第2次世界大戦時、米国の原爆開発計画「マンハッタン計画」の一翼を担った施設のベッドタウン、リッチランド。原爆のキノコ雲を町の誇りとして掲げる一方、核廃棄物による放射能汚染に対する不安が今も残る。そんな町の状況を描いたドキュメンタリー映画「リッチランド」が6日に日本で公開されるのを前に、アイリーン・ルスティック監督が「こちら特報部」の取材に応じた。福島の復興とも関わりがある彼(か)の地が問いかけるものは何か。(山田祐一郎)
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