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新聞社 取材 意味の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 「芸能人の偽アカ」に騙され誤報→削除→大炎上…毎日新聞が「芸能こたつ記事」に手を出してしまった残念な理由 「周回遅れのデジタルシフト」が招いた大失敗

    11月5日、毎日新聞が配信した記事に誤りがあったとし、記事を削除した。ノンフィクションライターの石戸諭さんは「全国紙が裏取り取材をしない『こたつ記事』を配信しただけでなく、誤報を出してしまったことは非常に問題がある。新聞の武器は要所に張り巡らされた取材網にあるのだから、従来の強みを活かした記事をこれからも作って欲しい」という――。 全国紙が“なりすましアカウント”に騙された メディア業界を揺るがす一大事である。 毎日新聞が人気アイドルグループのSNSアカウントの発信をもとにしたニュースを11月5日11時47分に配信した。しかし、このアカウントはなりすましアカウントであることが発覚し、同日15時に記事を削除。その後、「【削除】Snow Man・渡辺翔太 32歳の誕生日に「感謝だらけの日々です」 メンバーやファンから祝福の声」という訂正記事を配信した。 私の古巣でもある全国紙の一角を占める新聞

      「芸能人の偽アカ」に騙され誤報→削除→大炎上…毎日新聞が「芸能こたつ記事」に手を出してしまった残念な理由 「周回遅れのデジタルシフト」が招いた大失敗
    • 「エモい記事」に未来はあるか|西田亮介+大澤聡+東浩紀

      2024年9月30日にゲンロンカフェで行われた、西田亮介さん、大澤聡さん、東浩紀の3人による「エモい記事」をめぐる座談会を掲載します。西田さんの記事が発端となった「エモい記事」論争には、ジャーナリズムの未来を占う大きな問題が隠されていました。報道の現状とあるべき姿について、通史的・共時的なパースペクティブの両面から迫ります。そして今後、新たな展開も……? ぜひお楽しみください。(編集部) 西田亮介 × 大澤聡 × 東浩紀 エモさと「論壇」──新聞は批評的メディアたりうるか URL=https://shirasu.io/t/genron/c/genron/p/20240930 東浩紀 本日は社会学者の西田亮介さんと批評家でメディア史研究者でもある大澤聡さんに来ていただきました。西田さんはいま朝日新聞との「エモい記事」論争の渦中にいます。データやエビデンスではなく、感情に訴えるナラティヴ(物語

        「エモい記事」に未来はあるか|西田亮介+大澤聡+東浩紀
      • 山田洋次監督の歩みや作品の解説書 フランス人ジャーナリストが800ページに込めた愛:朝日新聞GLOBE+

        1964年フランス生まれ。ジャーナリスト、作家。1990~1993年、ルモンド・ディプロマティークの日本特派員。2005年に週刊誌『クーリエ・アンテルナシオナル』編集長に就任。2010年、フランス語による日本情報誌『ズーム・ジャポン』を創刊し編集長に。著書に『車窓から見た日本』など。GLOBE+で映画評論の連載も持っていた。 ――ルブランさんと『男はつらいよ』の出合いは、1984年に栃木県で、ホームステイ先の家族と映画館で観(み)たときだったそうですね。この作品や主演の渥美清さんの最初の印象はどんなものでしたか。印象はシリーズを見るにつれて変化しましたか。 1984年に初めて『寅次郎真実一路』を見たとき、私の日本語の知識は非常に限られていました。(日本語の教科書に出てくるような)いくつかの丁寧な表現以外はよく分からなかったのですが、それでもこの映画を楽しめました。 最も感動したのはヒューマ

          山田洋次監督の歩みや作品の解説書 フランス人ジャーナリストが800ページに込めた愛:朝日新聞GLOBE+
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