『我が家のお稲荷さま。』(わがやのおいなりさま。)は、柴村仁による日本のライトノベル。イラストは放電映像が担当している。電撃文庫(メディアワークス)より2004年2月から2007年10月まで刊行された。第10回電撃小説大賞・金賞受賞作品[3]にして作者のデビュー作。 松風水蓮作画による漫画版が「月刊電撃コミックガオ!」2007年4月号から2008年4月号(休刊)、「月刊コミック電撃大王」2008年6月号から2013年7月号まで連載された。また、2008年4月から同年9月までテレビアニメが放送された。 あらすじ 登場人物 家族関係者 高上家 天狐空幻(てんこ くうげん) 声 - ゆかな(女)[4] / 中村悠一(男)[4] 本作の主人公。天狐と称される三槌家の守り神。神族などからは「三槌の空幻狐」と呼ばれている。空幻という名は真名ではない。長く生きて強大な霊力を身に付け、守り神に祀り上げられ