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感情論の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 「こりずに原発回帰」エネルギー基本計画に感情論むき出しの新聞論調に異議あり 新聞に喝! ブロガー・藤原かずえ

    昨年12月17日、経済産業省は「第7次エネルギー基本計画」の原案を公表しました。その骨子は「再エネ(再生可能エネルギー)か原発(原子力発電)かといった二項対立的な議論ではなく、再エネと原発をともに最大限活用していくことが極めて重要となる」というものであり、原発については「次世代革新炉の開発・設置に取り組む」としています。 この原案に対し、反原発の論調をもつ新聞各社は「福島の事故を忘れたのか」と共通の認識を示した上で、「原発回帰ありき」(朝日)、「被災地、原発回帰に怒り」(毎日)、「こりずに原発回帰」(東京)などと合理的根拠を欠いた非難に終始しました。 日本のエネルギー政策は、①安全性を大前提に②エネルギー安定供給③経済効率性の向上④環境への適合を図る―ことを原則にしています。新聞がこの観点に立って原発に対する賛否を合理的に論じることには大きな意義があります。しかしながら、感情に訴えて原発を

      「こりずに原発回帰」エネルギー基本計画に感情論むき出しの新聞論調に異議あり 新聞に喝! ブロガー・藤原かずえ
    • 迫害と感情論を正当化する、オリジナル生物学の氾濫 - 成年者向けコラム | 障害者ドットコム

      Photo by CDC on Unsplash 人体の進化(アップデート)は現代社会に適応しておらず、大きく遅れています。現代の価値観に則してアップデート出来ているならば、男性ホルモンが薄毛を引き起こすこともない筈です。脇や耳などにあるアポクリン汗腺などは時代遅れの最たるもので、大昔はフェロモンを分泌する部位だったそうですが、ヒトへ進化する頃には既に不要となっており、ただワキガの原因になっているだけです。 人体には無駄や非合理的な部分が少なからず存在します。それでも平均寿命は上がっているので、人体はうまく出来ていると勘違いされるのも仕方のない事でしょう。人体や心理が完全かつ合理的という誤った前提のもとで幅を利かせているのが、「オリジナル生物学」です。 「オリジナル生物学」は、本来の生物学とは無関係かつ逸脱した存在でありながら生物学の名を借り、単なる感情論に偽りの学術的権威を着せる迷惑な論

        迫害と感情論を正当化する、オリジナル生物学の氾濫 - 成年者向けコラム | 障害者ドットコム
      • アダム・スミス『道徳感情論』を読んで - 一人ぼっちユウトの日記

        こんにちは、皆さん!一人ぼっちユウトです。 今日は、経済学の祖とも称されるアダム・スミスの名著『道徳感情論』についてお話ししたいと思います。この書籍は、経済学を学ぶ人々だけでなく、人生の深い洞察を求める全ての人に読んでほしい一冊です。アダム・スミスと言えば『国富論』が有名ですが、『道徳感情論』は彼の思想のもう一つの柱であり、人間の本質や社会の絆を探求する哲学的な名作です。 『道徳感情論』の魅力 『道徳感情論』は、人間の感情や道徳的な行動の源泉について語っています。スミスは、人々が社会の中でどのようにお互いを理解し、共感し、道徳的な判断を行うのかを深く考察しています。その中心にあるのが「共感」という概念です。 スミスによれば、人間は他者の感情に共感する能力を持っており、この共感が社会の秩序を維持する基盤となります。たとえば、他人が喜ぶ姿を見ると私たちも嬉しくなり、逆に悲しむ姿を見ると心が痛み

          アダム・スミス『道徳感情論』を読んで - 一人ぼっちユウトの日記
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