並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 13 件 / 13件

新着順 人気順

木崎伸也の検索結果1 - 13 件 / 13件

  • 「監督はうんざりしていたかも…」長谷部誠がいま明かす“キャプテンの権限を超えた”W杯ミーティング舞台ウラ「あれだけ動いたのは最初で最後」(木崎伸也)

    南アフリカW杯から歴代最長の約8年間、日本代表を牽引したリーダー・長谷部誠は、個性派揃いのチームを勝利に導くため、いかに尽力し、自らを整えたのか。終始柔らかな表情で、現役時代には語ることのなかった胸の内を明かした。発売中のNumberに掲載された長谷部誠ロングインタビューの一部を抜粋して特別に公開します。<全2回の後編/前編も読む> 【初出:発売中のNumber1098号[引退記念ロングインタビュー]長谷部誠「信頼に応えるため、自分の形を変えてきた」より】 自分にできるあらゆることをする '10年W杯のときはキャプテンとしてまだ右も左もわからず、'11年アジアカップで優勝したものの、'14年W杯では全員の意思を合わせようとしてもがき苦しんだ。そして'18年W杯を目指す過程では追い詰められた監督を助けられなかった。 そうやって成功と挫折を繰り返し、ひとつの結論に辿り着いた。 「自分にできるあ

      「監督はうんざりしていたかも…」長谷部誠がいま明かす“キャプテンの権限を超えた”W杯ミーティング舞台ウラ「あれだけ動いたのは最初で最後」(木崎伸也)
    • 《独占告白》守田英正がアジアカップ後の“発言”で本当に伝えたかったこと「言うなら僕しかいないと思っていた」「悪役のつもりは微塵もない」(木崎伸也)

      アジアカップ準々決勝、イランに敗戦直後、意を決してチームの問題点を指摘した不動のボランチ・守田英正。“監督批判”とも受け取られたその言葉の真意は何だったのか。胸の内に秘めてきた日本サッカーへの熱い想いを真摯に語った。発売中のNumber1091号[独占インタビュー]守田英正「日本代表には軸がない」を特別に全文公開します。 “問題提起”は「日本サッカーをもっと良くしたい」 近年の日本代表のミックスゾーンの中で、最も緊張が走った瞬間だったに違いない。イランに敗れてアジアカップ敗退が決まった直後、守田英正はミックスゾーンの天井をときおり見上げながら、チームの問題点を指摘した。 「もういろいろ考えすぎてパンクというか。正直、アドバイスとか、外からこうした方がいいとか、チームとしてこれを徹底しようとか、もっと提示して欲しい。それはもう正直に言っていいかなって」 采配や戦術に関する要望だったため、瞬く

        《独占告白》守田英正がアジアカップ後の“発言”で本当に伝えたかったこと「言うなら僕しかいないと思っていた」「悪役のつもりは微塵もない」(木崎伸也)
      • 三笘薫ら輩出の名門・筑波大に“久保建英らを育てた中西メソッド”注入「最初は疑いというか…」1年生エースが「決定力は伸ばせる」と確信したワケ(木崎伸也)

        日本サッカーの未来を変えるプロジェクトになるかもしれない。 これまで中西哲生は久保建英(レアル・ソシエダ)、斉藤光毅(スパルタ・ロッテルダム)、中井卓大(レアル・マドリーB)らをパーソナルコーチとして個別に指導し、彼らの技術を上げる取り組みを続けてきた。帰国時だけでなくシーズン中も指導を続けており、たとえば久保に対してはソシエダの毎試合の直後、すぐに鍵となる場面を何十シーンも映像で送っている。 ただし、あくまで個人的な取り組みであり、日本サッカーのメインストリームとは別の場所で行われているものにすぎなかった。メディア業界でキャスターとして成功しているため、サッカー関係者からはむしろ色眼鏡で見られることの方が多かっただろう。

          三笘薫ら輩出の名門・筑波大に“久保建英らを育てた中西メソッド”注入「最初は疑いというか…」1年生エースが「決定力は伸ばせる」と確信したワケ(木崎伸也)
        • 「隠れてトイレの水を飲んだ」低迷していた名門校…帝京高サッカー部“最後の優勝主将”が明かす、昭和の根性練習「フルマラソンでも水飲み禁止だった」(木崎伸也)

          サッカー 高校サッカー 「隠れてトイレの水を飲んだ」低迷していた名門校…帝京高サッカー部“最後の優勝主将”が明かす、昭和の根性練習「フルマラソンでも水飲み禁止だった」

            「隠れてトイレの水を飲んだ」低迷していた名門校…帝京高サッカー部“最後の優勝主将”が明かす、昭和の根性練習「フルマラソンでも水飲み禁止だった」(木崎伸也)
          • 久保建英が駆使「軸足抜きキック」って何? 2つの利点って? 中西哲生が三笘薫の母校指導…怪物・平山相太コーチや選手もビックリ!(木崎伸也)

            では、「舌」はどうあるべきなのか? 中西は上あごを指さした。 「舌が上あごについているのが正しい位置です。実際につける必要はないのですが、そういうイメージを持っていると首の位置が良くなる。 現代は口呼吸の影響で舌が下がっている人が多く、首が前に出て、姿勢が崩れている傾向がある。舌を上にしたらすべてが解決するわけではありませんが、いい動きをする前提条件が整うんです」 中西の指導はとにかく細かく理論的だ。ボールを蹴る「キック」に関しても、「ボールが止まっているとき」、「ボールが離れていくとき」、「ボールが近づいてくるとき」というように分類している。 たとえば自分からゆっくりボールが離れている場合を考えよう。強いキックをするには足を速く振った方がいいと考えがちだが、それは間違いだという。 「ゆっくり離れているボールに対して足を速く振ると、インパクトの時間が短くなって力を伝えるのが難しくなる。 イ

              久保建英が駆使「軸足抜きキック」って何? 2つの利点って? 中西哲生が三笘薫の母校指導…怪物・平山相太コーチや選手もビックリ!(木崎伸也)
            • 証言「森保のスパイクが隠されたり…」森保一監督、中学時代“陰湿イジメ”からの逆転人生「もう練習行かない」森保の父親が2度救った危機(木崎伸也)

              サッカー サッカー日本代表 証言「森保のスパイクが隠されたり…」森保一監督、中学時代“陰湿イジメ”からの逆転人生「もう練習行かない」森保の父親が2度救った危機

                証言「森保のスパイクが隠されたり…」森保一監督、中学時代“陰湿イジメ”からの逆転人生「もう練習行かない」森保の父親が2度救った危機(木崎伸也)
              • 「監督解任を求めたわけではない?」の質問に守田英正は何と答えた…アジア杯敗退後の“発言”をめぐる真意「恩をあだで返したつもりはない」(木崎伸也)

                アジアカップ、イラン戦の敗戦直後、意を決してチームの問題点を指摘した不動のボランチ守田英正。“監督批判”とも受け取られたその言葉の真意は何だったのか。胸の内に秘めてきた日本サッカーへの熱い想いを真摯に語った。(初出:発売中のNumber1091号[独占インタビュー]守田英正「日本代表には軸がない」より) アジアカップ敗退後に発した守田発言の“真意” 近年の日本代表のミックスゾーンの中で、最も緊張が走った瞬間だったに違いない。イランに敗れてアジアカップ敗退が決まった直後、守田英正はミックスゾーンの天井をときおり見上げながら、チームの問題点を指摘した。 「もういろいろ考えすぎてパンクというか。正直、アドバイスとか、外からこうした方がいいとか、チームとしてこれを徹底しようとか、もっと提示して欲しい。それはもう正直に言っていいかなって」 采配や戦術に関する要望だったため、瞬く間にネットで拡散され、

                  「監督解任を求めたわけではない?」の質問に守田英正は何と答えた…アジア杯敗退後の“発言”をめぐる真意「恩をあだで返したつもりはない」(木崎伸也)
                • 「ええっ! ハジメくん金髪?」森保一監督の“いきなり金髪伝説”とは「ハジメくん、やんちゃでしたから」中学卒業式、地元で有名なエピソード(木崎伸也)

                  サッカー サッカー日本代表 「ええっ! ハジメくん金髪?」森保一監督の“いきなり金髪伝説”とは「ハジメくん、やんちゃでしたから」中学卒業式、地元で有名なエピソード

                    「ええっ! ハジメくん金髪?」森保一監督の“いきなり金髪伝説”とは「ハジメくん、やんちゃでしたから」中学卒業式、地元で有名なエピソード(木崎伸也)
                  • 「有望な中学生に断られ続けた」“時代遅れ”になった名門校…帝京高サッカー部“異色の指導者”が再建に挑んだ話「縁故採用をストップした」(木崎伸也)

                    目の当たりにしたのは、昭和から変わらない「しきたり」だった。 「コーチとして帝京へ戻ったら昔の残像というか、変な上下関係のしきたりみたいなものが残っていたんですよ。『うわー、俺らの時代もこんなのがあったな』と。 たとえば『先輩より先に帰ってはいけない』や『部室の掃除は1年生がする』など。敬語も過度に求められていた。ものすごく窮屈だと思いました」 「1年生は召使いではない」 日比は2015年に監督に昇格してからもしばらくは様子を伺っていたが、2年目あたりからまずは上下関係にメスを入れた。「上級生が率先して行動する」組織に変えたのだ。 「ちょうど帝京大学ラグビー部の岩出雅之監督(現・帝京大学スポーツ局局長)がテレビに出ていて、2、3年生がチーム運営をしているという特集を見たんです。1年生はまだ右も左もわからないので、2、3年が行動で示すというマネジメントです。ちなみに4年生が入っていないのは、

                      「有望な中学生に断られ続けた」“時代遅れ”になった名門校…帝京高サッカー部“異色の指導者”が再建に挑んだ話「縁故採用をストップした」(木崎伸也)
                    • 「隣町の中学生20人が乗り込んできた」“やんちゃだった”森保一監督、地元・長崎でのケンカ未遂事件「森保は中2からスゴいリーダーでした」(木崎伸也)

                      アジアカップを戦うサッカー日本代表。その指揮官・森保一(55歳)とはいったい何者なのか? 森保の地元・長崎、そして広島、仙台を徹底取材して見えてきた“意外な素顔”とは? ライター木崎伸也氏がNumberWeb集中連載でレポートする。【連載「誰も知らない森保一」の第2回/第1回も公開中】 2022年カタールW杯の初戦において、アルゼンチンはサウジアラビアにまさかの逆転負けを喫してしまう。多くのアルゼンチン国民の脳裏に「早期敗退」の文字が浮かんだに違いない。 だが、リオネル・スカローニ監督は保身に走らず、攻めの決断をする。第2戦のメキシコ戦で当時23歳のアレクシス・マクアリスターを先発に抜擢し、さらに第3戦のポーランド戦では当時21歳のエンソ・フェルナンデスと当時22歳のフリアン・アルバレスを先発に指名。若手たちがリオネル・メッシのために走るという構図ができあがり、その後1度も負けずに優勝を果

                        「隣町の中学生20人が乗り込んできた」“やんちゃだった”森保一監督、地元・長崎でのケンカ未遂事件「森保は中2からスゴいリーダーでした」(木崎伸也)
                      • 長谷部誠(40歳)が明かした26歳の日本代表キャプテン就任秘話…本田圭佑のファッションにツッコミ!「おまえ、そのバッグはねえだろ」(木崎伸也)

                        南アフリカW杯から歴代最長の約8年間、日本代表を牽引したリーダー・長谷部誠は、個性派揃いのチームを勝利に導くため、いかに尽力し、自らを整えたのか。終始柔らかな表情で、現役時代には語ることのなかった胸の内を明かした。発売中のNumberに掲載された長谷部誠ロングインタビューの一部を抜粋して特別に公開します。<全2回の前編/後編も読む> 【初出:発売中のNumber1098号[引退記念ロングインタビュー]長谷部誠「信頼に応えるため、自分の形を変えてきた」より】 なぜ唯一無二のキャプテンになれたのか? 心と身体を極限まで研ぎ澄ませた先に待っていたのは、日本とドイツ、両国の人たちから、そのキャプテンシーとプロフェッショナリズムを祝福されるという、日本人選手が到達したことがない景色だった。 2024年5月18日、フランクフルト対RBライプツィヒ戦のラスト3分、長谷部誠はボランチとしてピッチに立ち、2

                          長谷部誠(40歳)が明かした26歳の日本代表キャプテン就任秘話…本田圭佑のファッションにツッコミ!「おまえ、そのバッグはねえだろ」(木崎伸也)
                        • 「監督はうんざりしていたかも…」長谷部誠がいま明かす“キャプテンの権限を超えた”W杯ミーティング舞台ウラ「あれだけ動いたのは最初で最後」(木崎伸也)

                          「選手に見られないように、悟られないようにしていたのは確かですね。あんまりキャプテンがワチャワチャ動いていると、チームに影響が出るじゃないですか。だから監督とそんなにコミュニケーションを取っているようには見せなかった。まあ、(川島)永嗣は少し知っていた気もするけどね」 ――手柄感を出さないのがすごい。 「やっている感は出しませんね、絶対に。僕はロシアW杯後に日本代表を引退すると決めていたから、後悔したくなかったんです。とにかくできることはやろうと。だから、あのときは家族と連絡することができないくらい、いろいろ動いていましたね」 もはやキャプテンを超えた存在 ――ミーティングでみんなに意見を出させ、それを受けて監督やコーチとまたミーティングをする。もはやキャプテンを超えた存在です。 「ただ、西野さんはそんなに細かく詰め込みたくないタイプなんですよ。僕は監督と選手の間でバランスをどう取ろうかな

                            「監督はうんざりしていたかも…」長谷部誠がいま明かす“キャプテンの権限を超えた”W杯ミーティング舞台ウラ「あれだけ動いたのは最初で最後」(木崎伸也)
                          • 「彼女は地元で有名な美少女でした」日本代表・森保一監督は妻とこうして出会った…長崎の親友が証言する「本当にいい雰囲気の夫婦です」(木崎伸也)

                            「彼女は中学時代から地元で有名な美少女で、九州の大会で優勝を争うような100メートルの選手でした。『隣町にすごくかわいくてきれいな人がいる』と話題になり、僕が通っていた中学校にもファンがたくさんいたほどです」

                              「彼女は地元で有名な美少女でした」日本代表・森保一監督は妻とこうして出会った…長崎の親友が証言する「本当にいい雰囲気の夫婦です」(木崎伸也)
                            1