健康寿命も延びている 小泉進次郎が「年金支給は80歳からでいい」という声に「死ぬまで働けということか!」と反発の声が上がっています 小泉ブランドはストレートに歯切れ良い発言と、強権的に実現をするところが人気ですが、現在の男性の平均寿命は81歳なので「死ぬまで働く」と考えるのはごく普通で「あの人ならやるかもしれない」と考えてしまいます ただ寿命は延び続けているので、1965年生まれから支給を1年づつ遅らせ、1970年生まれは『男性70歳・女性75歳からの年金支給』は妥当だと思います X世代は予測では男性85歳・女性97歳ですから「年金支給=老後は15年間」という暗黙のルールにも合致しています 1970年生まれからは人口のボリュームゾーンの団塊ジュニア世代で、この世代はいろいろあって子供をつくりませんでしたので、社会保障費を支える人達が激減してからの老後になります 医療費の個人負担割合も増やし