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奥崎謙三の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 公開から34年『ゆきゆきて、神軍』が今も人気の理由 原一男監督が語る「奥崎謙三」という男(全文) | デイリー新潮

    ――本作はドキュメンタリー映画では驚異的な息の長さだと思います。今年は原監督と小林佐智子さん(『ゆきゆきて~』のプロデューサーで原一男夫人)が保管されていた奥崎の遺品を展示した「遺品展」も開催されて、さらに盛況です。この作品が“時代を超えて”支持される理由はどこにあるのでしょうか。 原一男監督(以下、原監督):何て言うんだろう……情報過多な現代だからこそ、奥崎謙三みたいな強烈な存在に触れて刺激を受けたいと思ってるんじゃないかな。 公開された1987年当時は社会現象っていうか、若い人がドッと映画館に押し寄せてメディアが騒いで評判が評判を呼んでって感じだった。その頃の若い人たちは奥崎謙三に、アメリカ映画に出てくるようなヒーローを見ていたんだって思う。アポなしで元上官の家を襲撃して戦争の真相を追究する、あのスタイル。小気味良いくらいにこきおろす、つるし上げるところが、非常に痛快に見えたっていうの

      公開から34年『ゆきゆきて、神軍』が今も人気の理由 原一男監督が語る「奥崎謙三」という男(全文) | デイリー新潮
    • 「ゆきゆきて、神軍」 奥崎謙三の行動論理 | 戦国ヒストリー

      1987年に公開された「ゆきゆきて、神軍」という映画をご覧になったことはあるでしょうか?今村昌平企画、原一男監督のドキュメンタリー映画です。米国のコロンバイン高校乱射事件のドキュメンタリーを描いた「ボウリングフォーコロンバイン」で一躍、有名になったマイケル・ムーア監督が「生涯観た映画の中でも最高のドキュメンタリーだ」と賞賛した作品です。 内容は奥崎謙三(1920~2005)という旧日本陸軍で上等兵をしていた人物の行動を追った映画ですが、相当に過激な内容で思想的傾向も強かったため、多くの映画館が上映をためらい、ごく一部のマイナー映画館でしか上映されませんでした。それでも日本映画監督協会新人賞を始め、いくつもの映画祭や映画賞で賞を取った作品です。今でも映画配信サイトなどで見ることができます。 なぜ「奥崎謙三」と言う人物の行動をドキュメンタリー映画にしただけで、これほどに賞賛される作品が出来上が

        「ゆきゆきて、神軍」 奥崎謙三の行動論理 | 戦国ヒストリー
      • 軽度のキチガイはこれを観ろ! 奥崎謙三と『ゆきゆきて、神軍』 その3 - シャロン教授のカフェ・グレーセンヴァーン大阪

        戦時中、ニューギニアにおける兵士処刑事件の真相を探るため、暴力でもって関係者から話を引き出していく奥崎謙三。

          軽度のキチガイはこれを観ろ! 奥崎謙三と『ゆきゆきて、神軍』 その3 - シャロン教授のカフェ・グレーセンヴァーン大阪
        • 奥崎謙三 政見放送

          1983年 衆院選兵庫1区に立候補、落選同選挙期間中、広島県大竹市の軍隊時代の上官宅を訪ね、応対に出た長男に拳銃を発砲し、負傷させる(殺人未遂罪等で懲役12年)

            奥崎謙三 政見放送
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