陰影に富む情景描写はしれっと飛躍し、ウソかマコトか不明な話で読者をけむに巻く。文筆家・写真家の平民金子さんの、6年ぶり2冊目の単著となったエッセー集「幸あれ、知らんけど」(朝日新聞出版)。子育てとい…
タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。
橋本倫史『観光地ぶらり』(太田出版)の刊行記念として、2024年5月24日、神戸・西灘文化会館でトークイベントが行われました。『観光地ぶらり』にも描かれた神戸・灘。本書にも登場する地域に関するあらゆる企画やイベントを手がける慈憲一さん、『ごろごろ、神戸。』の著書を持つ平民金子さんと、著者の橋本倫史さんの三人による鼎談の記録をお送りします。旅とは、観光とは何か。旅の移り変わり、観光地で生活すること、街で生きること。 名古屋に着いてからよりも新幹線の中のほうが記憶に残ってる 橋本倫史(以下、橋本) 今日はお集まりいただいて、ありがとうございます。『観光地ぶらり』という本を書いた橋本と申します。そして、僕から紹介するまでもないような気もするんですけど、慈憲一さんです。 橋本倫史(はしもと・ともふみ)1982年東広島市生まれ。物書き。1982年広島県東広島市生まれ。物書き。1982年東広島市生まれ
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く