懐かしの「Wink」 彼女たちが売れたのはバブル華やかなりし時代でした。 あの、やる気のなさ(笑)と無表情さと、時代錯誤的なブリブリの衣装が妙に印象に残っています。 いわゆる、「アイドル」というのはすでに終焉を告げ、歌手は「アーティスト」と呼ばれる時代になってきていたのです。 時代は、バブル全盛期で、”イケイケ”や、”ワンレン・ボディコン”の時代に、あえて”お人形さん”のような格好で現れたギャップが受けたのでしょうか、、、? 率直に言って、非常に違和感を覚えたものです。 そこらへんも、プロデューサー達は狙っていたのかもしれませんが? ハッキリ言って売れたのは「愛が止まらない」と「淋しい熱帯魚」ぐらいだったと思いますが、今となっては”あの時代”を浮き彫りにする歌手だったと思うのです。 【Wink】 Wink(ウィンク)は、日本の女性アイドルデュオで、鈴木早智子と相田翔子の二人組。1988年4