大きい地図・ルート検索 ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI ) 訪問当日、あわててリストを作成してしまったため、下準備ができていませんでした。 福岡県神社誌の多賀神社にかんする部分を抜粋してみました。 以下、「由緒」を整理してみます。 882年(元慶6年)の創建とあり、由緒にはありませんが近江の多賀大社を勧請したものだとおもわれます。 その後、長野豊前守種盛が統治した時代に椎山の頂上にあらためて盛大に祀りなおした(宮柱太く敷きたてて鎮座)。 それは「永享の乱(1438年)」「嘉吉の乱(1441年)」以前である。ということは、長野種盛が盛大に再建したのは、1430年代よりも前になる。 応永年間(1394年~1428年)に、椎山から麓の現在地に移転してきた。 椎山の頂上にあったころ、妙見社を併せ祀るようになっていたため、社号も「妙見社」と呼ばれるようになっていた(現在は元