来年4月に開催の『第5回全世界ウェイト制大会』の日本代表最終選考戦を兼ねた全日本大会が、11月3日(土)東京・両国国技館で幕を開けた。 【フォト】この大会の模様 すでに世界大会の日本代表として出場が決まっている、6月の全日本ウェイト制大会で優勝した重量級・荒田昇毅(千葉県中央支部)、軽重量級・小林大起(東京城西支部)、中量級・森善十朗(東京城西支部)、軽量級・小沼隆一(下総支部)の4名のほか、昨年世界大会3位のゴデルジ・カパナーゼ(ロシア)、ベスト8のイリヤ・カルペンコ(ロシア)、2010年第42回全日本大会7位のレチ・クルバノフ(ロ シア)、2009年第41回全日本大会準優勝のアレハンドロ・ナヴァロ(スペイン)ら27名もの外国人選手を含む128名がエントリー、初日は1回戦と2回戦が行われた。 大会前の記者会見で松井章圭館長が「日本人選手が今回優勝できる確立は、率直に言って40%に満