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園田隆二の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 古賀稔彦追悼『超二流と呼ばれた柔道家』を全文掲載。 : 増田俊也の執筆生活|公式ブログ

    2021年03月31日 古賀稔彦追悼『超二流と呼ばれた柔道家』を全文掲載。 ロンドン五輪のときに「ゴング格闘技」誌に発表した『超二流と呼ばれた柔道家』という短編があります。古賀稔彦を追って、最後に背負い投げで古賀を投げる堀越英範を書いた作品ですが、じつはこの作品を出したとき、中学の友人(柔道未経験者)から電話をもらいました。 「あれ読んで思ったのは、堀越がすごいというよりも『テレビでよく見ていた古賀ってこんなに強かったんだ』っていうことなんだ。どんだけ強かったんだよって思って震えがきた」 という言葉でした。 彼は柔道を見るのはせいぜい五輪くらいで、だからこそ、勝ち抜いてテレビに出ている古賀しか知らず、そのライバルたちが文字通り命がけで彼に挑んでいることなど知りませんでした。古賀は五輪うんぬんの前に、あらゆる予選でずっと勝ち続けていたのです。怪物でした。 『超二流と呼ばれた柔道家』という作品

      古賀稔彦追悼『超二流と呼ばれた柔道家』を全文掲載。 : 増田俊也の執筆生活|公式ブログ
    • 体罰の有効性の錯覚は「平均への回帰」が理由 | 公益社団法人 日本経済研究センター

      桜宮高校体罰と柔道全日本女子前監督 大阪市立桜宮高校のバスケット部のキャプテンが自殺した問題から、顧問教諭が行っていた体罰が大きな話題となっている。選手が試合でミスをした際に、この顧問はその選手に体罰を与えていたという。このような体罰が行われているのは、この高校に限られたことではなかったことが、その後の一連の報道で明らかになってきた。 しかも、このような体罰の問題は、学校におけるクラブ活動に限られた話ではないことが、柔道全日本女子の選手15人による園田隆二・全日本女子前監督の暴力行為告発で明らかになった。日本のスポーツのトップクラスの場で、体罰や暴力が存在していたということは、桜宮高校の実態が例外的なものではないということを象徴している。 学校教育法(昭和22年法律第26号)では、第11条で校長および教員は、懲戒として体罰を加えることはできないと明記されている。最近になって決められた法律で

        体罰の有効性の錯覚は「平均への回帰」が理由 | 公益社団法人 日本経済研究センター
      • 日本スポーツ界にはびこる「鉄拳制裁」 人権団体調査 2割が「暴力受けた」、性虐待も | 47NEWS

        暴力、パワハラ指導問題を巡る記者会見を終え頭を下げる柔道女子日本代表の園田隆二監督(当時、右端)=2013年1月、東京都文京区の講道館 来年夏に延期された東京五輪開幕1年を前に、国際人権団体、ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)が「数えきれないほど叩かれて」と題した調査報告書を公表し、日本のスポーツ界に根深くはびこる暴力問題を改めて浮き彫りにした。7月20日、世界に発信された調査結果によると、25歳未満のアンケート回答者381人のうち、19%がスポーツ活動中に殴打されるなどの暴力を受けたと回答。暴言を受けた経験は回答者の18%で、性虐待を受けた人も5人いた。2013年に表面化した柔道女子日本代表での暴力、パワハラ指導問題から7年。暴力根絶の動きが国を挙げて広がり、各競技団体などで相談窓口を設置する対策を取っているが、日本の学校部活動やトップレベルのスポーツでも依然として指導現場などで虐待

          日本スポーツ界にはびこる「鉄拳制裁」 人権団体調査 2割が「暴力受けた」、性虐待も | 47NEWS
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