携帯電話の定期契約(いわゆる「縛り」)について、NTTドコモは10月1日に独自の「解約金留保」制度と合わせて廃止した。またソフトバンクも2022年2月1日に「ソフトバンク(SoftBank)」「ワイモバイル(Y!mobile)」の両ブランドにおいて、法人向けの一部プランを除いて解約金を廃止する。 →ドコモが10月から解約金を廃止 旧プランの「解約金留保」も廃止に →ソフトバンクとY!mobile、旧料金プランの契約解除料を免除 NTTドコモは10月1日付で携帯電話契約における解約金と解約金留保を完全に廃止した。その代わりに、旧プランで「ずっとドコモ割コース」を利用しているユーザーに対する「更新ありがとうポイント」の提供が廃止されることになった ソフトバンクでは、旧イー・アクセス(イー・モバイル)が提供していたものを含む「ソフトバンク」「Y!mobile」両ブランドにおける解約金を2022年