最終話のいきなり展開(ドラマ内容ネタバレしてますので気をつけてください) 『虎に翼』の最終話は、ヒロイン寅子の死後の物語になった。 一瞬おどろいたが、伊藤沙莉が演じる寅子の霊がにこにこ元気なのを見ていると、それもありなのか、とおもってしまう。 夫には見えるが、娘には見えていないという、少し哀しい設定でもあった。 平成11年が舞台 まあ、ヒロインの亡霊による最終話である。 舞台は平成11年(1999)で、寅子が死んで15年が経ったというから、つまり彼女は昭和59年(1984)になくなっていたことになる。 モデルの三淵嘉子がその年になくなっていて享年69。いまどきの感覚だと、まだ少し若い。 おない年の花江は85歳 ドラマ最終話で出てきたおない年の花江(森田望智)は、だから、その時点で85歳(あたり)。 ひいばあちゃんとして大儀そうにしていたが、すごい年寄りというわけではない。 『カムカムエヴリ