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  • 地方の母子家庭出身の女が東大で博士号を取るまで

    生活保護博士号ニキとか授業料値上げの報道とかに触発された。 残念ながら、いわゆる理解のある彼くん要素がある。 長いと思ったら一番最後だけ読んでくれるとうれしい。 東大に入れたのは単純にペーパーテストがめちゃくちゃできたからだが、目指すようになったのは模試の結果を見た高校の教師が勧めてくれたことがきっかけ。たぶん高2の春。 それから東大を意識するようになって、現国の問題で毎回おもしろい文章読めて最高〜、図書館で出典探して著者経歴を見ると東大出身者多いな〜、東大に行けばこういうおもしろい考えにもっと出会えるのかな??ぐらいの浅い動機で東大を第一志望にし始めた。 金のことはあんまり考えてなかった。 高校は私立だったが奨学生として学費は全額免除してもらっていた上に(その条件で入学した)、民間団体が県民対象でやっていた給付型奨学金も支給されていた。 学力も授業だけで問題なかったので予備校に通う必要も

      地方の母子家庭出身の女が東大で博士号を取るまで
    • 記事「最近のIUT界隈」(しぶんぎ社)に関するコメント|Reiya Tachihara

      執筆者:立原 礼也 公開日:2024年6月8日 再公開日:2024年6月11日 記事の非公開に至った経緯については,別の 記事 「記事非公開の理由(特に,記事のある側面に関するお詫び)と今後の対応|Reiya Tachihara (note.com)」をご参照ください. 今後も記事を非公開にすることがあるかも知れませんが,予告なく記事が非公開になった場合には,編集ののち,予告なく記事は再公開される予定です. 編集履歴は記事の最後に移植しました. 日本語のわかる方はこの英語は読み飛ばしてください(すぐ下に日本語で同じことが書いてあります). Note: To avoid malicious editing or selective quoting, please ensure that the content of this article is shared by explicitly i

        記事「最近のIUT界隈」(しぶんぎ社)に関するコメント|Reiya Tachihara
      • サハロフとオッペンハイマー - 私の闇の奥

        サハロフがすっかり好きになりました。尊敬するという言葉では足りません。 アンドレイ・サハロフはソ連で一生懸命になって水爆を作った物理学者です。NHKの「世界のドキュメンタリー」番組で『サハロフ 祖国と戦った“水爆の父”』という大変興味深い記録映画が放映されました。今のロシアに「サハロフ資料館」という立派な建物があって、その館長の女性と、おそらくサハロフをよく知っていたと思われる年配の物理学者が説明の任に当たっています。 ソ連でオッペンハイマーにあたる人物はクルチャコフです。ソ連の原爆(核分裂爆弾)はロスアラモスから盗んだ情報を大いに活用して製造されたと思われますが、ソ連の水爆(核融合爆弾)の方は、政府から命令されて、懸命の努力でサハロフ達が独自に作り上げたものでした。米国のエドワード・テラー達の水爆より優れていました。 オッペンハイマーは自分が原爆の産みの親(産婆!?)になった後、水爆の製

          サハロフとオッペンハイマー - 私の闇の奥
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