夏の間にアップするはずが、長期帰省したり仕事に忙殺されてる間に時期を逃してしまいました…。そんなわけで、ようやく涼しくなりはじめましたが、猛暑におすすめの朝ご飯メニューです。 「令和の家政婦さん」2巻、瑛美さんのエピソードの再現がひと段落したら、次はこれに挑みたいと思っていました。 外見はいかにも庶民的で、一般の人がイメージする「昔ながらの家政婦のおばさん」。「チェドロ」のエピソードの主人公、勝代さんはそんな年配女性。 こんな人が家に来てくれたら、肉じゃがやコロッケ、ナポリタンなんかの懐かしいお母さんの味を求めてしまいそうですが、実は彼女、多様性の最先端のようなプロフィールの持ち主。 詳しい設定はネタバレになってしまうので避けますが、読者の先入感さえ裏切るこのキャラクター設定も、小池田マヤ作品の魅力のひとつではないでしょうか。 そして派遣先で振る舞う料理も、顧客の期待を裏切るオシャレ料理ば