第12Rでスーパースター王座決定戦の優勝戦が行われ、青山周平(36=伊勢崎)が、鈴木圭一郎との追い上げを何とか振り切り制し、大会連覇を飾った。 まさに死闘だった。1枠から青山が飛び出すと、鈴木がすぐさま2番手で追う。鈴木は3番手から荒尾聡や早川清太郎の追い上げを振り切りながら、逃げる青山を追いつめた。宿命のライバル同士の戦いは、最終4角で逃げる青山の内へ、鈴木が差した。しかし、青山が何とか粘った。 払戻金は2連単(1)-(4)380円、3連単は(1)(4)(2)1380円。 (注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください) ◆スーパースター王座決定戦 今年はSG覇者3人、各場競走成績第1位、SGと特別G1プレミアムカップ優勝戦得点上位の計16人が、SG最高賞金の3000万円を懸けて激突する。大会初日から4日目まで、トライアル戦(各日11、12Rで8周回)に4度出場する。獲得