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宮藤官九郎の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 宮藤官九郎×大友良英 『季節のない街』で描く「終わりのある非日常」 | NiEW(ニュー)

    『季節のない街』を象徴するのは「うるさいのに何も語ってない音楽」 宮藤:大友さんとのやり取りで印象に残っているのが、大友さんがおっしゃっていた「うるさいのに何も語ってない音楽」っていうコンセプト。 大友:たしかに言いました(笑)。 宮藤:普通は何かを語ろうとするからうるさくなるんだけど、それとは逆じゃないですか。『季節のない街』を象徴する最高の言葉だと思いました。 連続ドラマの劇伴の面白いところは、連続性と刷り込みが可能なことだと思います。今回僕は1話、2話、4話、5話、10話の監督を担当していますが、毎回のエンディングはなんとなくこの曲を使おうみたいな、定番を冒頭で固めていくと、だんだんと視聴者のドラマに対するイメージを誘導させることができる。そのときに「うるさいけど何も語ってない音楽」っていう大友さんのコンセプトはまさに僕がやりたいことそのものでした。 だから1話、2話で同じ曲を使って

      宮藤官九郎×大友良英 『季節のない街』で描く「終わりのある非日常」 | NiEW(ニュー)
    • 自分の社会性を一回捨てないと、本音は出ない――脚本家・宮藤官九郎、“世間の評価を疑う”意識で執筆

      『タイガー&ドラゴン』での作り方を応用 今作が医療ドラマ初挑戦で、「僕、こう見えてあんまり病気にならなくて、ケガもしないんで、意外と病院に行ってないもんですから、医療について意識の低いところからスタートしたんです」と打ち明ける宮藤氏。 それでも、「医療監修で入ってくれている先生がいろんなアイデアをくれるんです。“こういうケガで危険な状態なんですけど、大学病院とか救命センターじゃなくて町医者でやれるような、しかもレアな処置ってありますか?”とか漠然なことしか言ってないのに、“こういうケースがあります”という案をすぐくれるんです」と、助けられているという。 このように、アイデアからストーリーを構築していく手法は、「『タイガー&ドラゴン』(05年、TBS)の作り方と近いですね。あれは落語からドラマのストーリーを考えていたので、今回はその落語の部分が医療に代わっているという感覚です」といい、「今の

        自分の社会性を一回捨てないと、本音は出ない――脚本家・宮藤官九郎、“世間の評価を疑う”意識で執筆
      • 宮藤官九郎 「褒める時間、いくらあっても足りないぐらい」大絶賛の「ふてほど」女優「素晴らしかった」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能

        宮藤官九郎 「褒める時間、いくらあっても足りないぐらい」大絶賛の「ふてほど」女優「素晴らしかった」

          宮藤官九郎 「褒める時間、いくらあっても足りないぐらい」大絶賛の「ふてほど」女優「素晴らしかった」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能
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