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小山台高校の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 場所なし・金なし・時間なし!三重苦でも甲子園出場!小山台高校

    都立高校は甲子園には行けないのか? 冗談じゃない。 私立高校に比べ練習量・予算・設備。すべてに劣っているのは事実。 それでも創意工夫で乗り越え、甲子園出場を果たした学校がある。 都内屈指の進学校都立小山台高校だ。 文武両道!今回は小山台高校野球部の練習方法に焦点をあてる。 東京の公立高校の野球部の環境は私立に劣る。 甲子園に出場した学校を見てみると、今やその大半が専用球場を持っている。 地方の公立高校など、中には校庭の一角でやっていて他のクラブと共有という学校もあるけれど、思った以上に少なくて驚いた。 やはり、それなりの場所がないことにはお話にならないんだなと痛感させられる。 場所だけでなく、加えて必要なのは練習時間、そしてお金。 野球というスポーツは練習のバリエーションが多く、また打撃練習の順番を待ったり守備についている時間をいい例に、意外と〝待ち〟の時間が多い。 必然的に、ある程度の練

      場所なし・金なし・時間なし!三重苦でも甲子園出場!小山台高校
    • なぜ、都立小山台高校野球部員の7割は一流大学に現役合格できるのか

      進学校として知られる都立小山台高校(品川区)が、センバツ高校野球開幕の今日、甲子園の土を踏む。 大正11年創立で、多くの政財界人などを輩出している同校は春夏通じて甲子園初出場。また、都立高校がセンバツに出場するのも初めてで、対戦相手は大阪の強豪・履正社だが、いきなりの初勝利も決して夢ではないと、高校野球関係者は語っている(同校密着ルポは、現在発売中の『プレジデントファミリー』5月号グラビアをご覧ください)。 おそらく今回の春のセンバツ出場校で、練習環境が最も悪いのは、都小山台ではないか。私立の常連校なら、グラウンドに照明施設や雨天練習場が備わっていることも珍しくないが、同校にそんな上等なものはない。つい数年前まで、バッティング練習用のマシンやゲージも存在しなかった。 校庭は狭い上、他の部活と共用するのがルールだ。 また、夕方5時から定時制授業が始まるため、練習時間は最大90分。監督の福嶋正

        なぜ、都立小山台高校野球部員の7割は一流大学に現役合格できるのか
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