並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 5 件 / 5件

新着順 人気順

日経クロステックの検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 出前館サービスが利用不能に、原因はシステム更新作業に起因するデータベース障害

    料理宅配大手の出前館は2024年6月20日、システム障害でサービスが利用できない状態だと発表した。6月20日午後0時50分時点で復旧していない。 出前館は日経クロステックの取材に対して、「(トラブルの)原因はシステム更新作業に起因するデータベースの障害だ」と回答した。現段階では「復旧のめどは未定だ」(出前館)。個人情報漏洩などの事象は発生していないという。 出前館のスマートフォンアプリやX(旧Twitter)の公式アカウントによれば、システム障害は6月19日の午後10時40分ごろから起きているという。出前館は「復旧次第ご連絡いたします。お客様にご迷惑おかけしておりますことを深くお詫び申し上げます」としている。

      出前館サービスが利用不能に、原因はシステム更新作業に起因するデータベース障害
    • 滋賀銀行が富士通システムの維持を決断、日立の新勘定系は2027年以降に先送り

      滋賀銀行が富士通のメインフレーム上で動作する現行の勘定系システムを更改することが2024年6月20日に分かった。従来は現行システムを更改せず、日立製作所の新システムに切り替える想定だったが、これを延期する。新システムの先行きは不透明で、滋賀銀行や日立にとっては痛手となる。 滋賀銀行が2024年3月期の有価証券報告書に、勘定系システムの更改を盛り込んだ。投資予定金額は61億3900万円。プロジェクトの着手は2024年6月で、完了は2027年1月を見込む。 日立と開発を進める新システムの稼働時期は、2027年以降にずれ込むことになる。新システムを巡って、滋賀銀行は稼働延期を繰り返しており、現時点で投資予定額と完了予定時期はともに「未定」としている。同行は新システム関連で、既に277億2500万円を支払い済みだ。 滋賀銀行が現行システムの更改にかじを切ったのは、富士通製メインフレームの保守期限が

        滋賀銀行が富士通システムの維持を決断、日立の新勘定系は2027年以降に先送り
      • 「チームラボボーダレス」「TOKYO NODE」の立役者、杉山央氏が森ビルから独立

        森ビル(東京・港)が都内で開発した大型複合施設の「麻布台ヒルズ」と「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」。2つの巨大開発で集客装置として重要な役割を果たしているアート文化施設の仕掛け人が、2024年6月19日付で森ビルを退職して独立する。日経クロステックの取材で明らかになった。 23年10月に開業した虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの高層部にできた文化施設「TOKYO NODE」と、麻布台ヒルズで24年2月にオープンしたデジタル美術館「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」(以下チームラボボーダレス)をチームラボ(東京・千代田)と共に立ち上げた現場責任者は、森ビルの杉山央(おう)氏である。 杉山氏はチームラボボーダレスとTOKYO NODEのオープンという、2つの大仕事をほぼ同時期に終えた。どちらも多くの来場者が訪れる施設になったことを見届け、「このタイミング

          「チームラボボーダレス」「TOKYO NODE」の立役者、杉山央氏が森ビルから独立
        • 情報処理のイセトーがランサムウエア感染、委託元の銀行や自治体が続々と被害発表

          日経クロステック登録会員になると… ・新着が分かるメールマガジンが届く ・キーワード登録、連載フォローが便利 さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に! 有料会員と登録会員の違い

            情報処理のイセトーがランサムウエア感染、委託元の銀行や自治体が続々と被害発表
          • 「生成AI」知っていても「LLM」は知らない、最新用語30の認知度

            建設業界でよく耳にする横文字や略語、カタカナなどの最新用語。実は、知っているようで知らない用語も少なくない。 そうした用語について、日経クロステックが独自に調査。土木分野の専門誌「日経コンストラクション」の読者を対象に、「意味を知っている」「聞いたことはある」「知らない」の3択で答えてもらった。このうち、「意味を知っている」と答えた割合を「認知度」と呼ぶ。 下のグラフは、よく耳にする30語について、認知度の高い順に並べたもの。各用語のグラフのうち、左側のオレンジ色の部分が認知度を示す。 最新30語の認知度。日経クロステックが土木分野の読者を対象に実施した最新用語の調査で、各用語について「意味を知っている」と答えた人の割合。グラフのオレンジ色の部分(出所:日経クロステック) 認知度1位はSDGs。「意味を知っている」と答えた人が90%を超えた。次いで、DX、i-Construction、BI

              「生成AI」知っていても「LLM」は知らない、最新用語30の認知度
            1