し、ツイ主のような考え方は「いい子ちゃん」「親とか先生がいってることを鵜呑みにして非常に保守的」と批判した。堀江氏は、情報が民主化されたネット時代に生き方を最適化できなかった人間とツイ主を罵倒し、動画投稿などを使えば「今や14万円手取りで稼ごうと思ったらすごい簡単です」とも言っている。 成功者は失敗を語れない 経済的成功者に、貧困問題を語らせると、た

      努力についての不都合な真実 - 吉岡友治|論座アーカイブ
    • 「星野君の二塁打」から考える学校体育の息苦しさ - 吉岡友治|論座アーカイブ

      「星野君の二塁打」から考える学校体育の息苦しさ 抑圧と屈従の中で競争させられ、「気持ちよさ」を排除させられていませんか? 吉岡友治 著述家 思えば、私は、かれこれ25年同じ運動クラブに属して、毎週一回は走ったり泳いだりしている。7,8年前までは、週二回行っていたときもある。だから、人から「意外にスポーツマンなんですね」と言われることもある。そんなときは「いや、全然。運動は大っ嫌いなんですよ」と冷たく返すことにしている。 学校体育への恨み こんな風に「自信を持って」言えるのは、学校の体育にずっと悩まされてきたからだ。身長は高いが、早生まれなので、小学校時代は身体の統御が未発達。走ると転びやすいし、マット運動も出来ない。不器用なので泳ぎも不得意。そういう「ハンディ」を背負いながら、同級生と競争させられるのだからたまらない。徒競走ではたいてい負ける。とくにリレーだと途中で何人もの人に抜かされる。

        「星野君の二塁打」から考える学校体育の息苦しさ - 吉岡友治|論座アーカイブ
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