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レポート Googleカレンダーの代替に使える? スマホ利用にも対応した基本無料のカレンダーサービス3選 手帳代わりに日々の予定を書き留めておけるオンラインカレンダーサービスは、仕事はもちろんプライベートでも、なくてはならないという人は多いはず。サービスとして有名なのはGoogleカレンダーやOutlookカレンダーが有名だが、これらは業務で使うことも多いため、プライベートでも気兼ねなく使える別のサービスを探している人もいるのではないだろうか。 今回はこうした、個人のスケジュール管理に使えるオンラインカレンダーサービスのうち、UIが日本語表示に対応しており、かつ基本機能は無料で利用できること、またPC(ウェブブラウザ)に加えてスマホからの利用にも対応することを条件に、3つのサービスを紹介する。 これは「Googleカレンダー」のメイン画面。今回はこのGoogleカレンダーの代替となりうる3
Intelは現在直面している危機を切り抜けるためにさまざまな検討を行っていると噂されている。その内容としては、Alteraの売却、独工場の建設中止、可能性は低いとされるがファウンドリ事業の売却などが含まれていると言われている。 Intel Foundry売却の可能性 韓国の複数メディアが、仮にIntel Foundryに売却の動きが出てもSamsung Electronicsが買い手となる可能性は低いと指摘している。例えばKorea Timesでは、Intel Foundryの市場シェアは低いこともあり、どこが買収しても競合他社への影響は最小限に留まる可能性があると指摘しており、Samsungが買収してもシェアの押し上げ要因にはなりにくいとしている。 また、Korea Heraldによると、Samsungもある意味ではIntelと同様の困難に直面しており、大手テクノロジー企業からの大量注文
ロボットが図書館を所狭しと動き回り蔵書のチェックを行う、そんな近未来的な光景に現実が追い付こうしている。シダックスグループのシダックス大新東ヒューマンサービス(以下略、SDH)とサイバーコアは9月5日、共同で開発した画像解析AIで図書館の蔵書管理を行う「KoKoBo(ココボ)システム」の平泉町立図書館への導入を発表した。 AI認識技術搭載自走ロボットとクラウドで図書館の蔵書点検を行うシステムが岩手県の平泉町立図書館に導入 両社によって開発された図書館蔵書管理システム「KoKoBoシステム」は、画像解析AI認識技術によりカメラから本の背表紙の画像をスキャンし、本のタイトルを認識。図書館システムの蔵書データと照合し、資料の有無を確認するクラウドシステム。 画像をスキャンするカメラがあれば利用可能で、様々なデバイスに搭載できる。今回はugo社の業務DXロボット「ugo Pro(ユーゴー プロ)」
原子番号43、「テクネチウム」。テクニカルに作られた人類初の人工元素であるゆえ、この名前が付けられています。ちなみに42番はモリブテン、44番はルテニウム、46、47番には銀歯でおなじみパラジウムと銀であって、銀より原子番号が手前なのに、こんなところに人工元素!? なのがテクネチウムです。テクニカルだからテクネチウム。それだけ知っていれば10分はネタになるわけですが。今回、もうちょっとお話を膨らませておきますね。 周期表、かつては周期律表といっていましたが、周期表。periodic table。元素を、横18マスの表に原子番号順+性質で並べたものでございます。 ロシアの化学者、メンデレーエフさんが元素を軽い順に並べていくと、周期的に同じような性質の元素があるぞ。と気がついて、未発見の元素もふくめて表にしたのがはじまりでございます。1869年に提唱され、2019年は150年目ということでユネ
MM総研が、全国の自治体を対象にした調査によると、「GIGAスクール」構想第二期の調達方針を決めている市区町村のうち、57%がChromeOSを選択していることがわかった。ChromeOSが過半数を占めるという驚きの結果となった。また、iPad OSは28%となり、Windowsは15%に留まっている。 同第一期の導入実績では、ChromeOSのシェアは42%であり、今回の調査では、そこから15ポイントも上昇することになる。iPad OSは、第一期での29%の実績からは1ポイントの減少とほぼ横ばい。それに対して、Windowsは第一期の29%から14ポイントも減少している。WindowsのシェアをChromeOSが浸食する格好だ。 GIGAスクール構想第二期で調達予定の端末のOS別シェア (出典:MM総研) GIGAスクール構想第一期の実績 (出典:MM総研) 購入予算の影響も大きかった地
クロスプラットフォームのGUI開発環境の一つに「Lazarus」があります。Lazarusは、Delphi7によく似たオープンソースの開発環境です。Pascal(Free Pascal Compiler)を利用してプログラムを開発します。長年継続して開発が続けられており、2024年5月に3.4がリリースされました。多くのコンポーネントを組み合わせてネイティブなGUIアプリを作成できます。今回は、WindowsとmacOSで使う方法を紹介します。 Lazarusでデスクトップアプリを作ってみようs Lazarusとは? Lazarusは、Delphi7によく似た開発環境です。クロスプラットフォームの開発環境であり、Windows/macOS/Linuxなど幅広い環境で動作します。一般的なLinuxをはじめ、Raspberry Piなどで動作させることもできます。 そもそも、Lazarusの開
トレンドマイクロは8月29日(米国時間)、「Threat Actors Target the Middle East Using Fake Palo Alto GlobalProtect Tool|Trend Micro (US)」において、パロアルトネットワークスのエンドポイント向け次世代ファイアウォール「GlobalProtect」に偽装したマルウェアを発見したと報じた。このマルウェアは主に中東のユーザーを標的にしているとみられている。 Threat Actors Target the Middle East Using Fake Palo Alto GlobalProtect Tool|Trend Micro (US) 侵害経路 同社の調査によると、初期感染経路は不明とされる。しかしながら、偽装しているソフトウェアがVPN(Virtual Private Network)機能を持つネ
GNUプロジェクトは現地時間2024年8月29日、GNU Screen 5.0.0のリリースをメーリングリストで報告した。バージョンアップは約1年ぶりである。ソースコードはGNUプロジェクトのサーバーから入手可能。GNU Screenは1カ所から複数の端末や仮想マシン制御にアクセスし、制御するアプリケーションとして長らく使われてきた。本バージョンでは、認証構造の変更や一部コマンドの削除、ESCキーの動作とzmodem転送時のバグを修正している。 GNU Screen 5.0.0 本バージョンの認証構造は現在のウィンドウttyを表示する「ESC+%T」や現在開いているウィンドウ数を表示する「ESC+%O」が加わった。合わせてパスワード保護機能を選択する「auth」コマンドの追加や、「time」「debug」「password」「maxwin」「nethack」コマンドを削除している。メーリン
ドリームプランニングが運営する「URUHOME」は8月25日、「タワマン」に関する調査結果を発表した。調査は2024年7月15日~7月17日、住まいに興味関心を持つ500名を対象にインターネットで行われた。 タワマン(超高層タワーマンション)に住んでみたい? タワマン(超高層タワーマンション)に住んでみたいですか? タワーマンションに住みたいか聞いたところ、約4/5が住みたくないという回答だった。タワーマンションへの憧れはあっても、実際に住むことを考えるとデメリットが多いと考える人が多いようだ。 具体的な理由を見ると「タワマンに住みたい」と答えた人からは、「タワマンというより、高級マンションに憧れがある。タワマンなら低めの階に住みたい」(40代女性)、「経験として、1年くらいは住んでみたい。だけど値段を考えると、無理です」。(40代女性)、「設備が充実しており、おしゃれできれいなイメージが
米国航空宇宙局(NASA)は2024年8月25日、問題が発生しているボーイングの新型宇宙船「スターライナー」の状況について記者会見を開催し、宇宙飛行士を乗せたミッション継続を断念し、無人で地球に帰還させると発表した。 スターライナーは6月に打ち上げられ、国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングしたものの、その前後で推進システムに問題が発生した。原因究明と対策が進められてきたが、NASAは最終的に「宇宙飛行士の安全が保証できない」と判断した。 乗組員の2人の宇宙飛行士は、来年2月、別の宇宙船で帰還するという。 ISSにドッキング中のスターライナー宇宙船 (C) NASA スターライナー有人飛行試験(CFT) スターライナーの有人飛行試験(CFT)は、今年6月5日、ISSに向けて打ち上げられた。宇宙船には、NASAのバリー・ウィルモア宇宙飛行士と、同じくNASAのサニータ・ウィリアムズ宇宙飛
メタップスホールディングスは8月28日、AWS(Amazon Web Services)やその運用に必要な複数の監視SaaS(Software as a Service)データを横断して一元監視できるダッシュボード「srest(スレスト)」について、有償版での本格展開を開始することを発表した。月額3万円(税別)~で、1カ月間の無料トライアルも利用可。 複数のインフラ系サービスから発生するイベントログやAWSのコストを一つのダッシュボードで一元的に管理可能とすることで、異常を早期に検知し障害予防やコスト最適化が図れるという。 サービス概要 同サービスは、監視対象となるシステムのサービスレベル目標をトップに表示する。そのため、ITインフラの全体像を瞬時に把握でき、オブザーバビリティ(可観測性)の実現を補助する。 また、各種AWSサービスのコストをプロダクト(アカウント)を横断してリアルタイムに
淡々と必要最低限の業務をこなす「静かな退職」。若手社員の新たな働き方として注目されているものだが、そのような状態に至ったメンバーにマネジメント層はどのように向き合えばよいのだろうか。社員の個性・才能を発掘する"タレントマネジメントシステム"「カオナビ」のアカウント本部 エンタープライズビジネス部 部長の野田和也氏に解説してもらった。 「メンバーのやる気がない」管理職の悩み Q.「最近、新人が入社数カ月で著しくモチベーションを下げたきり、やる気を見せなくなるケースが続いています。コレって……?」(40代・会社員・管理職) 「静かな退職(Quiet Quitting)」=まるで退職したかのように落ち着き払い「淡々と必要最低限の業務だけをこなせばいい」と考えるに至った状態 A. 野田氏の回答 このケースは、いわゆる「静かな退職(Quiet Quitting)」と言われるものですね。実際に退職する
ドン・キホーテがこの夏、店頭販売で力を入れている商品の1つが、情熱価格ブランドの「EVA PLUS CROSS」(エヴァ プラス クロス)だ。見た目は普通のクロスバイクだが、実はフレームにバッテリーを内蔵した電動アシスト自転車。価格は税別99,800円/税込109,780円と、フレーム内蔵バッテリーの電動アシスト自転車としてはお手ごろな価格に収まっている。 ドン・キホーテ店頭に並んべられたEVA PLUS CROSS(一番奥の自転車)。ポップの圧が強い このEVA PLUS CROSS、ホームセンターや量販店を中心に低価格のタウンサイクルなどを販売しているサイモト自転車と共同開発した製品だ。同社が製造する自転車はおおむね2万円~3万円台で、電動アシスト自転車でも7~8万円前後のものがメイン。同社にとっては約10万円の商品は、どちらかというと高価格帯にあたる。一方、フレームインバッテリーのク
CMOS技術が性能、電力効率、そして価格のバランスを取り続けることを可能にしたのは、プロセスの微細化が継続的に進められてきたことが背景にあるとimecは指摘している。しかし近年、さまざまなアーキテクチャやアプリケーションにおける演算要件が爆発的に増加しており、CMOS技術は前例のないスケーリングとコストの課題に直面するようになってきた。 この課題の解決には、既存のパラダイムを再構築する必要があり、imecでは、ヘテロジニアス・パッケージング(異種チップの2/2.5/3次元実装)の代わりにモノリシック・ヘテロジニアス・オンチップ・インテグレーション(半導体チップの上に別の異種チップを載せることを繰り返してあたかも1つのモノリシックチップのような構成にしたチップ多重積層構造)を次世代技術として実現することを目指しており、このヘテロジニアス・インテグレーションの新たなアプローチを「CMOS 2.
スペースワンは8月25日、「カイロス」ロケットに関する記者説明会を開催し、初号機と2号機についての最新情報を明らかにした。2024年3月13日に打ち上げた初号機は、点火から約5秒で爆発し、失敗。その後の調査によってこの原因が明らかになり、対策を施したことで、2号機の打ち上げが可能と判断、12月に実施する予定だという。 カイロス初号機の打ち上げ。見学場からは爆発の様子が見えた カイロスは、高さ約18m、重量約23トンの小型固体ロケット。固体の3段と、軌道調整用のPBS(液体推進系キックステージ)という機体構成で、初号機には政府の「短期打上型小型衛星」を搭載、日本初の民間ロケットによる軌道投入に挑戦していた。 失敗当日の記者会見では、機体に搭載した自律飛行安全システムが作動した可能性が高い、ということのみ分かっており、それがなぜ作動したのかという、詳細は一切不明だった。同社はその後、宇宙航空研
Sophosは8月14日(英国時間)、「Ransomware attackers introduce new EDR killer to their arsenal – Sophos News」において、ランサムウェア「RansomHub」を使用する脅威アクターがエンドポイント検出応答(EDR: Endpoint Detection and Response)製品を無力化する新しい攻撃ツールを使用したとして、注意を呼び掛けた。同社はこの攻撃ツールを「EDRKillShifter」と名付けている。 Ransomware attackers introduce new EDR killer to their arsenal – Sophos News サイバー攻撃ツール「EDRKillShifter」とは Sophosの報告によると、EDRKillShifterは2024年5月に発生した事案で
Sophosは8月22日(英国時間)、「Qilin ransomware caught stealing credentials stored in Google Chrome – Sophos News」において、ランサムウェア「Qilin」による侵害を調査する中で、Google Chromeに保存された認証情報を大量に窃取する攻撃を確認したと伝えた。2024年7月に確認されたこの事案では、Active Directoryのドメインコントローラからグループポリシーオブジェクト(GPO: Group Policy Object)を使用して悪意のあるスクリプトをドメイン参加端末すべてに配布して実行したとされる。 Qilin ransomware caught stealing credentials stored in Google Chrome – Sophos News 侵害経路 初期ア
j5createは8月23日、iPadとWindows PCを接続するクロスリンクUSBハブ「iPad/iPhone to Windows PC クロスリンクハブ JCH422」を発表した。iPadがWindows PCの外部モニターやペンタブレットとして使えるようになる。AirDropのように相互にデータ転送する機能も持つ。価格は10,980円。 iPadとWindows PCを接続するクロスリンクUSBハブ「iPad/iPhone to Windows PC クロスリンクハブ JCH422」 本体から2本のUSBケーブルが延びている iPad/iPhoneとWindows PCの接続に使うことで、iPadがWindows PCの外部ディスプレイになるリンクUSBハブ。Windows PCの画面をiPadにミラーリング表示でき、iPadのタッチパネルを利用して液晶ペンタブレットのような感
米Googleは8月22日(現地時間)、Windows用の新アプリ「Google Essentials」を発表した。「Google Play Games」を含む、Googleの主要なサービスへのアクセスを提供する。まずHPのコンシューマー向けPCおよびゲーミングPCで利用可能となり、その後、他のWindows PCへの展開も予定している。 Googleは2022年にWindows PCでAndroid用ゲームをプレイ可能にする「Google Play Games」(ベータ版)を一部地域で開始し、グローバル規模に展開してきた。現在100を超える地域で利用でき、日本でも2023年4月に提供開始になった。開始当初はPCで遊べる対応ゲームは少なかったものの、現在は「数千ものゲームをベータ版で利用可能」としている。ユーザーは、Google Play GamesにGoogleアカウントでログインするこ
インタビュー PR提供:マイナビ 企業独自の制度はなぜ重要? ――経営課題の解決に貢献する「戦略的」福利厚生を専門家に聞いた 企業で働くビジネスパーソンにとって、福利厚生は会社選びのポイントの一つだ。しかし、その内容を戦略的に設計できている企業は、必ずしも多くはないのではないだろうか。 福利厚生の制度を戦略的に策定することで、企業にはどのようなメリットがあるのか。「企業の人材を活性化させるためにも、福利厚生を有効な投資として戦略的な対応を行うことが大事」と話す西久保浩二氏に、福利厚生がもたらすメリットや制度設計のポイントについて伺った。 賃金にはない、福利厚生がもたらすメリット ――会社選びの重要なポイントの一つとして「福利厚生」をチェックするビジネスパーソンは多いと思います。現代において、福利厚生という制度は「当たり前に存在しているもの」という認識が強いと思うのですが、そもそも日本では、
携帯各社がエリアの広さや通信品質で優位性を打ち出し、激しい競争を繰り広げていた4Gの時代と比べると、5G時代の現在は携帯各社のネットワーク投資をむしろ抑制することに力を入れており、整備にも消極的です。その理由をひとことで表すならば、ズバリ“儲からない”から。では、5Gで携帯電話会社が儲かるには、何が必要とされているのでしょうか。 鳴り物入りで導入が始まった5Gだが、各社とも5Gネットワークの整備が加速していない状況にある 5Gの整備に及び腰となった国内携帯各社 携帯電話の通信規格はおよそ10年ごとに入れ替わる傾向にあり、現在主流の「4G」の1つ前となる「3G」はサービス終了が進んでいます。実際、KDDIは2022年に3Gを終了させており、ソフトバンクも能登半島地震で大きな被害を受けた石川県を除き、2024年4月15日にサービスを終了。その石川県でも、2024年7月31日をもってサービスを終
ジャパネットブロードキャスティングは22日、2025年1月に同社が運営するBSテレビ局・BSJapanextをBS263chからBS10chに変更し、チャンネル名を「BS10(ビーエステン)」にリニューアルすると発表した。 「BS10PR大使」のポチャッコ BS10chはスターチャンネルを放送しているが、同チャンネルを運営するスター・チャンネルとジャパネットブロードキャスティングが統合。今後、BS10ボタンで、「BS10」(無料放送)と「BS10 スターチャンネル」(有料放送)が視聴できるようになる。 今回、「BS10PR大使」に、サンリオのキャラクターで「2024年サンリオキャラクター大賞」2位に輝いたポチャッコが就任。明るく好奇心旺盛な性格と「BS10」が目指す“視聴者の皆様に元気やワクワクをお届けしたい”というチャンネルコンセプトが合致したといい、PR 大使に就任した。BS10オリジ
前回、ワイルドカードのパターン検索に対応したファイル検索ツールを作ってみました。その際、wildcard_exというクレートでファイル名のマッチングを行いました。今回は、自力でワイルドカードの実装に挑戦してみましょう。 ワイルドカードの関数を作ってみよう ワイルドカードとは 正規表現を知らない人でも、ワイルドカードなら分かるという方は多くいます。ファイルやデータベースの検索をする際、ワイルドカードであれば、あまり考える事なく気軽に検索に利用できます。今回は、Rustでワイルドカードを実装してみましょう。 そもそも、「ワイルドカード(Wildcard)」とは、検索を行う時、コンピュータで特定の文字や文字列の代わりに使える記号のことです。「*」や「?」などの特殊記号を利用して、特別なパターンを表現できます。一般的なファイル検索で使えるワイルドカードには「*」と「?」があります。 例えば、「*」
JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC: Japan Computer Emergency Response Team Coordination Center)は8月19日、「TSUBAMEレポート Overflow(2024年4~6月) - JPCERT/CC Eyes|JPCERTコーディネーションセンター公式ブログ」において、「インターネット定点観測レポート」に記載していない海外に設置されたセンサーの観測動向の比較や活動についてまとめた2024年4月から6月までの「TSUBAMEレポート Overflow」を公開した。 TSUBAMEレポート Overflow(2024年4~6月) - JPCERT/CC Eyes|JPCERTコーディネーションセンター公式ブログ 主な観測動向 JPCERT/CCが2024年4月から6月までの期間に観測した特徴のあるインターネット
Windows Terminalには、Cascadia Codeと呼ばれるOpenTypeフォントが付属する。このフォントは、Windows Terminalと同時に開発された、いわば「専用」フォントだ。オープンソース・プロジェクトのプロジェクト名としてはCascadia-Codeとなっている。しかし、この名称は、このフォントの1つのバリエーションであるプログラマ向け合字を持つフォント名でもあるため、ここでは、プロジェクトが提供するフォント全体を「Cascadiaフォント」と表記する。今回は、このCascadiaフォントを使って、Windows Terminalのフォント機能について解説する。ただし、フォント設定などには、OpenTypeの基本的な知識が必要になる。ここでは、まず、OpenTypeやその実装例としてのCascadiaフォントに関して解説を行い、次回、具体的な設定を解説するこ
コミュニケーションを軸として幅広い領域に多数の事業を展開するMIXIは、多様なサービスのほぼ全てをマルチクラウドで運用している。その一方で、明確な理由や妥当性がある場合にはオンプレミスも活用することにしており、両者を使い分けているそうだ。 7月23日~24に開催された「TECH+フォーラム - クラウドインフラ 2024 Jul. 理想の環境にアップデートする」に同社 執行役員 CTO 開発本部長の吉野純平氏が登壇。MIXIのインフラの変遷を紹介し、クラウドとオンプレミスをどのように選び、どう課題に対応してきたかを説明した。 MIXIにおける各サービスの環境 クラウドを活用しつつ、オンプレミスも併用 吉野氏がMIXIに入社した2008年はオンプレミス全盛期で、同社でもSNSなど2事業をオンプレミスで稼働させていた。吉野氏がそこでまず担当したのが、回線のマルチホーム化だ。その目的は、自社のI
米宇宙企業スペースXは2024年8月4日、巨大宇宙船「スターシップ」に使うために開発中の新型ロケットエンジン「ラプター3」を公開した。 従来のエンジンに比べ、設計の見直しや最新鋭の3Dプリンターの使用などにより、推力向上や軽量化を実現したという。 人類の火星移住を目指す同社にとって、ラプター3はその実現を左右する鍵となる。 ラプター3の燃焼試験の様子 (C) SpaceX/Gwynne Shotwell スターシップとラプター スターシップ(Starship)は、スペースXが開発中の宇宙輸送システムで、全長121.3m、直径9m、打ち上げ時の質量5000tで、地球を回る軌道へ100t以上の打ち上げ能力を目指す、人類史上最大、最強のロケット、宇宙船である。 スターシップは、第1段の「スーパー・ヘヴィ(Super Heavy)」ブースターと、第2段の「スターシップ」宇宙船の、2つの段階から構成
米Intelは、同社の最先端製造技術「Intel 18A」(1.8nmプロセス相当)を採用したクライアント向け製品「Panther Lake」と、サーバー向け製品「Clearwater Forest」がファブ(製造工場)から出荷され、電源投入・OS起動をクリアし、動作確認が取れたことを同社リリースで発表した。 いずれも量産開始は2025年を予定する。同年の前半には、Intel 18Aの最初の外部顧客向け製品の生産も開始する見込みだ。 Intelは最先端プロセスノード「Intel 18A」の順調な稼働をアピール (C) Intel Foundry Intel 18AはIntel 20A(2.0nmプロセス相当)をベースとした改良版の製造技術で、同社はPanther LakeとClearwater Forestがいずれも、追加構成や変更なしでOSが正常に起動したと発表。Intel 18Aは、2
レビュー 第13/14世代Coreの対策マイクロコード「0x129」で性能は変わるのか? Core i9-14900K/13900Kで実測 Intelの第13/14世代Coreの上位モデルで発生している、高負荷時に動作が不安定になるという問題。電力設定のガイドラインである「Intel Default Settings」の公表、eTVBのバグを修正したマイクロコード「0x125」の配布、2年間の保証期間延長などの対応が行われてきたが、ついに根本原因が“プロセッサへの不適切な電圧要求による動作電圧上昇”にあるとして、それを修正するマイクロコード「0x129」の配布がスタートした。 すでに各マザーボードメーカーは一部モデルでマイクロコード(0x129)を搭載したUEFIを公開。順次対応モデルを増やしている状況だ。そこで気になるのが、性能への影響。ここでは、Core i9-14900K/13900
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