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  • 感想『ガールズバンドクライ』 同期する映像も、解像度の高い音楽も、構造美な脚本も、このアニメに全部、全部、ぶちこめ! - ジゴワットレポート

    ゴールデンウィークが明けた頃だったか。YouTubeで偶然目に入った動画をなんの気なしに再生し、度肝を抜かれた。 なんだこれは。バンドを題材としたアニメのライブシーンらしいが、世の中にはこんな映像が存在するのかと。本邦のTVアニメでこのカメラワークが成立するということは、つまりモーションキャプチャーで動きを撮っていると思われるが、それにしても演出がえぐすぎないか。楽器の質感、ディテールもどうだ。照明に照らされて舞う埃にはもはや執念すら感じる……。 www.youtube.com 何度か繰り返して観ると、その作り込みや凝りように舌を巻くばかり。 この手の映像が陥りがちな「観客がゾンビのようなコピペに見える」ことはなく、むしろスマホを思い思いにかざして録画しているのがイマドキではっとさせられる。前奏で背中を見せ腕を突き上げるボーカルの女の子が、足元のアップで観客側に振り向く。ドラムの横にパソコ

      感想『ガールズバンドクライ』 同期する映像も、解像度の高い音楽も、構造美な脚本も、このアニメに全部、全部、ぶちこめ! - ジゴワットレポート
    • ビートルズ - ★ビートルズを誰にでも分かりやすく解説するブログ★

      「White Album」を制作中のビートルズ 1 ガールズグループのバッキング・ヴォーカルから影響を受けた (1)カヴァーでもオリジナリティーを込めた (2)オリジナル曲にも影響がみえる 2 ジョンの勘違い? 3 ベースもコーラスもモータウンっぽくしたかった (1)ここにもそこにもモータウンが (2)ベースにも取り込んだ 4 後期の楽曲にもモータウンは影響していた (1)「Revolver」にも (2)「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」にも 5 「White Album」や「Get Back」セッション中にも (1)「White Album」にも (2)「Get Back」のセッション中にも 1 ガールズグループのバッキング・ヴォーカルから影響を受けた (1)カヴァーでもオリジナリティーを込めた マーヴェレッツ 「You Really Got

        ビートルズ - ★ビートルズを誰にでも分かりやすく解説するブログ★
      • 途中からテンポが変わる曲とその方法1|ペリドン

        はじめに 楽曲に変化を付けるには様々な手法がありますね。 転調するとか、リズムを変えるとか、メトリックモジュレーション、モーダルインターチェンジ、変拍子、ポリリズム、等々、挙げていけばキリがないのですが、最近特に気になっているのは、曲中でのテンポチェンジです。 そこで、具体的な曲例を挙げながら、その方法論を解説致したく存じます。 1 メトリックモジュレーション(基本編) これが曲の途中でテンポチェンジする、最もポピュラーな方法論ではないかと思われます。 メトリックモジュレーションを簡単に説明しますと「音符の取り方(割り方)を変える事でリズムを変化させる手法」ですね。 具体的には、16分音符を5つ取りするとか、8分音符を3つ取りしたりしてリズムを変えるのですが、これはポリリズムの基本的な考え方でもあります。メトリックモジュレーションをより詳しく知りたい方は、以下の動画等が参考になるでしょう。

          途中からテンポが変わる曲とその方法1|ペリドン
        • COVER STORY 【MASTODON : LEVIATHAN】 20TH ANNIVERSARY !! - Marunouchi Muzik Magazine

          COVER STORY 【MASTODON : LEVIATHAN】 20TH ANNIVERSARY !! COVER STORY : MASTODON “LEVIATHAN 20TH” “If You Play Jazz, You Should Listen To Metal. If You Play Metal You Should Listen To Jazz. If You Play Country You Should Listen To Classical, You Know What I Mean?” 「地上の愚かさで人間の狂気に勝るものはない。水にはすべての人を惹きつける魔力がある」 2004年。今から20年前の夏、メタル・リフに革命をもたらし、リフの歴史を変えた2枚のアルバムがリリースされました。MASTODON の “Leviathan” と LAMB OF GOD

          • 偏愛音楽。 その3:アルゼンチン音楽から。|Manabu Ishigooka

            偏愛する音楽。3回目はアルゼンチンの音源から。 いわゆる超有名盤とはいえないけれど、個人的に強い愛着があり、よく聴いたアルバム、ここに選んだ10枚のアルゼンチン音楽は僕に取ってそういう偏愛の対象となっているものです。今回は以前アップした「私を構成する42枚のアルゼンチン音楽」と被らないようにセレクトしています。だからCarlos AguirreもAca Seca TrioもLuz de Aguaも入っていません。しかしアルゼンチン音楽といっても僕が偏愛しているのは主にネオ・フォルクローレなのだなぁと、認識を新たにしました。 興味を持って聴いていただければ絶対に気に入っていただけるアルバムだと確信しています。あまり多くのディスクを紹介しても聴く気にならんと思うので、この手の記事は毎回10枚だけにします。各々に簡単なコメントを付しました。 BRUNO DELUCCHI / Las Menina

              偏愛音楽。 その3:アルゼンチン音楽から。|Manabu Ishigooka
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