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栗子隧道の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 青函トンネルとコロナ禍から着想した巨大作品群が出現。SIDE COREによるEVERYDAY HOLIDAY SQUADの個展「under pressure」がACACで開幕

    青函トンネルとコロナ禍から着想した巨大作品群が出現。SIDE COREによるEVERYDAY HOLIDAY SQUADの個展「under pressure」がACACで開幕アートコレクティブ・SIDE CORE(サイドコア)による、匿名アーティストグループEVERYDAY HOLIDAY SQUAD(エブリデイ・ホリデイ・スクワッド)の個展「under pressure」が、青森公立大学 国際芸術センター青森(ACAC)で開幕した。会期は6月27日まで。 展示風景より、EVERYDAY HOLIDAY SQUAD《towering wind》(2021)の「gate(門)」 「風景にノイズを起こす」をテーマに、日本各地で展覧会やイベントを開催している高須咲恵、松下徹、西広太志によるアートコレクティブ・SIDE CORE(サイドコア)。そのSIDE COREがともに活動する匿名アーティスト

      青函トンネルとコロナ禍から着想した巨大作品群が出現。SIDE COREによるEVERYDAY HOLIDAY SQUADの個展「under pressure」がACACで開幕
    • 【山さ行がねが】道路レポート 和歌山県道221号市鹿野鮎川線旧道 深谷隧道

      深谷(ふかたに)隧道は、昭和42(1967)年発行「道路トンネル大鑑」巻末の隧道リスト中に、和歌山県最長の道路トンネルとして記載されている。 記載のスペックは以下の通り。 深 谷 隧 道 路線名:一般県道鮎川古座川線 箇所名:和歌山県大塔村鮎川―深谷 全長:654m 幅員:3m 高さ:2.4m 竣工:昭和24年 ちなみに2位は国道42号の由良トンネル(全長597m、昭和39年完成)で、10位以内に国道42号のトンネルが6本を占めていた。 もちろんこれは昭和40年頃の数字であって、現在の県内には1kmを超えるトンネルが数え切れないほどあるのだが、戦後間もない昭和24年という時期に早々と完成し、モータリゼーションが県内の隅々に行き渡るまでの相当期間を和歌山最長として君臨したトンネルが、著名な国道ではなく、名前を聞いても全くピンと来ない一般県道上にあったということに、私は興味を覚えた。 そして、

      • よねざわと福島を結ぶ道「万世大路」 栗子峠とは

        一般国道13号は、福島市を起点として 米沢市、山形市、湯沢市等の主要都市を経 て秋田市に至る延長約300キロメートル の広域主要幹線である。 このうち福島・山形県境に位置する栗子峠は、急峻な奥羽山脈越えを強いられた厳しい 自然条件となっており、幾多の歴史的変遷を経て現在のルートとなっている。 特に、明治14年に時の県令三島通庸が開削した延長876メートルの栗子隧道を 含む新道開削は、明治天皇を迎えて開通式を行い「万世大路」の名を賜るなど、当時の社会経済活動上、 画期的な出来事であったとされている。 ここでは、栗子峠の古道としての歴史や明治から昭和にかけての変遷をたどる。

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