今やゲームセンターの救世主…市場規模2千億円超の『クレーンゲーム』店舗、景品、“オンクレ”にみる成長の極意 2022年11月04日 年々減少傾向となっているゲームセンターの店舗数。ここ10年でほぼ半減していますが、「UFOキャッチャー」に代表されるクレーンゲームは絶好調。 売上は約2230億円とアミューズメント施設の売上の半分以上を占めるそうで、“ゲームセンターの救世主”ともいえる存在です(出典:一般社団法人 日本アミューズメント産業協会)。 景品は定番のぬいぐるみだけにとどまらず、カークリーナーやラジコンヘリ、コーヒーメーカーなど実に様々なバリエーションがあります。 客を満足させ、利益も生むクレーンゲーム。成長の極意はどこにあるのでしょうか。 ■大規模フロアで売上アップ 『ラウンドワン』が全国50カ所以上の店舗で大々的に展開し、今勝負をかけている「ギガクレーンスタジアム」。 堺駅前店では