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山本 kid 徳郁の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 神の子・山本“KID”徳郁「伝説の4秒跳び膝蹴りKO」を激写したリングサイドカメラマンの告白「ノリくん、俺たちはいつも一緒だよ」(長尾迪)

    山本“KID”徳郁(のりふみ)が旅立ってから、早や3年。「神の子」と呼ばれたKIDは、正真正銘のスーパースターであり、日本を代表する格闘家だった。彼がリング上で発するエネルギーとオーラは唯一無二のもので、その佇まい、躍動感は、見るもの全てを虜にした。私もそんなKIDに魅了された一人である。彼の試合はどれも鮮明に覚えている。その中でも忘れられないのは、2006年5月の宮田和幸を4秒でKOした試合だ。試合後、私は他のカメラマンや大会関係者から、「よくあの瞬間を撮れたなぁ~」と驚かれた。だが、私は撮れたのではない、確信をもって撮ったのだ。 試合当日、言い表せない「何か」が違った KIDは青コーナーで試合をすることが多かった。通常の試合、格上や王者の場合は赤コーナーと決まっている。しかし、彼は「挑戦者の気持ちでいたい」との理由で、対戦相手の入場をリング上で待つ、青コーナーを好んだ。私は対戦相手の入

      神の子・山本“KID”徳郁「伝説の4秒跳び膝蹴りKO」を激写したリングサイドカメラマンの告白「ノリくん、俺たちはいつも一緒だよ」(長尾迪)
    • 【訃報】木口宣昭会長が逝去――山本"KID"徳郁、須藤元気、桜井"マッハ"速人、五味隆典らスター選手を数多く育てる

      多くの名選手を育てた木口宣昭会長(木口道場)が、9月12日に亡くなっていたことが29日(水)にNPO全国少年少女レスリング連盟の公式HPにて発表された。76歳だった。 同HPでは「国内の少年少女レスリングの黎明期から、普及、発展、そしてアメリカの少年レスリングとの交流など、永年にわたりご尽力を賜りました、木口宣昭氏が令和3年9月12日、享年76歳にて永眠されました。ご葬儀はご親族だけで営まれ、すでに納骨も終わられたとのことです」と伝えている。 木口会長は1944年11月8日生まれ。大学時代からレスリングを始め、1962年全日本学生選手権グレコローマンスタイル57kg級優勝、1969年世界選手権グレコローマンスタイル62kg級5位入賞、同年全米選手権大会グレコローマンスタイル62kg級優勝およびフリースタイル62kg級3位入賞などの実績を持ち、全米レスリング殿堂・優勝者刻印の栄誉を受けた。

        【訃報】木口宣昭会長が逝去――山本"KID"徳郁、須藤元気、桜井"マッハ"速人、五味隆典らスター選手を数多く育てる
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