*[長崎日記]台風シーズンの合間にショートヴァカンス 害虫と台風の被害に遭い上部を切り取ったオリーヴ本体の幹とひこばえ 8月、9月は長崎も台風シーズンで、毎年、その間は、家を長く留守にするわけにはいかない。8月29日現在も“過去最強クラスの「台風10号」”が最接近している。 いつものように小学校の同級生二人に手伝ってもらって、雨が降り出す直前の28日昼過ぎに台風対策を始め、雨戸のない大窓3面にプラスチック段ボールを耐水性の強力粘着テープで貼る作業を行い、8面ほどある小窓には飛散防止の為に外側から養生テープを貼った。 テラスを囲む繊維強化プラスチック(FRP樹脂)製の素通しのフェンスは風圧で飛ばないように結束バンドで固定してもらった。同級生のうち一人は、元木材加工の専門家、もう一人は元建築家なので、要領が良く心強い限りだ。 その日の夕方には、内開きとなっている玄関のガラス扉の下の隙間から雨が