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小売流通の検索結果41 - 80 件 / 169件

  • 中小企業のオフィスニーズ捉え福利厚生にまで踏み込む!イケア、本気のBtoBビジネス強化とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

    イケア・ジャパン(千葉県)はこのほど、記者説明会を開き、スモールビジネス(中小企業、ベンチャー企業、個人事業主)向けのオフィス家具の購入、配置、設置までワンストップで手掛ける法人向けサービス「IKEA BUSINESS NETWORK」を紹介した。メンバーシップ会員はイケア専任のインテリアデザイナーに、オフィス家具についてのアドバイスを無料で受けられるなど、法人向けのビジネスを加速させる仕掛けがなされている。会見の様子とあわせて、イケア・ジャパンの法人向けビジネスの全貌を明かそう。 法人向けビジネスの核「オフィスのトータルコーディネート」 イケア・ジャパンは、2010年10月より、法人向けの家具販売事業を始めた。オフィス用のデスクや椅子、キャビネットなどを請求書払いなどに対応し販売する。現在、法人向けサービスが占める売上は全体の約10%である。BtoC向けのビジネスがメーンの同社だから意外

      中小企業のオフィスニーズ捉え福利厚生にまで踏み込む!イケア、本気のBtoBビジネス強化とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
    • 第45回次世代小売流通研究会 Next Retail Labフォーラム開催 テーマ:「毎月200人のZ世代と接してわかったZ世代の消費価値観と企業の在り方」

      ドリームニュース> プレスリリース一覧> ネクストリテールラボ> 第45回次世代小売流通研究会 Next Retail Labフォーラム開催 テーマ:「毎月200人のZ世代と接してわかったZ世代の消費価値観と企業の在り方」 第45回次世代小売流通研究会 Next Retail Labフォーラム開催 今後のトレンドをつかむ意味でZ世代の消費行動を知ることが重要になります。そこで、今回は株式会社SHIBUYA109エンターテイメントの田辺牧子氏をお招きしてお話し頂きます。 その後今回のテーマを更に深堀して、ゲストと当会のフェロー、ゲストを交えたディスカッションを行います。 テーマ:「毎月200人のZ世代と接してわかったZ世代の消費価値観と企業の在り方」 ■講師 ・株式会社SHIBUYA109エンターテイメント マーケティング戦略事業部 ソリューション戦略部 SHIBUYA109 lab. コン

        第45回次世代小売流通研究会 Next Retail Labフォーラム開催 テーマ:「毎月200人のZ世代と接してわかったZ世代の消費価値観と企業の在り方」
      • 主婦が“あえて”スーパーでセブンプレミアムを指名買いする理由とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

        セブン&アイ・ホールディングス(東京都)のグループ各店舗で購入できる「セブンプレミアム」。コンビニで購入できる商品もありますが、今回は、食品スーパーで購入したセブンプレミアム商品を紹介します。3児の母であり、日々節約に勤しむ筆者が「セブンプレミアム」の中から実際に購入した商品を解説し、消費者セブンプレミアムをはじめとしたプライベートブランド(PB)に求めることを紐解きます。 ボリューム感のある「太ちくわ 3本入」 まず紹介したいのが、1本50gとボリューム感のあるのちくわが3本入った「太ちくわ3本入り」(税込159円)です。小さめのちくわであればもう少し安いちくわもありますが、このボリューム感で159円という価格に魅力を感じて購入しました。 「太ちくわ3本入り」(税込159円) ちくわは比較的安価で食べ応えがあることから、節約家の間でも人気のある商品です。肉と一緒に炒めてボリュームを簡単に

          主婦が“あえて”スーパーでセブンプレミアムを指名買いする理由とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
        • 再編ラッシュの小売業界、株式市場が「示唆」する次の展開とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

          ドラッグストア業界に再編の号砲 イオン・ツルハHD・ウエルシアHDの件も大変興味深い展開です。 筆者が一番感心したのは、イオンがツルハHDとウエルシアHDを一体化させて統合メリットをしっかり出すという意思表示を早々に行なったことです。 ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.H)も同じ発想で成立した企業とみなせますが、その収益力が業界で抜きん出ているとは言い難く、ツルハHD・ウエルシアHDの統合に十分な効果が生まれるのか懐疑的な見方もあろうかと思います。ただし、筆者はマツキヨココカラ&カンパニーの例に見たようにドラッグストアの統合ではその商品特性からみてスケールメリットを出しやすいとは考えています。 さて、この発表を受けて各社の株価動向を見ると大変興味深い結果になります。 イオンがツルハHDの株式をアクティビストから買い取るという観測記事は1月に出ていましたが、ツル

            再編ラッシュの小売業界、株式市場が「示唆」する次の展開とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
          • イオンが仕掛ける業界再編=ウエルシア・ツルハ統合―巨大ドラッグストア誕生へ | 小売・流通業界で働く人の情報サイト_ダイヤモンド・チェーンストアオンライン

            〔写真説明〕記者会見する(左から)イオンの吉田昭夫社長、ツルハホールディングスの鶴羽順社長、ウエルシアホールディングスの松本忠久社長=2月28日、札幌市(時事通信社) ドラッグストア業界最大手のウエルシアホールディングスと2位のツルハホールディングスが、経営統合へ動きだした。主導するのは、ウエルシアの親会社イオンで、これまでスーパーなど数々のM&A(合併・買収)で巨大流通グループを築いた。売上高2兆円規模の巨大ドラッグストア誕生で、業界では再編の機運が高まりそうだ。 「統合により最も大きなスケールメリットを獲得する。アジアで存在感のある企業になる」。イオンの吉田昭夫社長は2月28日の記者会見で、意義をこう強調した。統合で全国5000超の店舗網を形成し、売り上げ規模は業界3位のマツキヨココカラ&カンパニー(9512億円)を大きく引き離す。 ドラッグストア業界は、調剤や医薬品のもうけを原資に食

              イオンが仕掛ける業界再編=ウエルシア・ツルハ統合―巨大ドラッグストア誕生へ | 小売・流通業界で働く人の情報サイト_ダイヤモンド・チェーンストアオンライン
            • 「急拡大」後も参入続々 ネットスーパーのさらなる成長に向けた正しい打ち手とは? _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

              エリア拡大に新規参入……市場は3000億円超に ネットスーパー市場の拡大が続いている。富士経済によると、2023年(見込み)のネットスーパーの市場規模は対前年比12.9%の3128億円。22年(市場規模2770億円、同12.1%増)に続いて2ケタの伸びとなっている。 市場拡大の背景にあるのは、小売各社によるネットスーパー強化の動きだ。コロナ禍で急拡大した需要に対応すべく、ネットスーパー運営各社は対応エリアの拡大、品揃えの拡充などを推進。新規客の取り込み、既存客のリピートで成果を上げている。一部の企業では反動減が見られたものの、各社のネットスーパー売上高はおおむね順調に伸長している。 新規参入組の存在も大きい。直近の22~23年にかけては、平和堂(滋賀県/平松正嗣社長)、マミーマート(埼玉県/岩崎裕文社長)、トライアルカンパニー(福岡県/石橋亮太社長)と、地域で存在感のあるリージョナルチェー

                「急拡大」後も参入続々 ネットスーパーのさらなる成長に向けた正しい打ち手とは? _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
              • 小売・流通業界 の DX を知る - Google Cloud INSIDE Retail を開催します | Google Cloud 公式ブログ

                流通業界(小売、卸売、消費財など)で デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進されている皆様に向けて「Google Cloud INSIDE Retail」をオンラインで開催します。 本セミナーでは、『アプリケーション開発』と『データ分析』をテーマに、小売・流通業界をリードする方々をお招きし、Google Cloud の活用事例をご紹介いただきます。また、その前段にGoogle Cloud エンジニアより、プロダクト紹介、小売・流通業界における国内外の最新事例もご紹介いたします。 ”人が動く時代から、モノが動く時代へ”、小売・流通業界において DX はビジネス拡大の鍵となります。ぜひ本イベントにご参加いただき、皆様の DX 推進の一助となればと思います。 なお、こちらのイベントに一度ご登録いただくと、追加登録なしで2 開催分をご視聴いただけます。配信当日は登壇スピーカーによるライブで

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                • 1年で株価2.3倍!三陽商会、24年度上期黒字化の意味と残された大きな課題とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                  本日は、10月6日に発表された三陽商会の2024年2月期第2四半期決算説明の内容に沿って私の分析を披露したい。結論から言えば、ターンアラウンド(再生)のスタート地点に立ったという点で現経営陣のスピード感を評価したい。株価も1年前の22年10月末の1177円から23年10月27日時点で2696円となり、わずか1年で約2.3倍となった。 一方でこのままでは、今後5年の戦いは相当厳しいものになるという強い懸念も感じた。現在に至るまで明確な将来ビジョンが示されていない点がとくに気がかりだ。今回、私がそのように断じる根拠を書いていく。なお、本寄稿は私個人の分析による一つの意見であることを最初にお断りしたい。 23年2月期に続き、24年2月期上期も!連続黒字は本物か? 三陽商会と云えば、連続赤字とリストラを繰り返し、バーバリーを販売していた頃の下代ベース(百貨店など小売の仕入れ額ベース)売上約1500

                    1年で株価2.3倍!三陽商会、24年度上期黒字化の意味と残された大きな課題とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                  • 【成長株の見つけ方】小売・流通業の成長企業のチェックポイントとは?

                    株式・金融ライター 東京大学卒業後、日興證券(現在のSMBC日興証券)などを経て、1999年より株式・金融ライターに。マネー雑誌『ダイヤモンドZAi』には創刊時から携わり、特集記事や「名投資家に学ぶ株の鉄則!」などの連載を長年担当。『たった7日で株とチャートの達人になる!』『めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ザイが作った「株」入門』ほか、株式投資関連の書籍の執筆・編集を多数手がけ、その累計部数は100万部以上に。また、自らも個人投資家として熱心に投資に取り組んでいる。市民講座や社会人向けの株式投資講座などでの講演も多数。 株の投資大全 本書は、主に株の初級者を対象に、株式投資で着実に利益を上げるために必要な必須知識とセオリー、ノウハウを網羅した入門書の決定版。 ・日常生活から成長株を探すヒント ・会社四季報の活用法 ・財務諸表を読みこなすコツ ・株が割安かを判断する方法 ・決算発表のチェック法 

                      【成長株の見つけ方】小売・流通業の成長企業のチェックポイントとは?
                    • ファストリ業績絶好調も…日本の大衆から乖離するユニクロはどこへ行く? _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                      海外ユニクロ事業が牽引して2023年8月期連結決算は過去最高の業績を達成し、24年8月期第1四半期も好調を継続したファーストリテイリングだが、値上げで大衆価格からの乖離が指摘される国内ユニクロ事業は客数減が深刻化している。グローバル制覇をもくろんで「低価格高品質な国民的カジュアル」から「高機能高品質なグローバルブランド」に変貌する「ユニクロ」は貧困化する日本の大衆を置き去りにしていくのだろうか。アパレル業界の重鎮、小島健輔氏が緊急解説する。 「低価格高品質な国民的カジュアル」から「高機能高品質なグローバルブランド」へと変貌するユニクロ ビッグマック化する「ユニクロ」 コロナ明けのリベンジ消費に歴史的な円安も加わって外国人観光客が日本に殺到する中、国内の「ユニクロ」店舗も外国人観光客で賑わっている。 今や海外23カ国に展開する「ユニクロ」は母国にもある旅行者も多いはずで、わざわざ日本の「ユニ

                        ファストリ業績絶好調も…日本の大衆から乖離するユニクロはどこへ行く? _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                      • やっぱり京都人はパンをよく食べる? 地場ベーカリーチェーンの本店で食べる限定商品 _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                        パンの消費量が多い京都で、有名ベーカリーチェーンとして知られるのが「志津屋」だ。人気商品の「カルネ」は不動の人気を誇り、素朴ながら定期的に食べたくなる。今回は、そんな志津屋の本店に足を運び、商品をあれこれ食べるという企画である。 「志津屋」で人気がある「カルネ」 妻の名前にちなんだ屋号 京都ではパンがよく食べられる。その理由は諸説ある。ひとつは、京都人は新しいもの好きであるため、外国からやってきたパンをいち早く生活に取り入れたというもの。よく「伝統は革新の連続」と言うが、伝統ある京都とパンの関係を同様の理屈で論じたと思われる。 京都は織物をはじめ職人が多く、仕事の合間にも手軽に食べられるパンが好まれたという説も説得力がある。サンドイッチ伯爵が、カードゲームに熱中していても食べられる料理としてサンドイッチを好んだ、みたいなものか。 他にも色々あるけど、どれが正解かは不明。しかし、省みるに私も

                          やっぱり京都人はパンをよく食べる? 地場ベーカリーチェーンの本店で食べる限定商品 _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                        • 速報!セブン-イレブンの「SIPストア」ついに開業 写真で見る新コンセプト店の全貌とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                          セブン&アイ・ホールディングス(東京都/井阪隆一社長)は2月29日、千葉県松戸市の「セブン‐イレブン松戸常盤平駅前店」(以下、常盤平駅前店)をリニューアル・増床するかたちで、新コンセプト店舗「SIPストア」の1号店をオープンする。セブン&アイグループの新たなシナジー創出を図るべく開発したというSIPストアの全貌を、27日に開かれたメディア向けのプレオープン取材会から、写真を中心に速報する。 約2000SKUをSIPストアの新規MDとして投入 千葉県松戸市に「SIPストア」1号店として開業する「セブン-イレブン松戸常盤平駅前店」 SIPストア開発の端緒となったのが、2022年8月にセブン-イレブン・ジャパン(東京都/永松文彦社長)と、イトーヨーカ堂(東京都/ 山本哲也社長)が、両者のシナジー創出を図るべく立ち上げた「SEJ・IY・パートナーシップ(SIP)」という枠組みだ。 当初は商品・サー

                            速報!セブン-イレブンの「SIPストア」ついに開業 写真で見る新コンセプト店の全貌とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                          • ユニクロの脱「一括大量生産」が、さらなる勝ち組に向かわせるワケ _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                            ファーストリテイリングの2024年8月期第1四半期決算は、グローバルブランド事業以外はすべて増収増益となり予想通り、圧倒的な強さを見せつけた。定量的な部分は同社の決算報告動画で極めて分かりやすく説明されているので、私は同社の「圧倒的な強さ」の背景にあるメカニズムについて分析してみたい。 Peter Fleming/istock なぜ、ファーストリテイリングだけが 一人勝ちができるのか ファーストリテイリングの、特に「ユニクロ事業」についていつも感じているのは、同社の「他の競合を寄せ付けないほどの圧倒的な競争力」である。その中でも、同社の競争力の源は、素人が見てもその違いがわかるほどの圧倒的なコスパ(コスト対パフォーマンス)である。 ユニクロは、もはや日本人の人民服といってもよいほど、「服の価格基準値」をつくってしまった。私もセレクトショップでイタリア製の服を好んで買っていたが、最近ではユニ

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                            • 平和堂小型新業態「スマート」、5.2 億円で利益を出す売場づくり _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                              フレンドマートスマート 茨木サニータウン店 〒567-0009 大阪府茨木市山手台3-30-30 電話:072-648-0460 JR東海道本線「茨木」駅からクルマで約30分 不振店のフォーマット転換も視野 スマート茨木サニータウン店がオープンしたのは、JR東海道本線「茨木」駅から北5.3㎞、1970年代に街開きしたニュータウン「サニータウン」にある商業施設「茨木サニータウンショッピングセンター」内。経営破綻により閉店したSM「ツジトミ」の退店跡に居抜きで出店している。 基本商圏に設定する半径2㎞圏内には、6827世帯/1万6846人が居住する。高齢世帯が多いが、比較的新しく開発されたエリアでは30~40代のニューファミリー層も目立ち、人口は増加中だ。サニータウン内での移動手段は、土地の高低差があるためクルマやバスが主である。なお同圏内に、競合するSMはない。 スマート茨木サニータウン店は

                                平和堂小型新業態「スマート」、5.2 億円で利益を出す売場づくり _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                              • イオンの“農耕民族的”M&Aによるドラッグストア経営統合劇、この先に待ち受けるのは? _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                アクティビスト(モノ言う株主)のオアシス・マネジメント(香港:以下、オアシス)によるツルハホールディングス(北海道:以下、ツルハHD)の株式取得とその後の騒動はドラッグストア(DgS)業界大手同士の経営統合で着地した。この先に待つのはDgS業界のいっそうの大規模再編なのだろうか。 ツルハHDとウエルシアHDは経営総合に向けて協議を開始した。写真左からイオン吉田昭夫社長、ツルハHD鶴羽順社長、ウエルシアHD松本忠久社長 相手企業の顔を立てつつ、結果的に連結子会社化するM&A イオン(千葉県)は2月28日、オアシスからツルハHDの株式(約13.6%)を1023億円で取得したうえで、最終的にツルハHDを連結子会社化する予定と発表した。同時に、ツルハHDとウエルシアホールディングス(東京都:以下、ウエルシアHD)の経営統合に向けた協議を開始し、3社間での資本業務提携の締結も発表した。 ツルハHDと

                                  イオンの“農耕民族的”M&Aによるドラッグストア経営統合劇、この先に待ち受けるのは? _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                • 百貨店の好調続く、M&A増えるも再建型は消滅へ 「2024年アパレル業界大予想」 _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                  2024年は、元旦から能登半島地震、2日はJAL機炎上と辛い事件が続いた。一方、そうした事件をあざ笑うかのように株価は4日連続(本稿執筆は1月12日)で最高値を更新し、バブル期に迫る勢いだという。明暗入り交じる状況の中、アパレル業界の状況はといえば、百貨店の売上がインバウンドを背景に好調を続け、それに伴い百貨店アパレルも好決算を迎えた。こうした中、2024年のアパレル業界はどうなってゆくのだろうか。24年度の産業界の予想をしてみたい。 Marut Khobtakhob 広がるM&Aも 再生型案件激減の理由 本連載で何度も紹介した中国シーイン、韓国Dholicなど、激安アパレルがZ世代をしっかり握り、次世代のセンターポジションを狙ってきた。報道によれば昨年末、シーインは米国で上場申請をしており、早ければ24年の今年、シーインの巨大上場を目の当たりにすることができるだろう。 次に日本のアパレル

                                    百貨店の好調続く、M&A増えるも再建型は消滅へ 「2024年アパレル業界大予想」 _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                  • リテールガイド | 小売・流通業界の最新ニュース・トレンドを発信

                                    商品・サービス ファミマがスヌーピーファミリーキャンペーンを開催、世界中で愛される『PEANUTS』とコラボ ファミリーマートは、『PEANUTS』とコラボレーションした「SNOOPYFamilyCampaign(スヌーピーファミリーキャンペーン)」を2024年4月30日(火)から、全国のファミリーマート約16,300店舗にて実施する。 ■ゴールデンウイークはファミマに行ってスヌーピーグッズをゲット今回、スヌーピーをはじめとしたキャラクターで、世界中で愛されている『PEANUTS』とのコラボレーションキャンペーンを実施する。 個性豊かなキャラクターと共に、やさしさやあたたかさが伝わる『PEANUTS』とのコラボレーション商品を発売するほか、期間中、対象商品を購入のうえ、ファミマのアプリ「ファミペイ」で… 店舗運営 イオン松江ショッピングセンターがリニューアル、松江市「道の駅本庄」の産直売場

                                      リテールガイド | 小売・流通業界の最新ニュース・トレンドを発信
                                    • 小田急商事「Odakyu OX 新百合ヶ丘店」リニューアルオープン | 小売・流通業界で働く人の情報サイト_ダイヤモンド・チェーンストアオンライン

                                      ≪内装イメージ≫白と木目を基調とした明るい店舗デザインに変更(画像はイメージ) 小田急商事(神奈川県)は「Odakyu OX 新百合ヶ丘店」(川崎市)を2月26日にリニューアルオープンする。同店は1992年に開店し、大規模なリニューアルは2004年以来となる。 『「おいしい」でお客さまを笑顔にする、鮮度・品質・味の良さで一番のお店』をコンセプトに生鮮商品を充実させ、すぐに食べられる惣菜を中心とした即食・簡便商品や冷凍食品等の品揃えを拡充させた。店内通路を拡幅するなど、快適に買い物ができる環境も整えたという。 精肉コーナーでは、牛肉コーナーを拡充し、ブランド牛の品揃えを強化する。また「手軽に素材を調理したい」というお客の要望に応え、レンジやフライパンで加熱するだけで完成する簡便調理品も充実させた。 冷凍食品コーナーでは売場拡大に合わせて、簡便調理品や冷凍デザートの品揃えを充実させ、簡便・即食

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                                      • インフレ時代、既存店をいかに高めるか? ライフ、ヤオコー、ビッグ・エーの共通項とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                        ヤオコー川野社長「来店頻度を高める」 既存店の伸長が続くヤオコー(松戸上本郷店) ヤオコーの川野澄人社長は、同社の商勢圏のうち、北部エリアは客層に占めるシニアの構成比が高く、客数も買上点数もさほど伸びていないといいます。 「北のエリアでは点数を確保する施策が必要。また、チラシへの感度が高い特徴もあるので、ハイ&ローによって集客を図る」(川野社長) 一方、南部エリアは数年来の取り組みであるEDLP(エブリデー・ロープライス)や、月1回の「豊洲祭り」「イタリアフェア」、その他催事での企画提案が集客につながっているといいます。 「普段は来店されていなくても、今日はハロウィンだから、クリスマスだからヤオコーに行こうというお客さまがいる。価格政策や、ファンづくりにつながるような独自商品を磨いていくことで、さらに来店頻度を高めていく」(川野社長) 24年3月期は既存店の客数・客単価とも大きく伸ばしてい

                                          インフレ時代、既存店をいかに高めるか? ライフ、ヤオコー、ビッグ・エーの共通項とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                        • 年間被害約2000億円! 飲食店のドタキャン「ノーショー」なぜ起こる? その対策は _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                          昨今、飲食店に予約をした人が事前に連絡をせず現れない「No Show」(ノーショー)による被害が増えている。予約台帳やモバイルオーダーなどのデジタルサービスを外食企業に提供するトレタ(東京都/中村仁代表)は2023年6月、キャンセル料の請求・回収業務を行うデジタル請求ツールを提供するPayn(東京都/山下恭平社長:ペイン)と連携することを発表した。ノーショーを取り巻く外食業界の現状、それに向けた対策、提供するサービス内容など、トレタ執行役員CPOの進藤学氏に聞いた。 キャンセル料回収を代行するデジタルツール トレタ トレタが2018年に集計したデータによると、飲食店では予約数全体の約1割がキャンセルされるという。事前連絡もない「ノーショー」はそのうち1割を占め、予約数全体の1%に該当する。ノーショーによる飲食店の損害額は、年間で約2000億円にのぼると試算されている。インバウンドが急増した

                                            年間被害約2000億円! 飲食店のドタキャン「ノーショー」なぜ起こる? その対策は _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                          • 長野のローカルスーパー「ツルヤ」のPBが強すぎる! _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                            買って食べてみたら人気の理由がわかった なぜここまでツルヤのPBは強いのか? 実際に商品を購入して食べてみると、その理由はすぐにわかった。単純明快、とにかく「美味しい」のである。以下、筆者が注目した商品をいくつか紹介しよう。 ※以下、すべて税別/2019年2月26日時点の価格 ①適度な辛さがクセになる!「バターチキンカレー」(249円) 国産素材を使用。化学調味料は使っていない まずはレトルトカレーから。ビーフカレーやポークカレーなどもあるが、注目したいのはバターチキンカレー(249円)だ。四国産の鶏肉と信州産のエリンギ、リンゴを使っており、化学調味料は使用していない。製造者はキノコの生産で知られるホクト(長野県)傘下のレトルト食品メーカー、アーデン(同)という企業だ。 皿に移してレンジで3分加熱。早速食べてみると、予想外にスパイシーだ。バターチキンカレーといえば甘口が主流だが、この商品は

                                              長野のローカルスーパー「ツルヤ」のPBが強すぎる! _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                            • 週刊スーパーマーケットニュース “新生”フジが発足 _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                              フジは3月1日、フジ・リテイリング、マックスバリュ西日本(いずれも広島県)を吸収合併した。本社は愛媛県から広島県に移転する。今後は“新生”フジとして中国・四国・兵庫エリア10県で「フジ」「フジグラン」「マックスバリュ」「マルナカ」「ザ・ビッグ」などの店舗を展開していく。(2月23~29日のニュースをまとめました) ヨークベニマル 茨城県と「包括連携協定」を締結 ヨークベニマルは2月22日、茨城県とイトーヨーカ堂(同1店舗)と相互連携による地域活性化のため包括連携協定を締結した。連携事項は、①県産品の販路拡大および地産地消に関すること②子育て支援および青少年育成に関すること③健康増進に関すること④高齢者および障害者支援に関すること⑤地域や暮らしの安全・安心に関すること⑥災害対策に関すること⑦環境の保全に関すること⑧その他、地域社会の活性化および県民サービスの向上に関すること。なお、セブン-イ

                                                週刊スーパーマーケットニュース “新生”フジが発足 _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                              • 半分以上のビジネスパーソンが勘違い!キャッシュフローと運転資本を正しく理解する方法 _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                                損益計算書しか読めない人が多すぎる もっとも大事な指標はキャッシュフロー計算書 Aajan/istock ビジネスパーソンの中には「損益計算書」(P/L)は読めるが「貸借対照表」(B/S)はサッパリという人が多い。また、「キャッシュフロー計算書」(C/F)ともなると「見たこともない」というのが本音だろう。しかし、会社を経営していく上で最も大事な指標は「資金繰り」と呼ばれる「お金の出入」で、これを本格的にまとめたのがキャッシュフロー計算書である。 資金繰りに困っていない会社は、財務部や経営陣がしっかりしていて無理な投資を抑制する機能やKPIがあるものだ。だから、一介のビジネスパーソンは財務諸表が読めなくても、ただ売上を求めればよいのである。 しかし、日本の97%を占める中小企業は事情が違う。売上5億円〜10億円程度の規模の会社になると、社長でも営業利益と経常利益の違いをわかっていないことが普

                                                  半分以上のビジネスパーソンが勘違い!キャッシュフローと運転資本を正しく理解する方法 _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                                • ロカボは1日の血糖値が安定する朝食から始めるのがベスト _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                                  健康志向を背景に緩やかな糖質制限を行う「ロカボ」の認知は年々、広がっているが、ロカボを実践するのは難しいと考えている人が多い。そこでロカボの普及に取り組む一般社団法人 食・楽・健康協会では、誰でも無理なく日常生活にロカボを取り入れてもらうために、「朝ロカボ」を提案。朝食の糖質量を見直すことで、1日を通して恩恵を受けられることがわかっている。 ロカボの基本的な考え方は、おいしく楽しく適正糖質 健康志向を背景に緩やかな糖質制限を行う「ロカボ」の認知は年々、広がっているが、ロカボを実践するのは難しいと考えている人が多い(i-stock/west) 体を動かすための大切なエネルギー源の役割を果たしている糖質だが、摂りすぎると肥満や認知症、ガンのリスクを高め、疲労や不眠などの体調不良にもつながることがわかってきた。糖質は血糖値を上げる原因となっているため、適正な糖質摂取を心がけることで血糖値上昇を抑

                                                    ロカボは1日の血糖値が安定する朝食から始めるのがベスト _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                                  • ライフとヤオコーの共同開発「スターセレクト」で主婦がリピート買いする商品とは? _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                                    ライフコーポレーション(大阪府)とヤオコー(埼玉県)が共同開発したプライベートブランド(PB)の「スターセレクト」。日用品から食品まで幅広いラインアップが魅力です。今回は、3児を持つ主婦で節約に関心の高い筆者が「スターセレクト」で実際に購入した商品を解説します。※価格はすべて購入時の値段 「スターセレクト」のなかでも、魅力があると感じた商品は? 日頃から節約意識の高い筆者ですが、PBを購入するなら、やはり一番気になるのは「コストパフォーマンスの良さ」です。今回は、筆者の自宅近隣にあるライフで「スターセレクト」のなかから、実際に購入し、リピートしたいと思った商品を紹介しています。 値上がりを感じることの多いチーズ類は、できるだけPBを選ぶことで価格を抑えたいと考えています。今回購入したのは、スターセレクトの「ミルクを感じるキャンディーチーズ120g」(338円:以下、税抜価格)と「6Pチーズ

                                                      ライフとヤオコーの共同開発「スターセレクト」で主婦がリピート買いする商品とは? _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                                    • 岸田政権「新しい資本主義」下で、イオンの企業評価が高まる理由とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                                      岸田政権が誕生し、「新しい資本主義」が提唱されている。株式会社について言えば、行き過ぎた「株主重視」があればこれを変更することが主眼となる模様だ。さらに、株主以外のステークホルダーにもたらす価値を加味した新しい企業評価の基準を考案することも検討されているという。今回、この「新しい資本主義」によって、企業評価の基準が変わる可能性と、変わるとすればどのように変わるのかについて、「新しい資本主義時代の雛形」となり得るイオンを例に、考えていきたい。 「新しい資本主義」が政治の表舞台に これまで多くの株式会社は、株主重視の姿勢を崩さないまま、ステークホルダーへの価値提供やSDGsへの対応を進めてきました。これは小売業も例外ではありません。ファーストリテイリングや良品計画を見るまでもなく、事業拡大と資本効率の維持改善を図りながら、従業員・サプライチェーン・環境などの問題に前向きに取り組み、それを顧客に

                                                        岸田政権「新しい資本主義」下で、イオンの企業評価が高まる理由とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                                      • 島村楽器・廣瀬利明社長に聞いた「過去最高売上」連続更新の裏側 _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                                        イオンやパルコなどショッピングセンターに数多く出店し、2023年10月現在で全国39都道府県に180店舗を展開する島村楽器(東京都)。店舗数、売上ともに業界ナンバーワンの総合楽器店だ。経営の舵を取るのは、今から10年前の2013年に創業者からバトンを受け取った廣瀬利明社長。社長就任後は2年連続で減益となったものの、その後は業績回復のみならず、目覚ましい成長を遂げ、10年間で売上を1.5倍、営業利益を3倍に引き上げた手腕が注目される経営者だ。楽器の販売手法、そして、これからの市場はどのように変わっていくのか。2年連続で過去最高売上を更新し、業界トップをひた走るリーディングカンパニーの経営トップに話を聞いた。 新型コロナウイルスが楽器販売に及ぼした影響 廣瀬利明社長 まず気になるのが楽器の売れ行きについて。人口の減少に伴い、楽器を演奏する人も減るのが自然な流れ。楽器の売れ行きにも陰りが出て市場

                                                          島村楽器・廣瀬利明社長に聞いた「過去最高売上」連続更新の裏側 _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                                        • 第44回次世代小売流通研究会 Next Retail Labフォーラム開催 テーマ:「コロナ禍に引き継いだ老舗若手社長が仕掛ける伝統とイノベーション」

                                                          ドリームニュース> プレスリリース一覧> ネクストリテールラボ> 第44回次世代小売流通研究会 Next Retail Labフォーラム開催 テーマ:「コロナ禍に引き継いだ老舗若手社長が仕掛ける伝統とイノベーション」 次世代小売流通研究会 Next Retail Lab(所在地:東京都渋谷区 理事長:菊原政信)は第44回フォーラムを2022年1月27日(木)に開催致します。 1月恒例「老舗企業に聞く」江戸時代から受け継がれてきた老舗文化とビジネスの展開。今回は昨年7代目を受け継がれた株式会社山本海苔店代表取締役社長山本貴大氏をお招きしてお話し頂きます。 その後今回のテーマを更に深堀して、ゲストと当会のフェローを交えたディスカッションを行います。 テーマ:「コロナ禍に引き継いだ老舗若手社長が仕掛ける伝統とイノベーション」 ■講師 ・株式会社山本海苔店 山本 貴大(やまもと たかひろ)代表取締

                                                            第44回次世代小売流通研究会 Next Retail Labフォーラム開催 テーマ:「コロナ禍に引き継いだ老舗若手社長が仕掛ける伝統とイノベーション」
                                                          • ブックオフ、“訳あり”の加工食品を低価格販売、16店舗で _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                                            余った在庫を企業から買い取って、30%引き、50%引きといった手頃な価格で消費者に販売する 中古の書籍や衣料品などを販売するブックオフコーポレーションは11月10日、賞味期限が残り少ないなど“訳あり”の加工食品の販売を16店舗で開始した。企業から過剰在庫などを買い取って、30%引き、50%引きといった手頃な価格で消費者に販売することで、集客力の強化と食品ロスの削減につなげる。 賞味期限の3分の1を超えて小売店に納品できなくなった菓子や飲料、カップ麺、調味料、缶詰などをメーカーや卸などから買い取って、ブックオフの店舗で販売する。中元・歳暮などギフト用商品の売れ残りなども企業から買い取る。 加工食品の販売を始めたのは、「5号札幌宮の沢店」(札幌市)、「仙台泉古内店」(仙台市)、「荒川沖店」(茨城県)、「綱島樽町店」(横浜市)、「栄スカイル店」(名古屋市)、「307号枚方池之宮店」(大阪府)など

                                                              ブックオフ、“訳あり”の加工食品を低価格販売、16店舗で _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                                            • 米アマゾンが年末商戦の「前倒しセール」を始めた切実な理由とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                                              米アマゾン(Amazon.com)が先ごろ発表した2021年7~9月期決算は売上高が1108億1200万ドル(約12兆6200億円)で、前年同期から15%の増加にとどまった。純利益は31億5600万ドル(約3600億円)で同50%減。6四半期ぶりの減益だった。 輸送資源を総動員、物流で人員拡充 売上高増加率低下の理由についてアマゾンは、経済正常化に伴う消費行動パターンの回復を挙げた。コロナ禍で急拡大した前年の反動で、ECの伸びが減速したことなどがある。減益は、物流停滞への対応や人手不足による人件費上昇などのコスト増が原因とみている。 足元の10~12月期も、サプライチェーン(供給網)の混乱や労働力不足による制約が続く見通しだが、追加費用を投入して年末商戦に臨む考えだ。 アマゾンは21年10月25日、年末の繁忙期に向けて物流態勢を強化したと明らかにした。トレーラーや配送バン、航空貨物機、貨物

                                                                米アマゾンが年末商戦の「前倒しセール」を始めた切実な理由とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                                              • ヤフー出身者による“コマース領域特化VC”が始動、DXが遅れる日本の小売流通を変革へ

                                                                大学在学中&休学中に複数のIT系スタートアップでのインターンやベンチャーキャピタルでのリサーチバイトを経験後、フリーランスとして独立。現在は「TechCrunch Japan」などでスタートアップ企業のプロダクトや資金調達を中心としたインタビュー・執筆活動を行っている。 From DIAMOND SIGNAL スタートアップやDX(デジタルトランスフォーメーション)を進める大企業など、テクノロジーを武器に新たな産業を生み出さんとする「挑戦者」。彼ら・彼女にフォーカスして情報を届ける媒体「DIAMOND SIGNAL」から、オススメの記事を転載します。※DIAMOND SIGNALは2024年1月をもって、ダイヤモンド・オンラインと統合いたしました。すべての記事は本連載からお読みいただけます。 バックナンバー一覧 日本の小売・流通領域のDXを加速させるべく、この領域に絞ってスタートアップの成

                                                                  ヤフー出身者による“コマース領域特化VC”が始動、DXが遅れる日本の小売流通を変革へ
                                                                • 忍び寄る登録販売者「不要論」 新資格に突き付けられた最大の危機とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                                                  OTC(一般用医薬品)販売の約9割以上を担うのが「登録販売者」だ。20年前、コンビニエンスストア業界による規制緩和圧力などに端を発し、さまざまな思惑のなかで誕生した「専門家」だが、今その存在の「不要論」が囁かれている。新設から現在に至るまで翻弄され続ける登録販売者の“影”に迫る。本稿は全6回からなる短期集中連載「忍び寄る登録販売者『不要論』」の第1回です。 Edwin Tan/iStock 制度始まって以来の最大の危機 登録販売者(登販)制度の新設は、2003年の騒動がターニングポイントだった。コンビニエンスストア業界からのOTC販売の「規制緩和要請」と、ディスカウントストアのドン・キホーテ(東京都)が仕掛けた「テレビ電話販売」が業界を揺さぶり、薬事法改正議論に発展、2009年の誕生につながった。都道府県の資格試験を通過した登録販売者は、第2類と第3類のOTCの情報提供と相談応需を担う。現

                                                                    忍び寄る登録販売者「不要論」 新資格に突き付けられた最大の危機とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                                                  • リテールガイド | 小売・流通業界の最新ニュース・トレンドを発信

                                                                    商品・サービス ウエルシアがオンライン健康相談サービス「遠隔健康医療相談」を開始、移動販売車に搭載 ウエルシアホールディングスは、2024年4月10日より医療法人社団ゆみのと協働で、グループのウエルシア薬局が運営する移動販売車「うえたん号」に搭載している大型モニターを通じて行うオンライン健康相談サービス「遠隔健康医療相談」を開始した。 遠隔医療については、厚生労働省による「オンライン診療その他の遠隔医療の推進に向けた基本方針」において、情報通信技術の発展、地域の医療提供体制や医療ニーズの変化を背景とした需要の高まりについて記載がされている。 2024年2月よりウエルシア薬局イオンタウン幕張西店およびウエルシア薬局田町グランパーク店において、ドラッグストア店舗内の専用ブースにモニターを設置し、… 商品・サービス ファミマが「野菜あんかけ醤油ラーメン サンマー麺」を発売、「かながわサンマー麺の

                                                                      リテールガイド | 小売・流通業界の最新ニュース・トレンドを発信
                                                                    • リテールガイド | 小売・流通業界の最新ニュース・トレンドを発信

                                                                      商品・サービス ウエルシアがオンライン健康相談サービス「遠隔健康医療相談」を開始、移動販売車に搭載 ウエルシアホールディングスは、2024年4月10日より医療法人社団ゆみのと協働で、グループのウエルシア薬局が運営する移動販売車「うえたん号」に搭載している大型モニターを通じて行うオンライン健康相談サービス「遠隔健康医療相談」を開始した。 遠隔医療については、厚生労働省による「オンライン診療その他の遠隔医療の推進に向けた基本方針」において、情報通信技術の発展、地域の医療提供体制や医療ニーズの変化を背景とした需要の高まりについて記載がされている。 2024年2月よりウエルシア薬局イオンタウン幕張西店およびウエルシア薬局田町グランパーク店において、ドラッグストア店舗内の専用ブースにモニターを設置し、… 商品・サービス ファミマが「野菜あんかけ醤油ラーメン サンマー麺」を発売、「かながわサンマー麺の

                                                                        リテールガイド | 小売・流通業界の最新ニュース・トレンドを発信
                                                                      • 重要性増すスーパーマーケットのSDGsとCSR アークスの社会性経営に学ぶ _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                                                        従業員との信頼性を構築する3つのポイント ここからは、従業員・地域社会・環境といったステークホルダーとの信頼関係をどう構築しているかをみていきましょう。従業員に対する取り組みは、3つのポイントがあります。 1つ目は、「雇用の安定」です。アークスはM&A(合併・買収)で成長してきましたが、「M&Aの際に従業員を解雇しない、取引先との関係を大切にする」という方針をとっています。グループ入りした企業の従業員に関しては、業績向上を図りながら労働条件を揃えるようにしています。 2つ目は、「ダイバーシティの推進」です。18年から北海道大学による「『食と健康の達人』拠点」活動に参画し、19年1月には女性の働き方・生き方の議論を重ねました。そして19年8月に「ダイバーシティ推進プロジェクト」を設置。現場の声から課題を認識し、解決のアイディアを出し合っています。さらに20年11月の役員合宿研修会を経て、21

                                                                          重要性増すスーパーマーケットのSDGsとCSR アークスの社会性経営に学ぶ _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                                                        • 「低価格×デザイン」だけではない しまむら好調、もう1つの理由とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                                                          しまむらが絶好調だ。2023年3~8月期連結業績は、売上高が3168億円(対前年同期比5.1%増)、営業利益は301億円(同4.3%増)、純利益が209億円(同1.6%増)だった。連結売上高と各利益高は、上期として過去最高を更新している。なぜ、しまむらは好調を維持しているのか。 その理由の1つは、「低価格」が今の日本人のお財布事情に合っているという事実も確かにある。だが、現在は、中価格帯から百貨店アパレルのような高価格帯も決して全滅というわけでない。実際、都内の駅ビル・ファッションビルに館を構えるセレクトショップやファッションSPAでも好調企業は増えており、過去苦戦が続いた百貨店アパレルもオンワードホールディングスをはじめ、三陽商会も好決算となっている。しかしこれを、「個別企業の努力差による」という曖昧な言葉で片付けるのは難しい。なぜなら、それほどアパレル・ビジネスに戦略変数、改善変数は多

                                                                            「低価格×デザイン」だけではない しまむら好調、もう1つの理由とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                                                          • リテールガイド | 小売・流通業界の最新ニュース・トレンドを発信

                                                                            商品・サービス ウエルシアがオンライン健康相談サービス「遠隔健康医療相談」を開始、移動販売車に搭載 ウエルシアホールディングスは、2024年4月10日より医療法人社団ゆみのと協働で、グループのウエルシア薬局が運営する移動販売車「うえたん号」に搭載している大型モニターを通じて行うオンライン健康相談サービス「遠隔健康医療相談」を開始した。 遠隔医療については、厚生労働省による「オンライン診療その他の遠隔医療の推進に向けた基本方針」において、情報通信技術の発展、地域の医療提供体制や医療ニーズの変化を背景とした需要の高まりについて記載がされている。 2024年2月よりウエルシア薬局イオンタウン幕張西店およびウエルシア薬局田町グランパーク店において、ドラッグストア店舗内の専用ブースにモニターを設置し、… 商品・サービス ファミマが「野菜あんかけ醤油ラーメン サンマー麺」を発売、「かながわサンマー麺の

                                                                              リテールガイド | 小売・流通業界の最新ニュース・トレンドを発信
                                                                            • H2Oと阪急阪神百貨店、本社オフィスを移転、2022年夏 _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                                                              低層階に阪神梅田本店が入る「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」に入居する エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングと傘下の中核会社、阪急阪神百貨店は2022年夏に本社オフィスを移転する。移転を機に働き方改革を加速させ、効率化とコスト削減を進める。 低層階に阪急うめだ本店が入居している梅田阪急ビルオフィスタワーから、22年春に完成予定の大阪梅田ツインタワーズ・サウス(大阪市北区)に移転する。移転時期は8月下旬となる見込み。 大阪梅田ツインタワーズ・サウスは、阪神百貨店の阪神梅田本店が入居していた大阪神ビルと隣接する新阪急ビルを建て替えて、地上38階建ての高層ビルとして再開発するもので、1期部分は18年4月に完成、阪神梅田本店が部分開業した。 2期部分も低層階には阪神梅田本店が入居、21年10月から順次オープンしている。2期部分の地上11〜38階がオフィスゾーンとなり、H2Oと阪急阪神百貨店の本

                                                                                H2Oと阪急阪神百貨店、本社オフィスを移転、2022年夏 _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                                                              • 競争激化の東京・豊洲で確かな存在感! 静岡ローカル「フードストアあおき」の実力 _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                                                                高層マンションが次々と建設され、人口増加が著しい東京・豊洲。昨今はマンション価格が高騰していることもあって、同エリアでは、所得の高いアッパー層のファミリーがマーケットの中心となっている。本稿では、同エリアにおいてひときわ大きな存在感を放つ、「フードストアあおき東京豊洲店」(東京都江東区:以下、東京豊洲店)の品揃え、売場づくりをみていきたい。 ※本文中の価格はすべて本体価格 激戦区・豊洲で確かな存在感 今回、調査対象とした東京豊洲店は、東京メトロ・ゆりかもめ「豊洲」駅から直線距離で約250mの場所にある。豊洲エリアは2000年代から大きな再開発が継続的に行われており、レジャー施設や商業施設のほか、高層マンションも続々と建設されている。 豊かなマーケットということもあって競争も激しく、駅周辺には「スーパーサカガミ」「文化堂」など東京ローカルのほか、2022年には「ダイエー」「ライフ」と大手も進

                                                                                  競争激化の東京・豊洲で確かな存在感! 静岡ローカル「フードストアあおき」の実力 _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                                                                • リテールガイド | 小売・流通業界の最新ニュース・トレンドを発信

                                                                                  商品・サービス ファミマがフルーツミルクトロピカルミルク、ピーチミルクを発売、砂糖、甘味料不使用 ファミリーマートは、砂糖と甘味料不使用のチルド飲料「果実のあまさトロピカルミルク」、「果実のあまさピーチミルク」を2024年4月16日(火)から全国のファミリーマート約16,300店にて順次発売する。※地域によって発売日が異なる。 ■果汁でたのしむ果実の甘さ!トレンドの砂糖を使わないフルーツミルクを発売近年、飲料市場において無糖や砂糖を減らした商品が増加傾向にある。ファミリーマートにおいてもプライベートブランド「カフェラテ」において砂糖の使用量を減らして、リニューアルしたところ、販売好調だという。 今回砂糖や甘味料を使用せず、果汁本来の甘みを生かす製法でしっかりと果実の甘さを感じることができる… 商品・サービス ファミマが、山形屋海苔店が海苔を監修したおにぎり、U.F.O.ぶっ濃い濃厚そばめし

                                                                                    リテールガイド | 小売・流通業界の最新ニュース・トレンドを発信